親子ワークショップ「SDGsアドベンチャー」沖縄初開催　海の豊かさや分別を遊びで学ぶ

沖縄県那覇市の沖縄セルラー本社ビルで、2024年2月10日（土）と11日（日）に、参加無料で楽しめる「SDGs アドベンチャーin沖縄セルラー感謝祭」が開催されます。

「SDGs アドベンチャー」とは？

IKUSAが手掛ける「SDGs アドベンチャー」は、子供たちが遊びながらSDGs（持続可能な開発目標）の重要性を学べる親子向けのワークショップです。今回は、電気通信事業者「沖縄セルラー」の創業感謝祭として、県内初開催されます。

当日は、疑似魚釣り体験や分別ゲームを通じて、「海の豊かさ」「分別」について楽しく学べます。

「島」に見立てた体験ブースを展開

会場では、コンテンツを島に見立ててワークショップを開催。すべての島をクリアすると、イベントで使用できる「みらいチケット」がもらえます（無くなり次第配布終了）。

分別して新しいものに生まれ変わらせよう！「ポイポイ島」

カプセルに書いてある資源をすくい、ゴミ箱に入れるゲーム。どの部類に分別され、その後どう再利用されるのかを学びます。

魚を釣って海の環境を知ろう！「フィッシング島」

ボールプールに入った魚のパネルを釣るゲーム。ときどきゴミが入っていることも。ボールプールを海に見立て、魚とゴミが海に共存する環境課題を提示します。

「沖縄セルラー感謝祭」では、「SDGs アドベンチャー」のほかにも、子供から大人まで楽しめるプログラムが10種類以上用意されています（一部の体験は予約制、事前の受付は終了しています）。

なお、「SDGs アドベンチャーin沖縄セルラー感謝祭」の対象は、4歳以上（推奨）となっています。ぜひ、この機会に、親子でおでかけしてみてくださいね。