2023年11月3日(金・祝)〜2024年1月31日(水)まで、全33のイルミネーションイベントが参加する「大阪・光の饗宴2023」が、大阪府各所で開催されます。
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「大阪・光の饗宴」は、2023年で11回目を数えるイルミネーションイベントです。メインとなる2つのコアプログラムと、大阪府内各地で開催される31のエリアプログラムで構成され、大阪全域が多彩なイルミネーションで輝きます。
なかでも大規模なのが、コアプログラムである「御堂筋イルミネーション」と「OSAKA光のルネサンス」。それぞれ違ったコンセプトで、イルミネーションによるライトアップやプロジェクションマッピングなどが展開されます。
※プログラムによって開催期間は異なります
御堂筋イルミネーション2023
「御堂筋イルミネーション2023」は、大阪のシンボルストリートである御堂筋で、11月3日(金・祝)〜12月31日(日)に開催。梅田から難波までの約4kmがイルミネーションで飾られ、幻想的な光の道を作り出します。
本イルミネーションは、京都の株式会社PixelEngineと大阪の合同会社wakkaが共同でプロデュース。
今年は、1970年の日本万国博覧会から2025年に開催予定の大阪・関西万博まで、55年に渡る大阪の歴史をイルミネーションで表現。5つのゾーンで、時代の流れを感じさせる表現の違いが楽しめます。
梅田吸気塔となんば広場(なんば広場は12月2日から)では、ランドマークレーザーが登場。
御堂筋沿いの樹木のイルミネーションを大阪の年表に見立て、新旧の万博を表す2カ所のランドマークレーザーが光のシンボルとなって夜空へと立ち上ります。
大阪駅前第4ビルの壁面やなんば広場(なんば広場は12月2日から)を利用したプロジェクションマッピングも実施されます。なんば広場では、参加型プロジェクションマッピングが楽しめますよ。
御堂筋三井ビルディングやホテル日航大阪など、御堂筋の時代を見続けてきた13カ所のビルが、竣工年代に合わせたテーマカラーでライトアップ。昨年に続き「マイメッセージツリー」「サポーターズツリー」も登場します。
■「御堂筋イルミネーション2023」概要
開催期間:2023年11月3日(金・祝)〜 12月31日(日)
点灯時間:17:00頃〜23:00
※12月31日(日)のみ25:00まで
場所:御堂筋(阪神前交差点〜難波西口交差点)
OSAKA光のルネサンス2023
大阪市役所から中之島公園にかけての中之島エリアで開催されるのが「OSAKA光のルネサンス」。
川がいくつも流れ、水運によって発展してきた水都・大阪のシンボルである中之島。そこに広がる水辺の風景を生かした光のプログラムが楽しめます。
12月14日(木)〜25日(月)には、大阪市中央公会堂の壁面を使ったプロジェクションマッピングを実施されます。
中之島公園では、12月14日(木)〜12月25日(月)に「光のマルシェ」が登場! きらびやかな装飾の出店やキッチンカーが登場し、イルミネーションやプロジェクションマッピングを見ながらこだわりのグルメを味わえます。
11月3日(金・祝)〜12月31日(日)には、大阪市役所では「人と人とのつながり」を表す光の八角形の中心に「大阪・光の饗宴」のロゴが浮かぶイルミネーションを実施。みおつくしプロムナードでも、150mのケヤキ並木がイルミネーションで飾られますよ。ほかにも見どころたっぷり!
■「OSAKA光のルネサンス2023」概要
開催期間:2023年11月3日(金・祝)〜12月31日(日)
※大阪市中央公会堂壁面プロジェクションマッピングなど、2023年12月14日(木)〜25日(月)開催のコンテンツもあります
点灯時間:コンテンツによって異なる
場所:大阪市役所周辺から中之島公園
ここで紹介したコアプログラム以外にも、大小さまざまなエリアプログラムが大阪府内で開催されます。開催期間がそれぞれ異なるので、公式サイトでチェックしてお気に入りを見つけてくださいね。
■「大阪・光の饗宴2023」概要
開催期間:2023年11月3日(金・祝)〜2024年1月31日(水)
※プログラムごとに開催期間は異なる
場所:大阪府内各所
料金:一部有料プログラムあり