北海道で親子におすすめのハロウィンイベント6選【2016】

ハロウィンのモチーフの1つである「かぼちゃ」の産地として有名な北海道では、リゾートホテルや街をあげてのハロウィンイベントが開催されます。今回は親子で楽しめる、ハロウィンイベントを紹介していきましょう。

ルスツハロウィン2016／北海道虻田郡

東京ドーム178個ぶんの広大な敷地に遊園地やアクティビティ、屋外プール、リゾートホテルが入った「ルスツリゾート」。ルスツのシンボルである2階建てメリーゴーランドや、リゾートホテル内に期間限定の「ハロウィンタウン」が登場します。

ハロウィン気分を織り上げる装飾がいたるところにあり、フォトスポットも多数用意。遊園地エリアには、モンスター＆おばけスポットもあります。

ヨーロッパの街並みを再現したグランドフロアエリアには、夜になると3万球の電球によるイルミネーションと、2階建てメリーゴーランドで光り輝く街並みが楽しめます。

星野リゾート　トマムおとぎの森のハロウィン／北海道勇払郡

「星野リゾート　トマム」では、絵本の世界へ入り込んだような「おとぎの森のハロウィン」を開催します。親子で中に入れて、壁の一部を食べることができる「お菓子の家」が登場。家族で食べられる高さ15cmの小さなお菓子の家も販売されています。

また、知恵と勇気を身に着ける参加型冒険プログラム「ハロウィンアドベンチャー」も期間限定で実施されます。

ホテル内で撮った写真を応募フォームより投稿する「ハロウィンフォトコンテスト」も実施。優秀賞には宿泊券なども当たるので、ハロウィンを楽しみながらぜひ参加してみましょう。

ハロウィンイベント2016！／北海道札幌市

プールや温泉をはじめ、エステやフィットネスなど親子で楽しめるホテル＆スパリゾート「シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ」。こちらのイベントでは、好きなコスチュームを選んでオバケに変身できる体験や、露天風呂にジャック・オ・ランタンが現れるなど、ホテルにいながらにしてハロウィンを満喫できます。

10月30日（日）には「ぷるぷるジェルキャンドルづくり体験」も可能。楽しく遊びながら、想い出とお土産が一緒に作れます。

このほか、ハロウィンルームやハロウィンカラーのパック、ハロウィン限定メニューなども用意。

白い恋人パークでハッピーハロウィン／北海道札幌市

「白い恋人」で知られる石屋製菓のテーマパーク「白い恋人パーク」では、10月22日〜23日、29日〜31日に仮装していくと、白い恋人工場見学コースの入館が無料に！　さらに小学生未満と小学生を対象にした仮装コンテストや賞品が用意されたフォトキャンペーンなどが行われます。

工場見学コース（要入館料）では、館内のどこかにいる魔女を見つけて合言葉を言うとお菓子がもらえるイベントも（中学生以下の子どもが対象）。このほか、本物のかぼちゃを使ったオリジナルの「ハロウィンらんたん作り体験」もあります。

ニセコハロウィン2016／北海道ニセコ町

「ニセコハロウィン」では、コスチュームコンテストやトリックオアトリート（子どもたちがお菓子をもらえるイベント）を開催。この2つのイベントの参加費は1人500円、先着300名で当日9時30分から受付になります。

そのほか、北海道やニセコのグルメが終結した「ローカルフードカーニバル」、豪華賞品が当たる抽選会、フェイスペインティングなど、親子で楽しめるイベントが用意されています。

パンプキンフェスティバル／北海道上川郡 和寒町

かぼちゃの作付け日本一の街として知られる北海道の和寒町で、秋の収穫を祝うお祭りが「パンプキンフェスティバル」です。会場では、かぼちゃランタン掘り体験やかぼちゃ汁、かぼちゃコロッケなどの販売など、「かぼちゃ」づくしの料理が味わえます。

巨大な「かぼちゃ神輿」や熱気球搭乗体験、塩狩太鼓など「食」以外の見どころも、たくさん用意されています。

リゾートホテルや遊園地をはじめ、北海道ではスケールの大きなハロウィンイベントが開催されます。この時期に北海道に親子でおでかけする際は、ぜひ参考にしてください。