アイススケートといえば、スキーやスノーボードなどと並ぶウィンタースポーツの代表格。テレビなどで優雅に滑る選手達の姿を見て、スケートに興味を持つ人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、神奈川県でアイススケートができるスポットをまとめて紹介! アクセスしやすい横浜市内のスケートリンクや1年を通じて滑れる通年営業のスケートリンク、2022-2023の冬に期間限定で楽しめるところもフォローしています。貸靴はもちろん、初心者から参加できるスケート教室を開催している施設もありますよ。
横浜銀行アイスアリーナ【神奈川県横浜市】(通年営業)
天気を気にせず1年中滑れる横浜市内のスケートリンク!
「横浜銀行アイスアリーナ」は、国際規格(60×30m)のメインリンクを備えた、オールシーズンで利用できるアイススケートリンクです。
1951年に「神奈川スケートリンク」として開業し、2015年12月に「横浜銀行アイスアリーナ」としてリニューアルされました。広々としたメインリンク以外にもサブリンク(22×6m)があって、初心者でもゆっくりとスケートが楽しめます。
日曜と祝日には、初心者向けに「ワンポイントアドバイス」が無料で開催されています。誰でも参加できる30分程度のグループレッスンで、予約も不要。安全な転び方や起き上がり方といったスケートの基本を教えてくれます。
また、授乳室やオムツ替え室も完備されており、小さな子供連れでも安心です。スタンド席や見学ギャラリーで休憩もできるので、時間いっぱいスケートを満喫できますよ。
「横浜銀行アイスアリーナ」の料金・アクセス情報
場所:神奈川県横浜市神奈川区広台太田町1-1
営業期間:通年営業
営業時間:
【日月水曜】10:00〜17:00
【火木金土曜】11:30〜18:30
定休日:年中無休
料金:
【滑走】大人1,900円(貸靴なしは1,350円)、子供(中学生以下)1,400円(貸靴なしは850円)、大人の付添入場350円
【夕方利用(17:00〜)】大人1,100円、子供800円
※夕方利用は火木金土曜のみ。貸靴付き
【貸靴】550円
アクセス:
【電車】JR「東神奈川駅」より徒歩約5分
【電車】東急東横線「反町駅」より徒歩約5分
【電車】京浜急行線「京急東神奈川駅」より徒歩約7分
【電車】京浜急行線「神奈川駅」より徒歩約10分
【車】首都高「東神奈川出口」より約7分
【車】首都高「保土ケ谷IC」より約10分
駐車場:タイムズ横浜銀行アイスアリーナ利用/51台収容
【9:00〜22:00】リンク利用者3時間まで500円、以降30分100円
【22:00〜9:00】リンク利用者2時間まで200円、以降60分100円
※1階窓口または2階カウンターに当日利用券提示で上記料金に割引
KOSE新横浜スケートセンター【神奈川県横浜市】(通年営業)
アイスショーなども開催される本格的なスケートリンク!
「KOSE新横浜スケートセンター」は国際規格のリンクを持つ、通年営業のアイススケートリンクです。2016年にリニューアルされて設備が一新されました。「新横浜駅」から徒歩約5分と、アクセスしやすい立地にあります。
一般滑走のほか、定例のフィギュアスケート教室(要入会)が実施されています。
「KOSE新横浜スケートセンター」はオールシーズン営業の施設ですが、各種大会やショーなどで利用されることが多く、一般滑走ができる日は限られます。必ず事前に公式サイトで一般滑走営業のスケジュールを確認してからおでかけしましょう。
「KOSE新横浜スケートセンター」の料金・アクセス情報
場所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-11
営業期間:通年営業
営業時間:日によって異なる
定休日:不定休(イベント等で貸切営業の日あり)
料金:
【滑走】大人1,250円、子供(中学生以下)750円、付き添い300円
【貸靴】大人650円、子供(中学生以下)450円
アクセス:
【電車】東海道新幹線・JR横浜線・横浜市営地下鉄「新横浜駅」より徒歩約5分
【車】首都高速「新横浜出入口」より約3分
【車】第三京浜道路「港北IC」より約4分
【車】東名高速道路「横浜青葉IC」より約20分
駐車場:3時間まで330円/72台収容
※以降30分ごとに440円(13:00〜19:00)または220円(19:00〜13:00)
銀河アリーナ【神奈川県相模原市】(期間限定)
メイン・サブ、2つのリンクを備えた屋内スケート場!
「銀河アリーナ」は相模原市で一番大きい運動公園「淵野辺公園」の敷地内にあるアイススケートリンクで、毎年10月1日〜翌年5月31日の期間に滑れます(トレーニング室と会議室は通年利用可)。
メインリンクとサブリンクの2つのスケートリンクを備え。初心者や子供と一緒のときはサブリンク、自信がついたらメインリンク、という使い分けができます。
「銀河アリーナ」は、無料の「ワンポイントレッスン」(原則日曜祝日開催。年齢制限なし)や、4歳以上の未就学児対象の「幼児スケート教室」(有料。土曜開催)、5歳以上対象の「早朝スケート教室」(有料。日曜開催)と、スケート教室が充実しているのも魅力。
そのほか、アイスホッケーやスピードスケート、フィギュアスケート、カーリングの教室も開催されています。
「銀河アリーナ」の料金・アクセス情報
場所:神奈川県相模原市中央区弥栄3-1-6
営業期間:2022年10月1日(土)〜2023年5月31日(水)
※スケートリンクは例年、上記期間に営業
※トレーニング室、会議室は通年営業
営業時間:8:30〜19:45
定休日:年末年始(12月31日〜1月1日)
※大会・イベントなどによる休館あり
料金:
【滑走】大人1,000円、19歳未満750円、4歳〜中学生500円、65歳以上500円、3歳以下無料
【貸靴】500円(中学生以下は250円)
アクセス:
【電車】JR横浜線「淵野辺駅」より神奈中バスで「淵野辺公園」下車、徒歩すぐ
【電車】JR横浜線「相模原駅」より神奈中バスで「淵野辺公園」下車、徒歩すぐ
【車】東名高速道路「横浜町田IC」より約20分
【車】圏央道「相模原愛川IC」より約10分
駐車場:無料/276台収容
こどもの国 アイススケート場【神奈川県横浜市】(期間限定)
冬季限定営業の屋根付きアイススケートリンク!
「こどもの国 アイススケート場」は「こどもの国」内にあるアイススケートリンクです。夏はプールとして使われており、スケート場の営業は冬季のみ。2022-2023シーズンは2022年12月17日(土)から2023年2月26日(日)まで利用できます。
大きな屋根がかかっている半屋内の施設で、雨の日でも利用可能。冬の澄んだ空気を感じながら、天気を気にすることなくスケートが楽しめます。ただ、大雪などの荒天時や気温が高く氷が溶けてしまった場合は営業中止になる場合があります。また、土日祝日などの混雑時には入場が制限される場合もあります。
「こどもの国」はスケート以外にも多彩な遊びが用意されているレジャー施設なので、1日楽しめるスポットです。
「こどもの国 アイススケート場」の料金・アクセス情報
場所:神奈川県横浜市青葉区奈良町700
営業期間:2022年12月17日(土)〜2023年2月26日(日)
営業時間:10:00〜16:00(最終入場15:00)
定休日:水曜(祝日の場合は開園)、年末年始(12月31日〜1月1日)
料金:
【セット(「こどもの国」入園+スケート+貸靴)】大人1,500円、小中学生800円、幼児(3歳以上)700円
【スケート入場券】大人500円、子供(3歳〜中学生)200円
【貸靴】600円
アクセス:
【電車】こどもの国線「こどもの国駅」下車、徒歩約3分
【車】東名高速「横浜・青葉IC」または「横浜・町田IC」から約20分
駐車場:1日1,000円/1,700台収容
アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫【神奈川県横浜市】(期間限定)
アート体験も楽しめる毎年恒例の期間限定アイススケートリンク!
「アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫」は、「横浜赤レンガ倉庫」で毎年開催されているイベントで、2022-2023シーズンは2022年12月3日(土)〜2023年2月19日(日)にアイススケートリンクが登場します。
毎回、アーティストによる多彩なアートとアイススケートリンクのコラボレーションが楽しめるのが特徴で、今シーズンは「DANCE WITH GHOST」をテーマに、AR(拡張現実)を利用した体験などが楽しめます。
「アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫」の料金・アクセス情報
場所:神奈川県横浜市中区新港1-1「横浜赤レンガ倉庫」
営業期間:2022年12月3日(土)〜2023年2月19日(日)
営業時間:
【12月】平日13:00〜21:00、土日祝日11:00〜21:00
【1月・2月】平日13:00〜20:00、土日祝日11:00〜20:00
【クリスマス・年末年始】
・2022年12月19日(月)〜25日(日)11:00〜22:00
・2022年12月26日(月)〜31日(土)11:00〜21:00
・2023年1月1日(日・祝)11:00〜19:00
・2023年1月2日(月・休)〜3日(火)11:00〜20:00
定休日:期間中無休
料金:
【滑走】大人700円、3歳〜高校生500円、付き添い観覧200円
【貸靴】500円
アクセス:
【電車】みなとみらい線「馬車道駅」「日本大通り駅」から徒歩約6分
【電車】JR・市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約15分、または観光スポット周遊バス「あかいくつ」で「桜木町駅前」から約13分の「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク」下車、徒歩約2分
【電車】JR・市営地下鉄「関内駅」から徒歩約15分
駐車場:最初の1時間500円(以降30分250円)/179台収容
わくわくアイスワールド(トレッサ横浜)【神奈川県横浜市】(期間限定)
買い物ついでに楽しめる複合商業施設の期間限定スケートリンク!
「わくわくアイスワールド」は横浜市のショッピングモール「トレッサ横浜」南棟1Fイベント広場に、冬季限定で設置されるアイススケートリンクです。2022-2023シーズンは、2022年11月4日(金)〜2023年2月23日(木・祝)に開催されます。
4歳から利用でき、1回の滑走時間は平日120分・休日60分。延長10分ごとに料金が加算されます。
「トレッサ横浜」にはアパレルなどのショップのほか、レストランやフードコート、トヨタ系ディーラーがそろう「オートモール」もあり、買い物や食事、車ノメンテナンスとあわせてスケートを楽しむこともできます。授乳室やオムツ交換台などを備えたベビールームも備え、小さな子供連れも安心♪
2,700台収容の無料駐車場を完備し、車でのアクセスが便利なスポットです。
「わくわくアイスワールド(トレッサ横浜)」の料金・アクセス情報
場所:神奈川県横浜市港北区師岡町700番地「トレッサ横浜」
営業期間:2022年11月4日(金)〜2023年2月23日(木・祝)
営業時間:平日14:00〜19:00、休日11:00〜20:00
※2022年12月26日(月)〜2023年1月6日(金)は休日の営業時間
※2022年12月31日(土)は17:00まで
定休日:2023年2月21日(火)
料金:大人1,300円、子供(4歳〜小学生)1,100円、親子ペア2,200円
※貸靴代含む(シューズ持参の場合は300円引き)
※滑走時間は平日120分、休日60分。延長10分200円
アクセス:
【電車】東急東横線「大倉山駅」より徒歩約20分
【電車】東急東横線「綱島駅」東口より臨港バス・東急バスで約10分
【電車】JR京浜東北・根岸線「鶴見駅」西口より臨港バス・横浜市営バスで約20分
【電車】東海道新幹線・JR横浜線・横浜市営地下鉄「新横浜駅」バスターミナルから臨港バス・横浜市営バスで約15分
【電車】東急東横線「日吉駅」東口より東急バスで約20分
【車】首都高「馬場IC」から約7分、「新横浜IC」から約10分
駐車場:無料/2,700台収容
WAKUWAKU ICE WORLD(ビナウォーク)【神奈川県海老名市】(期間限定)
駅近のショッピングセンターでアイススケートを楽しもう!
「WAKUWAKU ICE WORLD」は、海老名市のショッピングセンター「ViNAWALK(ビナウォーク)」に隣接する「海老名中央公園」に期間限定で設置されるアイススケートリンクです。営業期間は2022年12月1日(木)〜2023年2月14日(火)。
リンクの広さは12m×25mほど。スケートリンクの横にはシロクマ・ペンギン・トナカイの動くロボットが登場します。スケートは4歳から利用可能で、未就学児は子供1人につき保護者(18歳以上)1人の同伴が必要です。
2022年11月1日(火)〜2023年3月14日(火)には、約67,000球のLEDライトが輝くイルミネーション「Brightness Illumination(ブライトネスイルミネーション)」も開催されています。
「WAKUWAKU ICE WORLD(ビナウォーク)」の料金・アクセス情報
場所:神奈川県海老名市中央1-4-1「ViNAWALK」
営業期間:2022年12月1日(木)〜2023年2月14日(火)
営業時間:平日14:00〜19:00(最終受付17:50)、土日祝日11:00〜20:00(最終受付18:50)
※2022年12月26日(月)〜31日(土)および2023年1月2日(月)〜9日(月・祝)は土日祝日の営業時間
定休日:2023年1月1日
※2023年2月1日(水)はリンクメンテナンスのため運休の場合あり
料金:大人2,000円、中学生〜大学生1,800円、4歳〜小学生1,500円
※貸靴代含む
※滑走時間は平日90分、土日祝日は60分(再入場不可)。延長は10分ごとに200円
アクセス:
【電車】小田急小田原線・相鉄線・JR相模線「海老名駅」より徒歩約1分
【車】圏央道「海老名IC」より約10分
【車】東名高速道路「綾瀬スマートIC」より約15分
駐車場:1時間550円(以降30分ごとに280円)
神奈川県のアイススケート場を紹介しました。滑走の際は基本的に、安全のために手袋を着用します。自宅に手持ちの手袋があれば持参するようにしましょう。