JR山手線「秋葉原駅」—「御徒町駅」間の高架下で、2022年8月13日(土)〜24日(水)の期間、気軽に体験できる都市型新レジャーの実証実験「キャンプ練習場」が開催されます。現在、予約フォームにて参加者を受付中です!
JR東日本の鉄道高架下を管理・運営している「ジェイアール東日本都市開発」が、事業化に向けて検証中の新規事業で、ゴールデンウィークに中央線西荻窪高架下で開催され好評を博した企画に次ぐ第2弾です。
JR秋葉原の高架下に「キャンプ練習場」が出現!?
「高架下キャンプ練習場」は、ジェイアール東日本都市開発が、ReGACY Innovation Group協力のもと、新規事業提案社内コンペ「燈台」にて、事業化検証を行っている新規事業です。
初心者にはハードルの高いキャンプというレジャーにおいて、本格的なギアを用意した練習施設を都心高架下に設け、非日常な空間の中、アウトドアスキルの成長をサポートする事業案を、総合アウトドア用品メーカー「コールマン」協力のもと、実現に向けて検証を進めています。
2022年のゴールデンウィークには、一般モニターの参加者を募り、中央線西荻窪高架下で第1回の実証実験を実施。総勢146名の人が参加し、手ぶらで気軽に来場でき、雨天でも楽しめる都市型の新しいレジャーとして好評を博しました。
実証実験では、キャンプが初めての人、キャンプ経験者でソロキャンプが初めての人、子連れで遠くまでキャンプに行くことに不安を抱えるファミリーなど、たくさんの人に「それぞれの初めて」のキャンプ体験を提供。
スタッフサポートのもとでのテント設営や現地で調達した食材を使ったアウトドア調理のほか、都心にあるキャンプ場ならではの楽しみ方として、街歩きを楽しんだり、銭湯に行ったり、自転車でおでかけしたりと、事業化に向けてのヒントもたくさん得られたようです。
今回は、8月13日(土)〜24日(水)の期間で、JR山手線「秋葉原駅」—「御徒町駅」間の高架下を会場に開催。プランは、11:00〜17:00までの「デイプラン」、18:00〜翌10:00までの「ナイトプラン」、13:00〜翌10:00までの「宿泊プラン」の3つが用意され、それぞれ実験中の特別価格で体験できます。参加人数は、1組最大6名まで。料金には、キャンプギアなどのレンタルも含まれます(一部レンタル除外品あり)。
コロナ禍で「密を避けることのできるレジャー」として人気の高まるキャンプ。地震や水害など災害の多い日本において、キャンプの知識は有事の際にも自分や大切な人を守るツールとなり得ます。そうした防災の観点からも、役に立ちたいとの思いで開催される「高架下キャンプ練習場」。12日間限定の企画なので、気になる方は早めにチェックしてくださいね。
■「高架下キャンプ練習場 実証実験@秋葉原」概要
実施場所:JR山手線 秋葉原—御徒町間高架下
実施期間:2022年8月13日(土)〜24日(水)
プラン:
・デイプラン(11:00〜17:00)大人2,000円、小学生1,000円、未就学児500円
・ナイトプラン(18:00〜翌10:00)大人2,000円、小学生1,000円、未就学児500円
・宿泊プラン(13:00〜翌10:00)大人3,000円、小学生1,500円、未就学児500円
※キャンプギア等のレンタル料金含む(一部レンタル除外品あり)
※実証実験中の価格設定となります
※未就学児は500円(保険料相当額)
※利用規約を十分に確認した上で参加申し込みをしてください