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専門家が推薦! 赤ちゃん&幼児向け「キャンプ場」の条件とおすすめ7サイト!

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赤ちゃんや幼児を連れてキャンプに行く場合、どんなキャンプ場を選べばいいのでしょうか? 手ぶらで初心者でも楽しめるキャンプイベントを企画し、赤ちゃんと一緒のママキャンプも主催しているcammocの三沢真実さんに、場所選びで気をつけたい条件と、おすすめのキャンプ場を教えてもらいました!

もくじ

赤ちゃん&幼児とのキャンプ場選びの条件は?

条件1-広くて段差が少ないキャンプ場が○!

テントサイトが傾斜地にあり、段々になっているキャンプ場がよくあります。こうしたロケーションはプライベート感があり、大人にとってはよいのですが、小さい子どもがいる場合は意外に危険です。とくに1〜2歳の子は、ちょっと目を離したすきに走り出して落っこちてしまう可能性もあるので、坂や段差のあるキャンプ場は避けたほうがよいでしょう

条件2-裸足で走れる芝生もあれば理想

おすすめは、広くて開放感のある、平坦なキャンプ場。裸足で走り回れるきれいな芝生があれば、安心してのびのびと楽しめます。

条件3-きれいなトイレがあるキャンプ場がいい!

キャンプ場によっては、大人でもちょっと抵抗を感じて入りづらい簡易トイレがあるという場合があります。おむつの赤ちゃんなら関係ありませんが、トイレトレーニング中の子どもがいる場合は要注意! 子どもがトイレに入るのを怖がり、トレーニングに支障が出てしまうこともあります。きれいなトイレがあるかどうかは、子連れキャンプの際に気をつけたいところです。

それでは、これらのポイントを押さえた三沢さんおすすめのキャンプ場をご紹介します!


赤ちゃん&キッズと快適に過ごせるおしゃれなキャンプ場7選!

バルンバルンの森(大分)

大分県中津市にある小さな森のキャンプ場。森の中には可愛い2つのツリーハウスやツリーテラス、手作りブランコも。森の中のレストランや森の雑貨屋さんがあるほか、森のギャラリーや森の読書室など、森をたっぷりと味わえる空間が広がっています。

キャンプ場そのものが、メルヘンの世界。コテージがすごく可愛くて、子どもの想像力がふくらみそう。cammocのスタッフのお気に入りのキャンプ場です」(cammoc・三沢さん)

智光山公園キャンプ場(埼玉県・狭山)

智光山公園内のキャンプ場。2棟の宿泊棟と8区画のテントサイトがあり、そのうち6区画は芝生のサイト。平坦地で設備がきれいなので、小さい子ども連れでも安心してアウトドアを楽しめます。

「東京からアクセスしやすく、テントサイトが400円(利用者のうち、市外利用者が2分の1を超える場合は800円)という安さで利用できます。ただ、区画数が少ないため、週末の予約がとりづらいかもしれません。カピバラなど約120種類の動物がいる『こども動物園』が園内にあり、動物好きのお子さんにも人気です」(cammoc・三沢さん)

平和島キャンプ場(東京都・大田区)

都内とは思えない、広々とした芝生が気持ちいいキャンプ場。宿泊のほか、日帰りバーベキューもOK。キャンプ場はA面「渓谷」、B面「山岳」、C面「草原」という3種類があり、小さい子ども連れなら平坦なC面が安心。京急線平和島駅下車徒歩約10分とアクセスしやすいのも魅力です。

「週末はここも予約がとりづらいのですが、大田区外の利用者でも1区画2600円と料金も比較的安く、これから本格的にキャンプを始めようという人にもおすすめです」(cammoc・三沢さん)


若洲公園キャンプ場(東京都・江東区)

若洲海浜公園に隣接し、日帰りバーベキューもできるキャンプ場。園内には遊具のある芝生の多目的広場、貸し自転車やサイクリングロードもあり、大人も子どもも楽しめます。利用料金は1泊2日(11:00〜翌日10:00)で大人600円、小・中学生300円。

「東京ゲートブリッジの見学用歩道への昇降施設を隣接するなど、都会のウォーターフロントならではの立地。手軽にアクセスできて、料金が安いのも魅力です」(cammoc・三沢さん)

ワールドフィールズおじか(栃木県・日光市)

アウトドアライフストアの「WILD-1」が運営するキャンプ場。日留賀岳、男鹿岳を望み男鹿川が流れる高原にあり、テントサイトのほかにフィンランド製本格サウナ付きなどのコテージなども。フリーサイトは1人1000円。

「コテージがきれいでとても快適。アウトドア初心者の方や、赤ちゃん連れの方はまずコテージから始めるのがおすすめです。WILD-1主催のイベントも開催されます」(cammoc・三沢さん)

ワイルドフィールズおじか

栃木県日光市横川502-1

北軽井沢スウィートグラス (長野・北軽井沢)

北軽井沢にあるオートキャンプ場。浅間高原に森と小川と草原のある3万坪の敷地が広がり、北米インディアンの移動式住居「ティピ」や、遊べるツリーハウスがある。5mの火柱が上がる特大キャンプファイヤーは、大人気のイベント。

日本一のキャンプ場といわれることもあるほど、有名なキャンプ場です。コテージもあるし、施設がとても充実しているので、小さい子ども連れでも十分に楽しめます」(cammoc・三沢さん)

知内浜オートキャンプ場(滋賀県・高島市)

琵琶湖でもっとも美しいといわれる湖畔の湖水浴場にある、ファミリーに大人気のキャンプ場。フリーサイトは1区画5400円。

「すぐ目の前が湖畔。浅瀬で水がきれいなので、赤ちゃんも足をつけてちゃぷちゃぷ水遊びができ、シーズン中は水着を着て泳ぐこともできます。設備もきれいで安心して過ごせます。関西圏の方にはとてもおすすめのキャンプ場です」(cammoc・三沢さん)

ファミリー向けキャンプ場を探そう!

海へ! 山へ! 大自然に抱かれてキャンプ体験がしたい! そんなパパやママ向けに、初めてのキャンプでも思いっきりキャンプを満喫できるキャンプ場をご紹介します。

家族向けキャンプ場ガイド
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お話しを聞いたのは・・

三沢真実(cammoc代表・アートディレクター)
ネイチャーリビングをコンセプトに初心者でも手ぶらで気軽に参加出来るイベント・アウトドアウエディングやベイビーシャワーなど大切なライフイベントのパーティーをプロデュースしている。 自身の出産を期に「ママも子供と一緒に楽しめるイベントも欲しい!」とママキャンプを企画現在3歳の息子は生後1ヶ月半でキャンプデビューし、年間50泊程のキャンプに同行している
cammoc.com