長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」で、西日本最大級の花火大会「第8回 九州一花火大会」が、2021年11月20日(土)に開催されます。コロナ禍により2年ぶりの開催となる今大会は、世界に誇れるトップクラスの花火師たちが、2年間の想いを込めた22,000発の花火を打ち上げます。
長崎「ハウステンボス」に新エリア! 最先端のデジタル体験満載秋の夜空に22,000発の花火が打ち上がる!
2021年も全国各地で花火大会の中止が相次ぐなか、本大会も予定していた9月の開催を断念し、やむなく延期となっていました。しかし、日本一広いテーマパーク・ハウステンボスの敷地を生かして十分に間隔を空けた観覧席を設けるとともに、混雑緩和のための早めの開場とブロック退場など、できうる対策を徹底したうえで、いよいよ11月20日(土)に開催されます。
花火大会は、九州の花火師11社が手掛ける「みんなの花火」で開幕。新型コロナウイルスの影響で、2年間打ち上げられなかった花火に想いを乗せ、見ている人に笑顔を届けます。
世界に誇るトップクラスの花火師たちが集結する新プログラム「世界花火師競技会エキシビション」も実施。国内外から集まった「世界花火師競技会」の過去優勝チームが、圧巻の花火ショーを披露します。
ほかにも、直径約280m〜320mもの大きな花火が打ち上がる「一尺玉共演会」や、5分間で5,000発もの花火が音楽とともに打ち上がる感動のフィナーレなど、最初から最後まで見どころが盛りだくさんです!
高く打ち上がる花火は場内のどこから見ても美しい!
高々と打ち上がる花火を、ハウステンボスならではの異国情緒あふれる景色とともに楽しめるのが本大会の大きな魅力。風車が建ち並ぶ「フラワーロード」や、街の中心「アムステルダム広場」、美しいイルミネーションが広がる「アートガーデン」など、自分だけのお気に入りスポットを見つけるのも楽しいですね。
花火に一番近い会場や屋内ラウンジで鑑賞できる「特別花火観覧席」は完売していますが、観覧エリアを一部拡張して増席が決定。現在、「ハーバーエリア会場」のみチケットの購入が可能です。気になる方は早めにチェックしてくださいね!
クリスマスや大みそかにも花火が楽しめる!
花やイルミネーションと並び、「ハウステンボス」の名物の1つになっている花火イベント。本大会以降も、クリスマスソングとともに楽しむ「クリスマス花火」や、大みそかに行われる「ハウステンボスカウントダウン30th〜希望の光へ」の開催が続々決定しているので、こちらもチェックしてくださいね。
※画像はすべてイメージです
■「第8回 九州一花火大会」概要
開催日:2021年11月20日(土)
時間:19:00〜20:30
場所:ハウステンボス
料金:【1DAYパスポート(入場+アトラクション)】18歳以上7,000円、中学高校生6,000円、小学生4,600円、未就学児3,500円、3歳以下は無料
※お得な「早割」や「アフター3パスポート」などもあります
※特別花火観覧席は完全指定席制で有料のチケットが別途必要