美しい自然に恵まれた小樽周辺には、大自然を満喫できるアクティビティが充実したスポットや、寒い日でも遊べる屋内施設など、親子連れにぴったりのおでかけ先がいくつもあります。
そこで今回は、「いこーよ」内にある78,000以上のスポットから、小樽周辺エリアの人気おでかけスポットTOP10をランキング形式で紹介します!
(※ランキング集計:2018年12月1日〜2019年11月30日、いこーよ調べ)
1位 namco あそびパーク ウイングベイ小樽店【小樽市】
JR「小樽築港駅」直結の大型商業施設「ウイングベイ小樽」内にある屋内アミューズメントパーク。1人10分100円で、さまざまな遊びが楽しめます。
同店オリジナルの「ころころランド」は、大きなボールを転がしたり弾ませたり、倒しても起き上がるエアーパンチバッグをパンチしたりと、親子一緒に体を動かして遊べます。
また、筒状の遊具に入って転がりながら遊ぶ「サイバーホイール」は活発な子供に人気。バッテリーカーや足こぎタイプの乗り物に乗れるサーキット場、やわらか素材のアスレチック、手が汚れない清潔な砂場などもあります。
2歳以下は無料なのもうれしいポイント。飲食の持ち込みもOKです。
■namco あそびパーク ウイングベイ小樽店
住所:北海道小樽市築港11-5ウイングベイ小樽 1番街3F
料金:10分100円
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
2位 ドリームランド イカロスの城【小樽市】
同じく「ウイングベイ小樽」内にある屋内遊園地で、800円で1時間遊び放題。気候を問わず1年中快適に遊べる人気施設です。
店内には、ボールプールと滑り台付きのお城や、恐竜がいる滑り台など、多彩なふわふわ遊具がそろい、小さな子供も元気に体を動かして遊べます。
また、高さ8mの巨大スライダー「スクリーマー」や、安全ベルトをつけて数メートルの高さまで跳ね上がる「バンジートランポリン」など、ダイナミックなアトラクションも人気。いずれもスリル満点で、夢中で何度も遊べますよ。
ブロックやおままごとのコーナーもあり、静かに遊びたい子供も楽しく過ごせます。
■ドリームランド イカロスの城
住所:北海道小樽市築港ウイングベイ小樽 5番街3F
料金:6カ月以上1時間800円、付き添い300円
※付き添いの保護者も、ふわふわ遊具と「バンジートランポリン」以外は利用可
営業時間:10:00~19:00(最終受付18:00)
定休日:無休
3位 青の洞窟アドベンチャーボートクルーズ カネヒデマリン【小樽市】
小樽を知り尽くした外国人船長によるガイド付きで、幻想的な「青の洞窟」を遊覧するクルーズツアーです。風や波しぶきが当たらず、雨の日でも可能なオールウェザーボートに乗って、所要時間約70〜80分のアドベンチャーが楽しめます。
名物船長による楽しいトークも人気の理由。小樽の自然や歴史、文化について学びながら、断崖絶壁や奇岩などの絶景ポイントが満載のコースをたどります。
自然が作り出した美しいエメラルドブルーの神秘的な光景は、きっと親子の貴重な思い出になるはず! 公式サイトもしくは電話による事前予約制で、4〜9月下旬は1日5便、9月下旬〜10月は4便、11〜3月は2便運行しています。
「青の洞窟アドベンチャーボートクルーズ カネヒデマリン」の口コミはこちら>■青の洞窟アドベンチャーボートクルーズ カネヒデマリン
住所:北海道小樽市築港8-1 かつない臨海公園前
料金:大人5,000円、4歳〜未就学児3,000円、3歳以下無料
乗船時間:【4〜10月】7:00、9:00、11:30、15:00、16:30(9月20日まで)、【11〜3月】10:30、13:30
定休日:不定休(悪天候による中止など)
4位 おたる水族館【小樽市】
4位は「おたる水族館」。小樽の海に面した地形をそのまま生かしたダイナミックな展示が特徴で、250種以上の生き物が暮らしています。
「海獣公園」と呼ばれるエリアは、海岸を仕切って作られた展示エリアで、ほぼ自然の環境で暮らすトドやアザラシの野性味あふれる姿が見られます。アザラシの飼育数は4種・約50頭と日本一で、世界的にも珍しいネズミイルカが複数いるのも、日本ではここだけです。
フンボルトペンギンが登場する夏の「ペンギンの海まで遠足」や、ジェンツーペンギンが登場する冬の「ペンギンの雪中散歩」は、よちよち歩きのかわいい姿が間近で見られる人気イベントです。
そのほか、水しぶきを上げてジャンプするイルカや愛嬌たっぷりのオタリアのショーなど、見どころいっぱい!
本館2階のタッチコーナー「さわってEzone(エーゾーン)」では、北海道の海に生息するウニやヒトデ、ミズダコなどとふれあえます。
■おたる水族館
住所:北海道小樽市祝津3-303
入園料:高校生以上1,000円、小中学生400円、3歳〜未就学児300円
営業時間:3月半ば〜10月半ば9:00〜17:00(最終入館16:30)/10月半ば〜11月末9:00〜16:00(最終入館15:30)/12月半ば〜2月末10:00〜16:00 (最終入館15:30)
※7〜9月に夜間延長日あり
休館日:11月末〜12月半ば/2月末〜3月半ば
5位 小樽市総合博物館 本館【小樽市】
小樽市の歴史や自然、北海道の交通史、科学技術をテーマに、さまざまな活動や展示を行う博物館です。JR函館線「小樽駅」からバスで約10分の本館と、徒歩約10分の運河館の2施設に分かれていて、どちらも中学生以下は入館無料で楽しめます。
北海道の鉄道発祥地・小樽市手宮にある本館には、鉄道記念物のSL「しづか号」をはじめ、蒸気機関車のナンバープレートや工具、時刻表など豊富な資料を展示。科学の面白さを体験的に学習できる実験室や科学展示室もあります。
例年4〜10月の間は、100年以上の歴史を持つ蒸気機関車「アイアンホース号」が敷地内を走行していて、無料で乗車できます。「旧手宮鉄道施設」として重要文化財に指定されている機関車庫や転車台など、蒸気機関車全盛期の鉄道システムが見学できるのもポイント。
さらに、屋外車両展示は必見! なじみ深いディーゼル気動車から、現金輸送専用車両や除雪用車両などの珍しい車両までが並び、乗り物好きな子供たちに人気です(11月上旬〜4月下旬は非公開)。
■小樽市総合博物館 本館
住所:北海道小樽市手宮1丁目3番6号
入館料:一般400 円(冬期300円)、高校生・市内在住70歳以上200円(冬期150円)、中学生以下無料
※冬期:11月上旬〜4月下旬
営業時間:9:30〜17:00
定休日:火曜、年末年始(12月29日〜1月3日)
※臨時休館あり
6位 山本観光果樹園【余市郡余市町】
JR函館線「余市駅」から車で約5分の広大な観光果樹園です。例年6月中旬から11月初旬の間、いちごやサクランボ、モモ、ブルーベリー、リンゴなどの多彩な果物が時間無制限で食べ放題。時期によっては旬の果物数種類が一度に食べ放題で味わえます。
園内での食べ放題と、もぎ取った果物の持ち帰りがセットになったコースもあります。予約は不要で、9時から16時半(17時閉園)の営業時間内ならいつでも入園できます。
秋から冬にかけて有機肥料をふんだんに撒き、手間をかけて育てた果物は、食味が違うと評判。サクランボは11種、モモは8種、リンゴは14種と、時期をずらしてさまざまな品種を栽培しているので、何度足を運んでも楽しめますよ。
園内には、北海道名物のジンギスカンや鉄板焼、自家製アップルパイが食べられるレストハウスもあり、家族連れに人気です(予約制)。
7位 キロロリゾート【余市郡赤井川村】
北海道赤井川村の美しい大自然の中にある広大なリゾート施設です。夏は18種類もの多彩なアクティビティ、冬は上質なパウダースノーのゲレンデでスキーが楽しめます。
夏の営業は、2020年は6月27日〜10月11日まで。宝探しやヤマメ釣り、湖上を滑るように漕ぐカヤック体験など、親子でワクワクしながら楽しめる遊びがいっぱい。特に、ハーネスを付けて空高く舞い上がる「バンジートランポリン」はスリル満点です。
また、水に浮かべた球体の中で、バランスを取りながら水上歩行を楽しむ「ユーロバブル」も人気。
冬の営業は、例年12月中旬〜4月中旬。初心者用から上級者用までそろったゲレンデで、スキー&スノボが楽しめます。
小さな子供にはスノーパークでの雪遊びや、自転車感覚で乗れる「スノーストライダー」がおすすめ。また、スノーモービルが牽引する「スノーバナナボート」や「スノーラフト」は、雪の上を滑る爽快感が楽しめます。
■キロロリゾート
住所:北海道余市郡赤井川村常盤128-1
料金:【夏期1dayパスポート】大人4,500円、子供3,500円、【冬期スノーパーク】4歳以上2,000円、3歳以下無料(保護者有料)
営業時間:アクティビティによる
定休日:不定休(2020年は5月20・21日、11月12・13日)
※別途ホテル休館日あり
8位 あゆ見荘【余市郡余市町】
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏が名付け親とされる歴史ある旅館です。レパートリー豊富なアユ料理のほか、小樽や積丹などの海・川の幸、ジンギスカンが人気。
国道5号線から少し離れた余市川沿いにあり、静かでくつろげるロケーションです。全室和室で、赤ちゃん連れも快適に過ごせますよ。レストランとしても利用でき、ボリュームたっぷりのキッズプレートもあります。
周辺にはニッカウヰスキー工場があるほか、果物狩りができる果樹園や「仁木町民スキー場」など、親子で楽しめるスポットも点在。余市観光の拠点としても人気の宿です。
「あゆ見荘」の口コミはこちら>■あゆ見荘
住所:北海道余市郡余市町山田町712
料金:宿泊プラン、メニューによる
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
定休日:不定休
9位 農村公園フルーツパークにき【余市郡仁木町】
札幌から車で約90分。フルーツの名産地・仁木町にある広大な農村公園です。サクランボやリンゴ、ブドウなど、旬の果物を販売する直売所のほか、ドッグランやカフェ、子供用遊具や屋内ボルダリング設備もあり、家族で思い思いに過ごせます。
親子に人気なのが、高低差のある立地を生かした全長153mのローラー滑り台。眼下に果樹園や余市湾が広がり、一気に滑り降りる爽快感は格別です。
1棟貸しのコテージもあり、平日1泊11,000円〜と比較的リーズナブルに泊まれるのが魅力。定員6人でリビング&キッチン付きと、家族連れに最適ですよ。施設の営業期間は、例年4月下旬から10月末まで(2020年は11月末までの予定)。コテージの予約は4月1日から開始されます。
■農村公園フルーツパークにき
住所:北海道余市郡仁木町東町16丁目121番地
入場料:無料
開園時間:9:00〜18:00
※施設により異なる
定休日:期間中無休/11〜4月半ばまで冬期休業
10位 朝里川温泉オートキャンプ場【小樽市】
自然の中での遊びや、手ぶらで楽しめるBBQ、日帰り温泉などがそろったオートキャンプ場です。朝里川温泉の「ウィンケルヴィレッジ」内にあります。
宿泊にはバンガロータイプのパオハウス(写真)やテントハウス、AC電源付きのテントサイトがあり、いずれも定員は6人まで。テントハウスは畳敷きなので、小さな子供連れにおすすめです。
共有の炊事場や水洗トイレもあり、近隣に日帰り入浴OKの温泉宿があるので、安心してキャンプが楽しめます。
BBQ場は、鉄板やダッチオーブンなどの器材をレンタルでき、3日前までに予約すれば食材を用意してもらえるので、手ぶらでOKなのもうれしいポイント。
テニスやパターゴルフといったアクティビティのほか、真夏は川での釣りや川遊びも楽しめます。車で約10分の「朝里海水浴場」「東小樽海水浴場」で海水浴もおすすめ!
キャンプ場の営業期間は、例年4月末から10月末までですが、園内にある温泉露天風呂付きのコンドミニアムと、14人まで泊まれる別荘は、いずれも通年で利用可能。近くの「朝日川温泉スキー場」で遊ぶ際などに便利です。
■朝里川温泉オートキャンプ場
住所:北海道小樽市朝里川温泉2-686
料金:区画サイト3,000円〜、パオハウス10,500円〜、テントハウス13,000円〜
営業時間:受付9:00〜18:00(7~9月は19:00まで)、チェックイン13:00〜17:00、チェックアウト10:30
営業期間:4月末〜10月末(年により変動)※受付は無休
小樽市周辺には、親子で楽しめる魅力的な施設がいっぱい。冬季休業の施設もあるので、営業期間を確認してからおでかけしてくださいね!