洗練された港町として人気の神戸。市街地から少し離れると、豊かな自然を生かしたおでかけスポットも豊富です。
そこで今回は、「いこーよ」の78,000件以上の施設から、神戸の人気スポットTOP10をランキング形式で一挙に紹介します。(※ランキング集計:2018年12月1日〜2019年11月30日、いこーよ調べ)
1位 神戸どうぶつ王国【神戸市中央区】
「花と動物と人とのふれあい共生パーク」をテーマに、色鮮やかな花々と100種類以上の動物が見られる動物園。屋内エリアが多く、悪天候でも楽しめるのが特徴です。
2019年には新エリア「アクアバレー」がオープン。ミナミアメリカオットセイやゴマフアザラシ、ケープペンギンが自由に泳ぎ回る姿をガラス越しに観察できます。
迫力の「バードパフォーマンスショー」をはじめ、「ペンギンのおやつタイム」(100円)や「ラクダライド」(800円)といったイベントも多数開催。
カピバラやカンガルー、アルパカなど10種類以上の動物とのふれあいや、エサやり体験も楽しめます。
■神戸どうぶつ王国
住所:兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-9
入園料:小学生1,000円、幼児(4〜5歳)300円、3歳以下無料
開園時間:平日10:00〜17:00 (最終入園16:30)/土日祝10:00〜17:30 (最終入園17:00)
※冬期(12月〜2月)は30分早く終了。
定休日:木曜(祝日、春・夏休み、GW、年末年始は営業)
2位 六甲山スノーパーク【神戸市灘区】
「六甲山スノーパーク」は、毎年11月中旬から3月末ごろまで遊べる雪のテーマパーク。神戸・三宮から車で約35分、大阪市内からも約60分と、アクセスしやすいのが魅力です。
スキーやスノーボードのゲレンデと、そりや雪遊びエリアが分かれているので、子供が安全に遊べます。また、3歳〜未就学児を対象にした「スノイルキッズスクール」は、遊び感覚でスキーの基本姿勢が身に付く内容で、上達しやすいと好評です。
オフシーズンは「六甲山カンツリーハウス」と名前を変えて、大自然の中でトランポリンや芝滑り、ペダルボートなどが楽しめます。なかでも、全40ポイントの本格アスレチックで冒険気分が味わえる「六甲山フィールド・アスレチック」は子供に人気です。
「六甲山スノーパーク」の口コミはこちら>■六甲山スノーパーク
住所:兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
入園料:【デイタイムチケット】3歳〜小学生1,100円、中学生以上2,200円(リフト料金別)【ナイターチケット】3歳〜小学生1,600円、中学生以上2,700円(リフト乗り放題)
リフト料金:1回券200円/3時間券2,500円(土日・祝)/1日券1,550円(平日)/1日券3,100円(土日・祝)
営業時間:9:00〜17:00(金土日祝のナイター実施日は22:00まで、スノーランドは17:00まで)
※曜日により変動あり
定休日:営業期間中2020年3月29日まで無休。4月11日からは六甲山カンツリーハウスとして営業
3位 神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール【神戸市中央区】
3位にランクインしたのは、「神戸ハーバーランド」内にある「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」。子供たちが大好きなアンパンマンの世界を満喫できるミュージアムです。
天候を問わず遊べる屋内施設で、JR「神戸駅」と地下鉄海岸線「ハーバーランド駅」から、徒歩約8分の距離にあります。
おすすめエリアは「バイキンひみつ基地」! 「だだんだん」の中にもぐったり、UFOに入ったりして、ばいきんまんになりきって遊べます。ばいきんまんやコキンちゃんなどに変身できるコントロールパネルも人気です。
そのほか、パン作りごっこが楽しめる「パンこうじょうのおか」や、「アンパンマンごう」に乗って遊べる「わんぱくランド」などもあります。アンパンマンと仲間たちの楽しいステージが毎日見られる「やなせたかし劇場」もおすすめです。
さらに、2020年3月13日には「おでむかえひろば」がリニューアルし、楽しく遊べる船が登場します。船上で舵をとったり、海中をのぞいたり、港で鐘を鳴らしたり、好奇心を刺激する仕掛けがいっぱいです。
1階には入場無料のショッピングモールも。ここにしかないアンパンマングッズやお菓子が購入できるほか、「アンパンマン広場」ではステージも楽しめます。
■神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール
住所:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-6-2
入館料:1歳以上1,800円(ショッピングモールは入場無料)
営業時間:10:00〜18:00(ミュージアムの最終入館時間17:00)
定休日:元旦ほかメンテナンス休業あり(公式サイトを参照)
4位 アネビートリムパーク神戸【神戸市中央区】
「アネビートリムパーク神戸」は、世界中から集められた良質なおもちゃや遊具がそろう体験型屋内施設。0歳から12歳までの子供を対象に、成長に合わせた遊びが楽しめます。
生後24カ月未満が対象のベビーコーナーには、手ざわりや音を楽しみながら、五感に働きかけるおもちゃが多数用意されていて、ハイハイやつかまり立ちの赤ちゃんも遊べます。
3歳以上の子供には、オランダBERG社の本格ペダルゴーカート8種がそろう「ゴーカートレース」が人気。子供の年齢や腕前に応じてライセンスカードがもらえます。
昇格すると乗れるカートの種類が増えるので、挑戦する楽しさも実感できます。コースが空いていれば大人も乗車でき、親子でレースが楽しめますよ。
そのほか、本物の木でログハウスを作る「ビルド広場」や、木製の大型アスレチック遊具など、創造性や心身を育む遊びが盛りだくさん! JR「神戸駅」と地下鉄海岸線「ハーバーランド駅」から徒歩約5分と、アクセスも良好です。
■アネビートリムパーク神戸
住所:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-7-6神戸ハーバーランドumie ノースモール4階
料金:親子ペア(大人1人+子供1人)1時間2,000円
※子供1人追加1,200円
※大人1人追加800円
※大人1人につき子供3人まで入場可
営業時間:10:00〜19:00(最終入場18:00)
定休日:年中無休(神戸ハーバーランドumie休館日を除く)
5位 バンドー神戸青少年科学館【神戸市中央区】
科学に関する6つの展示室ほか、約25,000個の星が投影されるプラネタリウムや、太陽の黒点観察ができる天体観察室を併設する科学館。実験ショーや体験教室も充実していて、親子で楽しみながら科学について学べます。神戸新交通ポートライナー線「南公園」駅から徒歩約3分と、神戸の中心地からアクセスしやすい立地です。
小さな子供には、第6展示室がおすすめ。風の力でボールが浮かぶ「浮かぶボール」や、砂を入れた振り子で模様を描く「ふりこのもよう」などがあり、科学の不思議を体感できます。また、滑り台やシーソーが設置され、体を動かして遊べる「あそびのひろば」もあります。
プラネタリウムでは、子供向けの番組を毎日2回投影するほか、生解説付きの星空ライブ投影も人気。当日9時半から先着順でチケットを販売するので、早めのおでかけがおすすめです。
■バンドー神戸青少年科学館
住所:兵庫県神戸市中央区港島中町7-7-6
料金:【展示室】18歳以上600円、小学生〜高校生300円、【プラネタリウム】18歳以上400円、小学生〜高校生200円(小学生以下は保護者同伴)
開館時間:月〜木9:30〜16:30/金土日祝日9:30〜19:00/春・夏休み9:30〜19:00(最終入館は閉館30分前)
定休日:水曜(祝日の場合は翌日)、館内整理日、年末年始(12月28日〜1月4日)
※春・夏休みは無休
6位 神戸市立須磨離宮公園【神戸市須磨区】
約180種4,000株のバラや、秋の紅葉で有名な「神戸市立須磨離宮公園」。親子連れには、28種の本格アスレチックに挑戦できる「子供の森冒険コース」が人気です。
アスレチックは子供向け冒険小説の古典「宝島」を題材にしたもので、大阪湾を望む森の中で思い切り体を動かして冒険気分が味わえます。所要時間は約40〜50分。小学生以上が対象ですが、保護者同伴で無理のない範囲であれば、未就学児でも挑戦できますよ。
ほかにも、ジャンボ滑り台や幼児向けの遊具コーナー、ランチにぴったりな「おべんとう広場」もあり、家族で1日遊べる公園です。
■神戸市立須磨離宮公園
住所:神戸市須磨区東須磨1-1
料金:中学生を除く15歳以上400円、小中学生200円(「のびのびパスポート」の提示で無料)
開園時間:9:00〜17:00(最終入園時間16:30)
休園日:木曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
7位 天空×大冒険「ソラカケル」(旧・神戸スカイアドベンチャーすずらん)【神戸市北区】
全長200m・地上7mのスリル満点の空中アスレチックが体験できるレジャースポットです。グラグラと不安定なネット上を進む「トリプルハンモック」や、ワイヤーの上を歩く「パニックウォーク」など、息を飲むようなポイントが全18種も待ち受けます。
なかでも、大自然のなかを一気に滑り降りる「ジップライン」はスピード感と爽快感が格別で、大人も夢中になれます。
体験は2時間制で、時間内なら何度でも繰り返し挑戦できます。ハーネスが装着できる4歳から利用でき、140cm以下および小学生以下は保護者の同伴が必要です。
■天空×大冒険「ソラカケル」
住所: 兵庫県神戸市北区山田町小部字妙賀山11-1
料金:大人3,500円、小学生以下3,000円
営業時間:9:00〜17:30
受付時間:9:00〜15:30/冬期10:00〜14:30
定休日:不定休(公式サイトを参照)
8位 神戸市立六甲山牧場【神戸市灘区】
スイスの山岳地帯をイメージした牧歌的な雰囲気が魅力の観光牧場です。甲子園球場約6個分の広大な敷地に、ヒツジやヤギ、ウマ、乳牛、牧羊犬、ミニブタなど、約10種類の動物がのんびり暮らしています。
特にウサギは、ふわふわの「日本アンゴラ種」や、耳がたれた「ホーランドロップ」といった希少な品種がいて、かわいい姿に癒やされます。
動物たちとのふれあいや子ウシのミルクやり、ヤギのエサやりなど、牧場ならではの体験も充実。土日祝日開催の「シープドッグショー」では、牧羊犬がヒツジの群れを柵に追い込むパフォーマンスが楽しめます。
また、チーズ入りソフトクリームやチーズフォンデュといったグルメも見逃せません。新鮮な牛乳を使ったチーズ・アイスクリームなどの手作り教室や、羊毛を使ったクラフト体験もあり、親子で一緒に楽しめます。
■神戸市立六甲山牧場
住所:兵庫県神戸市灘区六甲山町中一里山1-1
料金:高校生以上500円、小中学生200円(「のびのびパスポート」の提示で小中学生無料)
営業時間:9:00〜17:00
定休日:4〜10月は無休/11〜3月は火曜(祝日の場合は翌日)/年末年始
※メンテナンス等で臨時休業あり
9位 神戸ハーバーランドumie【神戸市中央区】
JR「神戸駅」から神戸港まで広がる「神戸ハーバーランド」内の大型複合施設です。海に面したMOSAICのほか、NORTH MALL、SOUTH MALLの3つの建物に、約230軒の多彩なショップやレストランがぎっしり!
NORTH MALLの4階には「アネビートリムパーク神戸」があり、MOSAICには「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」が隣接。神戸らしい港沿いのロケーションで楽しい1日が過ごせます。
港町神戸の景観を堪能するなら、MOSAICに隣接する大観覧車がおすすめ。料金は、3歳以上800円、ドキンちゃんが描かれた「ドキンズハートシェイプゴンドラ」は900円です。大観覧車からは、神戸の街並みや六甲山、神戸大橋が一望できるほか、日没後には美しい夜景が楽しめます。
「神戸ハーバーランドumie」の口コミはこちら>■神戸ハーバーランドumie
住所:兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目7番2号
入場料:無料(施設によって入場料が異なる)
営業時間:【NORTH MALL】【SOUTH MALL】10:00〜21:00(映画館は上映時間により変動)、【MOSAIC】ショップ10:00〜21:00/レストラン11:00〜22:00
※一部店舗は異なる
定休日:無休(臨時休業あり)
10位 グリコピア神戸【神戸市西区】
グリコの人気菓子「ポッキー」や「プリッツ」の生産ラインを見学できる完全予約制・入場無料の工場見学施設。2018年に全館リニューアルしました。
入口では、大きな「ポッキー」のトンネルがお出迎え。続く「ポッキーファクトリー」「プリッツファクトリー」では、「ポッキー」や「プリッツ」の製造工程をガラス越しにじっくり見学できます。
また、デジタルスクリーンで仮想のお菓子を作る「デジタルクッキング」や、オリジナルビスコが作れる「手作りビスコ体験」(1日2回・有料)などの体験型コンテンツもあり、親子で一緒に楽しめます。
そのほか、歴代の「グリコのおもちゃ」展示コーナーは必見です! 大人にとっては懐かしさいっぱいのおもちゃを前に、親子の会話が弾みますよ。
「グリコピア神戸」の口コミはこちら>■グリコピア神戸
住所:兵庫県神戸市西区高塚台7丁目1番
料金:無料(手作りビスコ体験は2名1組1,500円)
営業時間:9:30〜16:30
定休日:金曜、お盆、年末年始(メンテナンス等による臨時休業あり)
神戸は京都・大阪からアクセスしやすく、おでかけスポットのバリエーションも豊富。親子でたくさんの思い出を作ってくださいね。