自然豊かで都心からのアクセスも良い那須高原にある「那須りんどう湖レイクビュー」は、動物とのふれあいやさまざまなアトラクションが楽しめる大型レジャースポット。親子で楽しめるこの施設の魅力を詳しく紹介します。
(2019年9月取材)。記事内の価格は税込です。
「那須りんどう湖レイクビュー」とは?
栃木県那須郡那須町にある「那須りんどう湖レイクビュー」は、りんどう湖を中心に広がる観光牧場と遊園地が一体となったテーマパーク。動物とのふれあいや解放感あふれるアトラクション、さまざまな手づくり体験が楽しめます。
【アクセス】クルマでも電車でも便利
東北自動車道沿いにあり、車で訪れる人が多いスポットです。また、東北新幹線の那須塩原駅から無料のシャトルバスが運行しているので、電車でもおでかけできます。
電車
電車で行く場合はJR東北本線・東北新幹線の那須塩原駅で下車。シャトルバス乗り場は西口にあります。写真の扉を出て左手にエスカレーターがあり、そこを降りていくとシャトルバス乗り場が見えます。
エスカレーターを降りるとロータリーの前に出ます。一番左のマイクロバスが止まっているあたりがバス乗り場です。
シャトルバス乗り場には看板があるほか、バスが停まっていれば車体のロゴでも確認できます。那須りんどう湖レイクビュー行きは9時20分発と10時45分発の2便。帰りの時間帯は那須塩原駅行きが15時40分発と16時20分発の2便です。また、黒磯駅からはクルマで20分、那須塩原駅からは30分ほどです。
また、イルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」が開催中の2019年9月21日〜12月25日は、夜間無料シャトルバスも運行されます。こちらは完全予約制なので、前日の15時までに公式サイトから申し込みましょう。
【予約不要】昼間無料シャトルバス
■那須塩原駅から那須りんどう湖レイクビュー
09:20出発→10:00到着 10:45出発→11:25到着
■那須りんどう湖レイクビューから那須塩原駅
15:40出発→16:20到着 16:20出発→17:00到着
【完全予約制】夜間無料シャトルバス
※9/21〜12/25のイベント開催期間のみ運行
■那須塩原駅から那須りんどう湖レイクビュー
16:40出発→17:20到着 18:10出発→18:50到着
■那須りんどう湖レイクビューから那須塩原駅
20:35出発→21:15到着
■黒田原駅から那須りんどう湖レイクビュー
16:50出発→17:10到着
■那須りんどう湖レイクビューから黒田原駅
20:25出発→20:45到着
クルマ
車で行く場合は東北自動車道の那須ICから約10分、ETC車専用の那須高原スマートICから約15分。那須IC周辺は休日になると混雑しやすいので、那須高原スマートICから行くと比較的スムーズです。
【駐車場・パーキング】駐車場の収容台数2,000台!
駐車場は施設の目の前に乗用車2,000台・バス200台分のスペースが用意されていて、土日でも満車になることはほとんどありません。ただ、ゴールデンウイークなどの大型連休や花火大会といったイベントが重なると満車になることもあるので、混雑が予想されるときは早めに入場しましょう。
料金:無料
収容台数:乗用車2,000台、バス200台
【営業時間・休園日】時期によって変動あり
営業時間は基本的に9時から21時まで。ただし、時期や日にちによって変動します。また休園日も不定期です。特に冬季の平日は休園になることが多いため、おでかけ前に公式サイトでチェックしましょう。
営業時間
9:00〜21:00
※時期や日にちによって変動あり
【混雑情報・空いている時間帯】滞在時間も紹介!
園内の混雑状況や、小さな子供連れで回る際の滞在時間を紹介します。
混雑情報&おすすめの時間帯
混雑のピークは土日祝日のお昼前後です。土日祝日でも午前中は比較的空いているので、人気のアトラクションを楽しむなら早めの時間がおすすめです。
なお、5月と9月の平日は、幼稚園の遠足客が多く訪れますが、園内が広いので混雑はほとんど感じません。
施設の滞在時間(目安)
夏場はお昼前後に到着して2〜3時間滞在する家族が多い傾向にあります。5月や10月など気候がいいと4時間以上いる人が多く、1日のんびり遊ぶこともできます。
【料金・セット券】土日祝日や長期休み限定のお得なパスも!
入園料は3歳以上から有料で、チケットの半券で当日に限り再入場が可能です。園内の各アトラクションは、別途乗り物券が必要となります。たっぷり遊ぶなら2,800円で3,500円分の乗り物(一部を除く)が付いてくる「とくとく乗り物券」がお得。また、土日祝日や長期休み(GWや夏休みなど)限定で15種類以上の対象アトラクションが乗り放題になる「エンジョイパス」もおすすめです。
入園料金
大人(中学生以上):1,600円
子供(3歳〜小学生):800円
幼児(3歳未満):無料
シニア(60歳以上):1,100円
同伴犬:1頭につき500円(介護犬は無料)
※2019年9月21日〜12月25日のイベント開催期間中は17:00以降の入園料が大人1,400円、子供600円、シニア1,000円、同伴犬300円に割引
【割引・クーポン】事前購入でチケットがお得に!
「那須りんどう湖レイクビュー」の公式サイトでは、チケットの事前購入ができます。当日購入よりも入園料が割引になるのでおすすめです。
那須りんどう湖レイクビュー クーポン(事前購入入園チケット)
大人(中学生以上13歳〜59歳):1,600円→1,400円
子供(3歳〜12歳):800円→700円
※2020年1月5日まで
那須りんどう湖レイクビュー フェスタ・ルーチェ(事前購入17時以降入園チケット)
大人(中学生以上13歳〜59歳):1,400円→1,000円
小人(3歳〜12歳):600円→400円
※2019年12月25日まで
【年間パス】対応なし
年間パスポートはありません。(2019年11月現在)
【誕生日特典】対応なし
誕生日特典はありません。(2019年11月現在)
【園内マップ】りんどう湖を中心に充実した施設!
入園ゲートは、南北に広がるりんどう湖の南側に1カ所あります。入園後は湖を左周りに進むと効率よく回れます。園内は広く、道もところどころアップダウンがあるので、赤ちゃん連れの場合はベビーカーがあると便利です。入園時にベビーカーのレンタル(1台300円)もできます。
また、園内を周遊しているロードトレインやりんどう湖を南北に往復する遊覧船も移動に便利。ロードトレインは、入園ゲートを入って左手に行くと最寄りの停留所があります。遊覧船は入口ゲートの近くにある「ゲート桟橋」とゴーカートの近くの「ホルンの森桟橋」を往復しています。
親子におすすめアトラクション
さまざまな楽しみ方ができる「那須りんどう湖レイクビュー」ですが、ここでは親子で楽しめるアトラクションを紹介します。
ジップライン-KAKKU-
ビルの5階ほどの高さから、りんどう湖を横断するワイヤーを滑空する一番人気のアトラクションです。日本最長クラスの片道220mを往復して、爽快な空の旅が楽しめます。小学3年生以上で体重25kg以上90kg未満が対象です。滑空しているときは両手を離すのはNGですが、片手を離すのはOKなので余裕があれば遊覧船に手を振るのも楽しい体験です。
ジップラインのすぐ下の通路が絶好の撮影スポットなので、体験しないママパパはそこからベストショットを狙いましょう。
料金:往復1人1,000円
※雨天・強風・雷時中止
忍者アスレチック 忍者の里
忍者修行に見立てたさまざまなアスレチックに挑むアトラクションです。巨大なジャングルジムやイカダ渡り、一本橋などがあり、子供の能力に合ったものを選んで挑戦できます。林の中なので、夏場は虫除けを用意しておくのがおすすめです。
難易度は、幼稚園の年長から小学生向けです。アスレチックにはそれぞれ忍者からのアドバイスが掲示されています。
料金:小学生以上1人1回1,000円、親子セット(小学生未満1人+保護者1人)1回1,300円
利用制限:小学生以下は保護者の付き添いが必要
メリーゴーランド
重厚かつ豪華なデザインのメリーゴーランド。年齢制限はないので、保護者の付き添いがあれば赤ちゃんも楽しめます。メリーゴーランドから眺めるりんどう湖の風景も見どころです。
料金:1回300円
利用制限:3歳未満は保護者の付き添いが必要
ふわふわランド
空気の入ったやわらかいドームの中で飛んだり跳ねたりして遊べる「ふわふわランド」。保護者同伴であれば赤ちゃんもOK。屋根があるので雨の日でも楽しめます。
ハンバーガー型など4種類あるドームの中には滑り台やボールも用意されています。恐竜のドームには2体の恐竜と滑り台が!
料金:15分/400円、0〜2歳は無料(付き添いの保護者は有料)
利用制限:小学3年生まで
フロッグホッパー
アトラクションがスタートすると座席が急上昇し、カエルがぴょんぴょん跳ねるように徐々に落下したり、上にあがったりします。適度にスリルがあり、とくに未就学児に人気です。
料金:1人1回300円
利用制限:3歳以上および身長90cm以上(身長105cm以下は保護者の付き添いが必要)
機関車トーマス
トーマスが引っ張る客車に乗って、「きかんしゃトーマス」の世界観が再現されたコース内を走るアトラクション。0〜2歳の赤ちゃんも保護者同伴で乗ることができます。
料金:1人1回300円
利用制限: 0〜2歳は保護者の付き添いが必要
パターゴルフ
那須の自然を感じながらプレイができる林間のパターゴルフ場です。9ホールと18ホールから選べます。所要時間は9ホールで約40分、18ホールで80分。親子でじっくり遊べるのが魅力です。
料金:9ホール(1人1回)900円、18ホール(1人1回)1,300円
利用制限:0〜2歳は保護者の付き添いが必要
アーチェリー
専用の弓矢を使って的を射るアトラクション。弓は実際に手に取ってみると意外に重く、人によっては弓を引くのも難しく感じるかもしれませんが、スタッフが構え方から矢の放ち方まで丁寧に教えてくれます。的に矢が刺さったときの爽快感は抜群です! 子供用の弓も用意されています。
料金:10射400円
利用制限:小学4年生未満は保護者の付き添いが必要
バズーカ
スイッチ(トリガー)を引いて球(野球のボール)を発射し、離れた的を狙うアトラクション。操作がシンプルなので、大人が見てあげれば未就学児でもOK。発射音が意外に大きくて迫力があるので、大きな音が苦手な人は気をつけてください。
料金:10発300円
利用制限:未就学児は保護者の付き添いが必要
バッティングセンター
バッターボックスごとに高速・中速・低速と球の速さが設定されています。高速なら球速は120kmほど。アーチェリー・バズーカ・バッティングセンターには屋根があるので、雨でも楽しめます。
料金:10球400円
利用制限:なし
親子におすすめの乗り物
園内には子供が大好きな乗り物系アトラクションも充実。親子で一緒に楽しめる人気の乗り物を紹介します。
ペダルボート
りんどう湖をのんびり散策できる足漕ぎボートは、2人乗りと4人乗り、6人乗りを用意。那須の風景を水上から楽しめるほか、本物のアヒルや白鳥が並走してくることも。
アヒル以外にも、テントウムシやユニコーンなどのボートが用意されています。
料金:1人30分400円
利用制限:小学4年生未満は保護者の付き添いが必要
遊覧船
正面ゲートとホルンの森桟橋をつなぐ遊覧船なら、自分で漕ぐペダルボートよりもゆったりと景色が楽しめます。30分に1本程度運行していて、広い園内の移動手段としても利用できます。タイミングが合えば、ジップラインを滑っていく人の姿も。
料金:1人1回400円(片道)、0〜2歳は無料(付き添いの保護者は有料)
利用制限:なし
ファミリー自転車
最大6人乗れる自転車です。りんどう湖を囲むサイクリングコースがあり、湖からの風を浴びて気持ち良く走れます。日よけがあるので日差しが強い日でも快適。チャイルドシートも付いているので赤ちゃんも一緒に乗れます。
料金:1台/30分1,500円
利用制限:なし
エアホイール
重心をとるだけで移動できる電動立ち乗り二輪車です。スタッフの丁寧な説明のあとに基礎練習の時間もあるので、初めてでもすぐに乗れるようになります。自由に操作できるようになったら湖畔の散策が楽しめますよ。
料金:1人/20分1,000円
利用制限:身長150cm以上、体重95kg以下
セグウェイミニ
6歳以上で身長150cm未満の子供向けに「セグウェイミニ」があります。まずはヘルメットとプロテクターを装着してスタッフから操作のレクチャーを受けます。
そのあとは保護者と一緒に専用コースに挑戦! 制限時間内であれば何周でもできます。
料金:1台/20分1,000円
利用制限:なし
ゴーカート
ゴーカートは1人用と2人用があり、親子で一緒に楽しめます。スピードも林間コースでは国内最長クラス(1周約700m)なので、大人が運転しても満足できますよ。
料金:1人乗り1周500円、2人乗り1周700円、
利用制限:身長130cm以上、2人乗りの場合は運転者の身長130cm以上、助手席は3歳以上
ジュニアサーキット
遊園地エリアのフラワー階段前にあるクルマのアトラクションで、クルマに乗り込むと立体交差があるコースを自動で走ります。それほど速くなく3歳以上の子供が1人で乗れるので、遊園地のアトラクションデビューにぴったり。
料金:1人1回300円
利用制限:3歳以上、身長90cm〜130cm
おすすめのふれあい体験・イベント
「那須りんどう湖レイクビュー」内の「りんどう湖ファミリー牧場」では、動物たちとのふれあい体験が豊富に用意されています。なかでも親子で楽しめるおすすめの体験&イベントを紹介!
乳牛の乳しぼり体験
1日2回、ジャージー牛の乳しぼり体験イベントが開催されています。各回の定員は200人で、取材当日も挑戦する親子でにぎわっていました。
ジャージー牛は間近で見るとかなりの迫力! 子供が怖がってしまうこともありますが、乳牛の肌の温かさやザラザラとした牛の乳首の感触など、貴重な思い出になるはず! ぜひ親子で挑戦してみましょう。
場所:乳しぼり会場
時間:11:00〜11:30、13:00〜13:30
料金:200円
エサあげ体験
牧場にいるヤギや馬にエサをあげられます。エサをあげる道具が用意されているので、「直接手でエサをあげるのは怖い!」という子供も挑戦しやすいのがポイント。
動物によってあげるエサの大きさや種類が異なるので注意。また、動物をなでるときは驚かせないように優しくさわりましょう。
場所:ふれあい広場、ちびっ子牧場
時間:9:00〜16:00※季節により開催時間の変動あり
料金:300円
子牛のミルクあげ体験
大きな哺乳瓶に入ったミルクを子牛に飲ませるイベント。ごくごくとミルクを飲むかわいい姿を間近で見られます。ただ、子牛とはいえ力が強いので、哺乳瓶を持っていかれないように注意しましょう!
飲ませるときは、哺乳瓶を逆さにするのがコツです。いっぱいあったはずのミルクがあっという間になくなるほどの豪快な飲みっぷりに、子供も大はしゃぎ間違いなし!
場所:ちびっ子牧場
時間:9:00〜15:30※季節により開催時間の変動あり
料金:300円
乗馬
乗馬は0歳〜2歳の赤ちゃんでも、保護者と一緒であれば乗馬体験ができます。また、3歳〜7歳はちびっこ乗馬、8歳以上は通常の乗馬体験が楽しめます。
馬はいわゆるサラブレットとは違って背中が広くて安定感があり、初心者でも乗りやすいので安心です。
乗馬中、見晴らしのいいりんどう湖を見ることもできます。馬のリズミカルな揺れが体に伝わってきて、心地よい気分になれますよ。
場所:牧場 乗馬コーナー
時間:随時※季節により開催時間の変動あり
料金:乗馬(8歳以上)1人1周1,000円、大人と0〜2歳までの相乗り1周1,100円、ちびっこ乗馬(3〜7歳)1人1周500円
おさんぽメ〜・め〜
ヒツジと一緒に散歩ができるイベント。ヒツジは意外に力が強いので、小さな子供に体験させるときは引っ張られないように保護者が一緒にリードを持ちましょう。
場所:ふれあい広場
時間:11:00〜12:00、13:00〜15:00※動物の体調に合わせて実施
料金:10分(1周)500円
アニマルパレード
牧場からフラワー階段前までの1,000mをヤギやアルパカ、ポニーなどの動物がパレードします。坂道をたくさんの動物が歩いてくる姿は必見!
フラワー階段に移動後は動物たちと直接ふれあえて、一緒に写真撮影もできます。天気が良ければ毎日開催されていて、日によってパレードする動物たちが変わります。
場所:牧舎前チビッコ牧場付近〜フラワー階段前
時間:14:00〜
料金:無料
アヒルパレード
ファミリー自転車受付前の橋で実施されるパレード。普段はりんどう湖を自由に泳いでいるアヒルが、時間になるとスタート地点の橋に集まってきます。羽ばたきながら走ったり、お尻をフリフリしながら全力疾走したり、うっかり湖に取り残されたりするアヒルもいて、それぞれの個性の違いも楽しめます。
場所:ファミリー自転車受付前の橋
時間:14:15〜
料金:無料
わんにゃん館
2019年にオープンした「わんニャン館」では、小型犬や猫のほか、セントバーナード(写真)ともふれあうことができます。セントバーナードは幼児よりも大きいですが、性格はいたって温厚。ふわふわの体をなでてあげましょう。好きなワンちゃんと一緒に散歩も楽しめます。
手づくり体験
「わくわく体験館」では、キャンドルやオルゴール、クッキー、バターなど、さまざまな手作り体験が毎日開催されています。一部を除いて持ち帰れるので、心に残るお土産になりますね。
りんどう湖ギャラリー
「りんどう湖ギャラリー」では、ミレーやクールベなどの有名画家が描いた牧場に関連する作品を多数展示しています。
人気テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)で、総額4億3,000万円の価値を認められた貴重な絵画を無料で鑑賞できます。
湖を彩るイルミイベントが期間限定で開催!
時期によっては、美しいイルミネーションが楽しめるイベントも開催されます。2019年は9月21日〜12月25日までイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」を開催中。17時〜21時まで、施設全体がイルミネーションで彩られ、「ナイトジップライン」や「ライトニングゴーカート」など、アトラクションも幻想的な空間で楽しめます。
期間中は、17時以降に割引で入園できるチケットが販売されています。
【年齢別の楽しみ方】おすすめの見どころ厳選
ここでは子供の年齢別に「那須りんどう湖レイクビュー」のおすすめアトラクションやイベントを紹介していきます。
(0歳〜2歳)赤ちゃん向けおすすめアトラクション&イベント
- 動物ふれあい体験
- ファミリー自転車
- ペダルボート
- メリーゴーランド
- 遊覧船
赤ちゃんと一緒に楽しめる体験がそろった牧場エリアはとくにおすすめです。メリーゴーランドやファミリー自転車は人気の乗り物。授乳室はレストラン周辺に多いので、位置を確認しておきましょう。遊覧船は園内の移動にも便利です。
14時から始まるアニマルパレードは、フラワー階段前でのふれあいの時間を狙うのもおすすめ。
(3歳〜5歳)幼児向けおすすめアトラクション&イベント
- ふわふわランド
- ジュニアサーキット
- フロッグホッパー
- ちびっこ乗馬
- 動物ふれあい体験
幼児からは、ふわふわランドやジュニアサーキットなどのアトラクションが本格的に楽しめるようになります。また、動物へのエサやりや、乳牛の乳搾り体験、ちびっこ乗馬にチャレンジするのもおすすめです。
牧舎には茶色のジャージー牛と、白黒の柄のホルスタインがいます。好奇心がいっぱいの子供には、大人の牛を間近で観察するのもよい刺激になりますね。
取材時には生まれたばかりの子牛もいました。
(6歳〜)小学生向けアトラクション
- ジップライン-KAKKU-(小学3年生以上)
- 乗馬
- ゴーカート
- アーチェリー
- セグウェイミニ
小学生になれば、ほぼすべてのアトラクションが1人で楽しめます。セグウェイミニやアーチェリー、ジップラインなど、普段なかなか体験できないものに挑戦してみるのもおすすめです。
また、園内各所にはSNS映えするスポットがいくつも用意されています。親子で一緒に写真を撮って回るのも楽しいですね。
【ランチ・飲食】おすすめメニューを紹介!
時計台の周辺はBBQやカフェなどがあるレストランエリア。なかでも時計台2階のレストランは子供用の取り分け皿やスプーン、フォーク、キッズチェアが用意されているなど、ファミリーの食事にぴったりです。ここではレストランの人気メニューを紹介します。
なお、持ち込みの離乳食やミルクを温めたいときには、園内のレストランや軽食のショップでスタッフに声をかけると対応してくれます。
※メニューは季節ごとに変更になります
りんどう湖に浮かぶアヒルをイメージした見た目も楽しいハンバーグカレー。子供に人気のメニューですが、甘過ぎず大人でもおいしく食べられる味わいです。
レストランで1番の人気メニューです。とろとろとした半熟の卵とデミグラスソースがマッチした一皿。レストラン内には子供用食器が用意されているので、取り分けて一緒に食べられます。
【売店】新鮮なジャージー牛乳を使った乳製品をお土産に!
売店は時計台1Fにあります。近くの直営牧場から送られてくる新鮮なジャージー牛乳を加工したさまざまな自家製乳製品が販売されています。なかでもスタッフのおすすめは「ジャージー飲むヨーグルト(180ml 250円・税抜)」。プレーンといちごがあり、まろやかな味わいが人気のお土産です。「ご当地ヨーグルトグランプリ2018」で金賞を受賞しています。
ジャージーミルクバウム(720円・税抜)も人気。ロイヤルジャージー牛乳を通常3〜4%のところ、約10%も使っていて、しっとりとした重量感のあるバウムクーヘンです。ほかにもバターやチーズケーキ、ジャム、サングリアの素なども販売しています。
なお、入場ゲートの隣にも無料で利用できるショップ「那須の恵み Mekke!マルシェ」があります。
【設備】安心して過ごすための園内設備をチェック!
「那須りんどう湖レイクビュー」には、授乳室やトイレでのおむつ替えなど、子連れが過ごしやすい設備が充実しています。
トイレは全7カ所!
園内の女性用トイレには、すべておむつ交換台が設置されています。男性用では、時計台レストランのトイレにおむつ交換台が設置されています(施設様要確認)。
写真のように動物が顔を出したユニークなトイレもあるのもポイント。
授乳室は3カ所!
インフォメーションセンター内や団体客用のレストランなどに授乳室があります。授乳室内には給湯器も設置されています。
インフォメーションセンター内の授乳室は、すぐ隣にキッズスペースで幼児を遊ばせることもできます。
休憩スポットも各所に!
園内各所には休憩スポットが設置されています。ただし日よけのある場所は少ないので、日差しが気になる時期は帽子や日傘、日焼け止めを用意しておきましょう。
ベビーカー置場/ベビーカー貸し出し
ベビーカーは、正面ゲートとプレイハウスの2カ所で借りられます。全部で30台用意されており、1台300円です。
喫煙スペース
喫煙スペースは全部で6カ所。フラワー階段から団体バス駐車場に抜ける道には比較的広いスペースがあります。
「那須りんどう湖レイクビュー」周辺のおすすめスポット
「那須りんどう湖レイクビュー」の周辺には、世界中のサルが集う「那須ワールドモンキーパーク」や、テディベアの歴史や文化にふれられる「那須テディベアミュージアム」、親子でトリックアート撮影が楽しめる「那須とりっくあーとぴあ」などがあり、1日遊べます。