親子向けのアートイベント「夏のこどもウィーク」が、2019年8月19日（月）〜25日（日）に、神奈川県箱根町にある「ポーラ美術館」で開催されます。ビンゴゲームやワークショップ、おしゃべり鑑賞会などのプログラムを通じて、アートを身近に感じられる特別イベントです。
夏休み親子向け展覧会14選 恐竜・昆虫・ジブリ・体験も「フィールドビンゴ」で自然＆アート満喫！
「夏のこどもウィーク」は、親子で美術作品鑑賞やワークショップ、豊かな自然を生かしたプログラムが楽しめるイベントです。期間中は、アートにまつわる絵本をのんびりと読める「クッションコーナー」が設置されるほか、敷地内にある森の遊歩道を巡りながら子供の観察眼を養うネイチャーゲーム「フィールドビンゴ」を毎日開催！
「フィールドビンゴ」とは、カードに描かれた植物や鳥の声などを目や耳を使って探し出すゲームです。無料配布されるカードにあるものを探し出し、縦・横・斜めすべて見つけたら、ポストカードがプレゼントされます！ 歩道橋には彫刻作品が点在しているので、子供のビンゴ遊びを見守りながら、ママパパは作品鑑賞が楽しめます。
■フィールドビンゴ
開催期間：2019年8月19日（月）〜25日（日）
時間：森の歩道橋開放時間は9:00〜16:30
※天候により閉鎖の場合あり
場所：ポーラ美術館 森の遊歩道
※遊歩道コース散策の所要時間は約20分（全長670m）
参加方法：受付カウンターで中学生以下を対象にビンゴカードを無料配布
料金：無料
日にち限定の鑑賞会やワークショップも！
子供と学芸員が一緒に展示室を巡って美術作品とふれあう鑑賞会や、オリジナルうちわを作るワークショップ開催、アイスクリームキッチンカーも登場します！ 鑑賞会参加は、電話または公式サイトからの事前申し込みなので、早めにチェックしてみてくださいね。
キッズ☆おしゃべり鑑賞会＆ワークショップ
8月24日（土）には、小学3年生〜6年生を対象にした「キッズ☆おしゃべり鑑賞会＆ワークショップ」を実施。知識を一方的に教えるのではなく、学芸員と子供が同じ目線で対話しながら作品を鑑賞する「対話型鑑賞」です。実物の作品を目の前にしたときの自分の素直な気持ちや、周りのお友達の意見にも耳を傾けて作品を鑑賞することで、子供の自由な発想や発見を引き出ます。
■キッズ☆おしゃべり鑑賞会＆ワークショップ
開催日：2019年8月24日（土）
※参加申し込み締切は8月18日まで（定員になり次第受付終了）
時間：10:00〜12:00
場所：講堂および展示室
申込方法：電話または公式サイト
※詳細は公式サイトを確認ください
料金：子供と子供1人につき保護者1人まで無料
※2人目以降は、1人あたり1,500円
対象：小学3年生〜6年生（定員30人）
オリジナルうちわ作り
同じく、24日（土）午後からは、誰でも無料で自由に参加できる「オリジナルうちわ作り」を開催！ 同美術展の作品が印刷されているカードや折り紙、シール、色鉛筆などを自由に組み合わせて、自分だけのうちわを作ります。親子で楽しく取り組めますよ。
■オリジナルうちわ作り
開催日：2019年8月24日（土）
時間：13:30〜16:30（最終受付16:00）
※受付時間内で自由参加可能
※※事前申込不要、材料がなくなり次第終了
場所：講堂
料金：参加無料
※別途、当日の入館券（中学生以下無料）が必要
アイスクリームキッチンカー「MILK BAR」
23日（金）〜25日（日）には、同館の正門前に、アイスクリームキッチンカー「MILK BAR」が登場！ 北海道・長野・大山の3つの産地のミルクにこだわった手作りアイスクリームで、フルーツソースやナッツなど数十種類のトッピングを自由にかけて、オリジナルアイスが楽しめます。
8月10日から中学生以下は入館無料！
また、8月10日（土）から、これまで700円だった中学生以下の入館料が無料になります！ 同美術館初の現代美術展「シンコペーション：世紀の巨匠たちと現代アート」の開幕に合わせて、子供が美術に触れる機会を増やすことを目的に実施されます。親子で気軽にアートを楽しむきっかけにつながりそうですね。
アートをさまざまな角度から楽しめ、子供の自由な感性を育むことができる「夏のこどもウィーク」。今年の夏休みは、親子で「ポーラ美術館」におでかけしてみましょう。
■夏のこどもウィーク
開催期間：2019年8月19日（月）〜25日（日）
開館時間：9:00〜17:00（最終入館16:30）
場所：ポーラ美術館
料金：大人1,800円、大学・高校生1,300円、中学生以下700円（土曜は無料）、65歳以上1,600円
※8月10日（土）から中学生以下は入館無料
