横浜の開港記念日を祝う市民祭「第37回 横浜開港祭 2018」が、2018年6月1日(金)、2日(土)の2日間に、神奈川県の臨港パーク・みなとみらい21地区、新港地区を中心に開催されます。海でのアクティビティやプレイランドなど、子ども向けのコンテンツが盛りだくさんのイベントです。
横浜開港記念日に市民が無料&お得に遊べる施設24選「横浜開港祭」とは?
毎年約75万人が来場する「横浜開港祭」は、横浜の開港記念日である6月2日を祝う市民イベントです。海で楽しむ「マリンイベント」、陸で楽しむ「ランドイベント」、音楽ライブなどが楽しめる「ステージイベント」の3つのカテゴリーで構成される同イベントでは、2日間にわたってさまざまなコンテンツが展開されます。
海のアクティビティを体験してみよう!
「マリンイベント」では、エンジン付きゴムボートを操縦することができる「スーパーキッズ体験操船会」をはじめ、親子で2人乗りができる「シーカヤック体験」、ボードとパドルを使って水上散歩ができる「SUP体験」といった海のアクティビティを楽しむことができます。
どのアクティビティも300円程度の参加費で体験できるのがうれしいポイント。更衣室なども用意されているので、ぜひ気楽に挑戦してみましょう!
「水上さんぽ」が楽しめるSUP体験は2人乗りが可能なので、親子で一緒に楽しむこともできますよ。チケットは当日先着順で購入できます。参加したい場合は、ぜひ早めにおでかけしてくださいね。
そのほかにも、迫力ある入水シーンを体験できる「水陸両用バス乗船会」やプロライダーによるアクアボード・フライングショー、官公庁艇船舶による海上パレードなど、このイベントでしか体験できないコンテンツが盛りだくさんです。
海の生き物と触れ合えるタッチプールや、海で動く特殊車両の展示、海上自衛隊護衛艦「いずも」の船内一般公開など、無料で楽しめるコンテンツも充実しているので、ぜひチェックしてください。
陸では逆バンジーやスタンプラリーも!
また、「ランドイベント」では、カラダを動かすことができるコンテンツが多数実施されます。子どもが遊べる「横浜開港祭キッズ★プレイランド」には、大きなプールの中をゆっくりと動く電動のボート「バンパーボート」や、最大で7mも飛ぶことができる逆バンジージャンプ「JUNPZONE」などのアトラクションが用意されています。
フットサルやサッカー、ラグビー、パラスポーツのプロを招いた各種スポーツ教室も開催されるほか、抽選で横浜港ランチクルーズが当たる「横浜開港祭検定スタンプラリー」に参加することも!
そのほか、小学生たちによる「第5回チビッ子ミニ駅伝2018」や、その場で参加できる「ミニ四駆MMグランプリ」も開催されます。交通ルールやマナーについて学べる「ヤマト運輸子供安全教育」や、エコについて学べる「エコキッズパーク」など、楽しみながら学べるコンテンツもありますよ。
2日目には大合唱や花火ショーを開催!
音楽ライブやダンスパフォーマンスが行われる「ステージイベント」では、バラエティに富んださまざまなアーティストが会場を盛り上げます。厳しい予選を勝ち抜いた小中高生のパフォーマンスや官公庁音楽隊のLIVEステージなど、子どもから大人まで楽しめるステージが満載です!
2日の18:35から実施される「ドリーム・オブ・ハーモニー」は、開港祭の目玉ともいえるイベントです。一般公募で集まった横浜市民約800人による大合唱は迫力満点! さらに、同日19:20からは、イベントを締めくくる光・音・花火のショー「ビームスペクタクル in ハーバー」も開催されますよ。
子どもから大人まで1日中楽しめるコンテンツが満載でしたね。ぜひ親子でおでかけして、特別な体験をしてください。
■第37回 横浜開港祭 2018
開催期間:2018年6月1日(金)〜2日(土)
場所:臨港パーク・みなとみらい21地区、新港地区、その他周辺
料金:入場無料