3月に入り少しずつ春の訪れを感じ始める時期。2018年の桜前線も間もなくスタートです! 3月1日に発表された「日本気象株式会社」の最新データを元に、気になる桜の開花時期を紹介していきます。
関東は「平年よりかなり早い」開花予想!
日本気象株式会社によると、2018年の桜前線は「東京で3月17日に開花がスタートし、続いて太平洋沿岸部や九州地方でも続々と開花する予想」となっています。東京は平年よりも9日早い開花予想となり、神奈川は3月20日(開花平年差:−6日)、埼玉は3月22日(開花平年差:−7日)と関東地方では全体的に「平年よりかなり早い」開花になりそうです。
2018年関東地方の桜の開花・満開予想日まとめ
- 東京(東京):開花→3/17頃、満開→3/24頃
- 神奈川(横浜):開花→3/20頃、満開→3/28頃
- 埼玉(熊谷):開花→3/22頃、満開→3/29頃
- 群馬(前橋):開花→3/24頃、満開→3/31頃
- 茨城(水戸):開花→3/26頃、満開→4/3頃
- 栃木(宇都宮):開花→3/26頃、満開→4/2頃
- 千葉(銚子):開花→3/27頃、満開→4/3頃
桜の開花のカギとなるのは、前年の夏に作られた花の元となる「花芽」が冬の低い気温にさらされ休眠から目覚める「休眠打破(覚醒)」のタイミングと、その後の気温がどう変動するかという点。休眠打破後は気温の上昇とともに花芽の生長が進み、開花に近づきます。
関東地方は「3月の気温は平年よりかなり高め」との予想。。日本気象株式会社が独自に指数化している「開花メーター」ではすでに生長率55%(100%=開花)となっており、今後発表される最新情報からも目が離せません!
続いて、全国の主要都市の桜の開花予想です。
全国主要都市の2018年桜開花予想をチェック!
そのほか、全国主要都市の開花・満開予想日は以下の通り。全国的に3月は平年より高めの気温が予想され、「平年並みか平年より早い」開花となりそうです。特に東海地方は愛知県・名古屋で3月19日頃(開花平年差:−7日)と「平年より早いかかなり早い」開花予想となっています。
2018年全国主要都市の桜の開花・満開予想日まとめ
- 福岡:開花→3/18頃、満開→3/27頃
- 名古屋:開花→3/19頃、満開→3/29頃
- 広島:開花→3/20頃、満開→3/29頃
- 大阪:開花→3/22頃、満開→3/30頃
- 高松:開花→3/22頃、満開→3/31頃
- 仙台:開花→4/6頃、満開→4/11頃
- 札幌:開花→5/1頃、満開→5/5頃
今後も桜の開花・満開日の予想は「日本気象株式会社」のサイトで定期更新されるので、お花見の計画を立てる際はぜひチェックしてくださいね!
日本気象株式会社が運営するサイト「お天気ナビゲータ 桜ナビ」桜まつりや親子におすすめのお花見スポットをチェック!
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