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【2025-2026】関東近郊スキー場のキッズパーク6選|そり・雪遊びを家族で楽しめる!

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

冬ならではのレジャーとして人気の「雪遊び」。
とはいえ、子供に本格的なスキーに挑戦させるにはまだ早い、まずはそりすべりや雪だるま作りから楽しませたい—そんなファミリーも多いのではないでしょうか。

関東近郊のスキー場には、初心者や子供向けに特化した雪遊びエリアを備えた施設が増えています。

そり専用ゲレンデや動く歩道(ムービングベルト)が設置されたコース、小さな子供でも遊びやすい雪あそび広場など、スキーをしなくても1日楽しめる雪体験ができるのが特長です。

本記事では、家族での雪遊びデビューとしておすすめの関東近郊の雪遊びスポットをご紹介します。
ぜひ冬のおでかけ計画の参考にしてください。

※天候や積雪状況により内容が変更になる場合があります。また、料金や営業時間などの最新情報は、公式サイトでご確認のうえおでかけください

もくじ

【屋内で気軽に!】関東近郊で雪遊びができる屋内・人工雪スポット

【群馬県利根郡みなかみ町】水上高原スキーリゾート(水上高原ホテル200)

群馬県みなかみ町にある、水上高原ホテル200に併設するスキー場です。2025-2026年シーズンは、2025年12月19日(金)〜2026年4月5日(日)(予定)にオープン。

2つのキッズパークエリアがあり、1歳〜5歳専用の「キンダーガーテン」は、傾斜のゆるいそりゲレンデ(スノーエスカレーター付き)があり、そりやチュービング、スノーストライダーが無料で利用できます。

チュービングがゆっくりまわる「ボーラー・カルーセル」も大人気! ふわふわ遊具もありますよ

4歳から楽しめる「スノーパレット」は、全長50mのスノーエスカレーターを備えたそり広場や、スリリングなチュービングコース、スキーデビューする子供にぴったりの「キッズ練習バーン」があります。

共通入場券で、各エリア内にあるソリ等が無料で利用できます。

ハンドルを使い、自分でそりを操作できる「スノーレーサー」もあるので、雪遊びを思いっきり楽しめますよ。

小さい子にはいたりつくせりです。手ぶらでも無料の貸し出しの道具が豊富なので子供達は思いっきり楽しめます。休憩所もあり、お昼寝もさせられるの助かります。(2025年2月の口コミ)
水上高原スキーリゾート(水上高原ホテル200)の口コミ一覧

■水上高原スキーリゾート(水上高原ホテル200)
開催期間:
【キンダーガーテン】2025年12月19日(金)〜2026年4月5日(日)予定
【スノーパレット】2025年12月26日(金)〜2026年4月5日(日)予定
※降雪状況などにより営業日の変更あり
営業時間:
【キンダーガーテン】9:00〜16:00
【スノーパレット】9:00〜16:00
料金(共通入場券):
【キッズパーク共通1日券】3歳以上1,500円
※リフト券・シーズン券購入者は750円で購入可能

公式サイト

【群馬県沼田市】たんばらスキーパーク「たんばランド」

群馬県沼田市にあるスキー場「たんばらスキーパーク」では、例年12月下旬〜4月上旬に、冬シーズン限定の雪遊び・そり遊び専用のエリア「たんばランド」がオープンします!

そりエリアとチュービングエリア、ミニチュービングエリア、雪あそびエリアの4つのエリアに分かれているのがポイント! 傾斜がなだらかなそりエリアもありますよ。

チュービングエリアには約60mの動く歩道「スノーエスカレーター」を設置。そりの無料貸し出しもありますが、数に限りがあるので、持ち込みするかスキー場のショップで購入しましょう。

たんばらスキーパークの口コミ一覧

■たんばらスキーパーク「たんばランド」
開催期間:例年12月下旬〜4月上旬
アクセス:
【車】関越自動車道「沼田IC」から約30分
【電車】JR上越線「沼田駅」から無料送迎バス約60分(要予約)、ほか

公式サイト

【群馬県利根郡みなかみ町】ノルン水上スキー場「スノーランド」

群馬県利根郡の「ノルン水上スキー場」では、例年12月下旬〜3月末頃まで、「スノーランド」がオープンします。

定番のそりエリアは、ゲレンデすぐ下の第2駐車場横を開放。40mのスノーエスカレーターを設置しているので、小さな子供連れでも楽々移動可能です。

「スノーランド」には、チュービングコースやストライダー&スノーレーサーの専用斜面もあり、子供から大人まで大興奮のスノーアトラクションを楽しめるのがポイント!

雪だるまを作ったり、滑り台、プラスチックハウスなどの遊具で遊んだりできる「遊具エリア」もありますよ。スコップやバケツは自由に使ってOK。小さな子供でも思いっきり雪遊びを楽しめるでしょう。

キッズパーク目的で訪れましたが、混雑が少なくゆったりと遊べました。入場料は大人も子どもも1人2,000円で、ハンドル付きそり(大人も利用可)、スノーストライダー、そり、スノーチュービングなどのアクティビティが楽しめます。(2025年1月の口コミ/一部抜粋・要約)
ノルン水上スキー場の口コミ一覧

■ノルン水上スキー場「スノーランド」
開催期間:例年12月下旬〜3月末頃
アクセス:
【車】関越自動車道「水上IC」から約3km(約5分)
【電車】上越新幹線「上毛高原駅」からタクシーで約20分、上越線「水上駅」からタクシーで約15分
※無料シャトルバスあり(「上毛高原駅」便は要WEB予約)

公式サイト

【群馬県吾妻郡長野原町】軽井沢スノーパーク「プレジパーク」

群馬県長野原町のスキー場「軽井沢スノーパーク」は、例年12月中旬〜3月末頃の期間にオープン。ゲレンデ下部には、雪遊びが楽しめるキッズパークがあります。

全長80mのそりゲレンデをはじめ、スノーストライダー専用コースを設置。そり・スノーストライダー・スノーレーサーは無料でレンタルできます。

ほかにも、雪の上にターザンロープや丸太平均台が設置された「ミニ雪上アスレチック」や、ボーラーカルーセル、3人で一緒に乗れる「雪上ブランコ」、ふわふわ遊具など、お楽しみがいっぱいです。

人気のチューブスライダーは、3歳以下向けの「ちびチュービング」と、4歳から遊べるより本格的な「ジェットチュービング」(有料)が楽しめます。

今回はスキーを始める前段階として、雪に慣れるために雪遊び目的で今年のお正月にこちらを利用しました。選んで正解でした。 まず良かった点は晴天率が高いです。次に、スノーエスカレーター(動く歩道)があるので、そりやその他の遊びに付き合っていてもすぐに大人がバテない事。これは1日だと結構重要です。
遊ぶものも多めで、(もちろん子供のタイミングで休憩はとりますが)結構1日遊べると思います。(2024年12月の口コミ)
軽井沢スノーパークの口コミ一覧

■軽井沢スノーパーク キッズパーク
開催期間:例年12月中旬〜3月末頃
アクセス:
【車】上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から約30km(約45分)
【電車】JR北陸新幹線「軽井沢駅」から車で約22km(約40分) 
※無料送迎バスあり(要予約・前日17時まで)

公式サイト

【栃木県那須塩原市】ハンターマウンテン塩原「キッズパーク」

栃木県那須塩原市のスキー場「ハンターマウンテン塩原」では、例年12月下旬〜3月末頃の間、「キッズパーク」がオープンします。

そり専用ゲレンデやチュービングコースを備え、ハンドル・ブレーキ付きのそりやスノーストライダーなどで自由に滑って遊べます。

そり用ゲレンデにはスノーエスカレーターを設置しているので、快適に楽しめます。子供に人気のふわふわ遊具や滑り台などの遊具もありますよ。すぐ近くには暖房の効いた休憩所が隣接しています。

スノーボードとかはせずにキッズパークで遊んだ。ソリだけでなく、雪山トンネルや、公園にある普通の遊具もあって、3歳前の下の子も楽しんでいた。3種類くらいのソリ、それからチュービングもあって楽しかった。でも小さい子がいると寒さもあり2時間くらいが限界だった。
休日で混んでいたけど、ソリは十分にあった。チュービングは人気で、輪っかを借りるために10分ほど待ち時間があった。(2025年1月の口コミ)
ハンターマウンテン塩原の口コミ一覧

■ハンターマウンテン塩原「キッズパーク」
開催期間:例年12月下旬〜3月末頃
アクセス:
【車】東北自動車道「西那須野塩原IC」から約29km、日光宇都宮道路「今市IC」から約39km
【電車】JR東北新幹線「那須塩原駅」から日帰りシャトルバスツアー(無料・完全事前予約制)またはタクシー
※完全事前予約制の無料シャトルバスあり

公式サイト

【山梨県南都留郡鳴沢村】ふじてんスノーリゾート「ちびっこ愛ランド」

山梨県南都留郡鳴沢村のスキー場「ふじてんスノーリゾート」には、例年12月中旬〜4月上旬まで、「ちびっこ愛ランド」がオープンします。

滑り台やふわふわ遊具などがある雪遊びゾーンや、全長50mの動く歩道完備のそりゲレンデがあり、小さな子供でも楽しめます。

そりはレンタル(有料)できるほか、持ち込みもOKです(スノーストライダー、鉄・木製ソリは滑走不可)。

「ちびっこ愛ランド」内にはおむつ替え・授乳スペースや子供用トイレも完備。

さらに、月曜・金曜・土日祝日・年末年始には、センターハウスに託児所(1歳〜小学生対象。有料。予約優先制)もオープンします。

ふじてんスノーリゾート ウインターシーズンの口コミ一覧

■ふじてんスノーリゾート「ちびっこ愛ランド」
開催期間:例年12月中旬〜4月上旬
アクセス:
【車】中央自動車道(富士吉田線)「河口湖IC」から約15分
【電車】富士急行「河口湖駅」からシャトルバスで約25分

公式サイト

スキーをしなくても、雪にふれたり、そりで遊んだり、冬ならではの体験ができるのが、スキー場の雪遊びエリアの魅力です。白い景色の中で遊ぶ時間は、きっと忘れられない思い出になるはず。

この冬は、家族で“雪あそび時間”を楽しんでみてくださいね!

※本記事は例年の開催内容をもとにしています。最新情報と異なる場合がありますので、詳細は公式サイト等でご確認ください

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