静岡県藤枝市の藤枝市郷土博物館・文学館で、2026年8月22日(土)〜10月12日(月・祝)、4年半ぶりとなる特別展「藤枝鉄道博」が開催されます。
日本の鉄道史にも名を刻んだ「鉄道&軽便のまち」藤枝にちなんだ鉄道展で、明治・大正・昭和時代の藤枝の鉄道遺産を知ることができます。
原信太郎鉄道模型展で名品60点を鑑賞
二本立ての展示の一つ目は「原信太郎鉄道模型展」です。鉄道模型の神様と称される原信太郎(1919〜2014)が製作した1番ゲージ(1/32)・Oゲージ(1/45)の大型で精巧な鉄道模型を、原鉄道模型博物館から借用し、約60点展示します。
藤枝の鉄道遺産をたどる企画展も同時開催
もう一つの展示「藤枝の鉄道遺産展」では、戦後最長の営業距離を誇った日本一長い軽便鉄道「静岡鉄道駿遠線」や、昭和34年(1959年)に市内で実施され、当時の狭軌線の世界最高時速163キロを記録し、新幹線誕生の布石となった「特急こだまの高速度試験」などの歴史を、関連資料や鉄道模型・ジオラマの展示で紹介します。
模型運転会や講演会など関連イベントも充実
特別展の入館者を対象に、関連イベントも多数開催されます。8月22日(土)11:00〜12:00には、原鉄道模型博物館副館長で原信太郎の次男でもある原健人さんによる「原鉄道模型ギャラリートーク」が行われ、同日14:00〜15:15には、藤枝わかば合唱団や子供たちの合唱、朗読などによる「語りと音楽の集い」も開催されます。
8月29日(土)・30日(日)と9月21日(月・祝)・22日(火・休)・23日(水・祝)の各日10:00〜16:00には「楽しい鉄道模型運転会」が開催されるほか、9月6日(日)には鉄道講演会「日本全国!駅弁膝栗毛」、10月11日(日)には「静岡鉄道駿遠線 廃線路ウォーキング」も予定されています。
中学生以下は入館料無料で楽しめる
会期は8月22日(土)〜10月12日(月・祝)9:00〜17:00(月曜・9月24日(木)休館)で、特別展入館料は500円(団体20名以上400円)、中学生以下は無料で楽しめます。
親子で名品の鉄道模型に出会い、藤枝の鉄道の歴史にふれられる「藤枝鉄道博」。この夏から秋にかけて、家族で藤枝市郷土博物館・文学館へおでかけしてみてはいかがでしょうか。
■「藤枝鉄道博」概要
会期:2026年8月22日(土)〜10月12日(月・祝)9:00〜17:00(月曜・9月24日(木)休館)
会場:藤枝市郷土博物館・文学館
所在地:静岡県藤枝市若王子500
特別展入館料:500円(団体20名以上400円、中学生以下無料)





