埼玉県入間市の彩の森入間公園で、2026年1月11日(日)に「市制施行60周年記念事業 消防フェア(令和8年入間市消防出初め式)」が開催されます。
市制60周年を記念して、伝統文化と最新の防災体制が融合した、例年にない特別規模での実施となります。
市制60周年を記念した特別な出初め式
今回の出初め式には、消防職員と消防団員約200名、消防車両約30台が集結します。近年、線状降水帯などによる豪雨災害が激甚化しており、地域密着で活動する消防団の重要性が増しています。この式典では、地域防災の頼もしさを、視覚で感じることができます。
伝統の獅子舞と最新の防災ヘリが初登場
式典の大きな見どころは、二つの異なる「守り」の形の競演です。一つは、入間市指定無形民俗文化財である「藤沢の獅子舞」です。古来より五穀豊穣と無病息災を願って伝承されてきたこの舞が、本式典では史上初めて演舞を披露し、新春の火災予防と健やかな一年を祈願します。
もう一つは、埼玉県防災航空隊の防災ヘリコプターです。入間市主催の出初め式としては記録に残る限り初となる飛来で、上空からの状況確認や連携デモンストレーションを行い、空陸一体となった防災体制をアピールします。
圧巻の一斉放水がフィナーレを飾る
フィナーレを飾るのは、市内各分団から選抜された団員による一斉放水です。約2,000リットルの水を上空15mへ放つこの演目は、単なるパフォーマンスではありません。水圧に耐え、狙った一点に水を集中させる技術は、日頃の訓練の積み重ねそのもの。冬の澄んだ青空に描かれる水のアーチは、地域の安全を守る団員の結束を象徴しています。
消防団カードの配布も
当日は9時頃から一般来場者の受付が開始され、消防団カードの配布も行われます。10時頃から式典が開会し、部隊観閲、表彰、新春はしご乗りなどが行われ、10時50分頃から車両・徒列分列行進、藤沢の獅子舞披露、防災ヘリ飛来と続きます。
小雨決行で、入間市の防災の厚みを体感できる貴重な機会です。親子で防災について学びながら、迫力ある消防出初め式を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■「市制施行60周年記念事業 消防フェア(令和8年入間市消防出初め式)」概要
開催日:2026年1月11日(日)
時間:9:00〜12:30頃(小雨決行)
場所:彩の森入間公園 駐車場
所在地:埼玉県入間市向陽台2丁目






