レオ・レオーニ展が岩手県立美術館で開催！　親子向けワークショップや読み聞かせも

岩手県盛岡市の岩手県立美術館で、2026年1月17日（土）〜3月22日（日）まで「レオ・レオーニと仲間たち」展が開催されます。

『スイミー』や『あおくんときいろちゃん』など、刊行から60年以上愛され続ける絵本作家レオ・レオーニの創作活動の全貌を紹介する展覧会です。

絵本原画を多数展示、30年以上の絵本づくりを紹介

本展では絵本原画を多数展示し、30年以上におよぶレオーニの絵本づくりの軌跡を振り返ります。レオーニの生涯にわたる制作活動と、影響関係にあったアーティストたちをあわせて紹介し、さまざまな世界を越境して制作を続けたレオーニの活動の全貌を検証します。

親子で楽しめるワークショップや読み聞かせ会も

関連イベントとして、レオーニのテクニックを体験できるワークショップが開催されます。大人向けが1月18日（日）、小学生向けが2月7日（土）と3月8日（日）に実施されます。

また、当館学芸員によるギャラリートークが1月23日（金）、2月6日（金）、2月20日（金）、3月6日（金）、3月20日（金・祝）に開催されます。

さらに、毎月第2木曜日と第4土曜日に、2階ライブラリーで友の会ボランティアスタッフによるレオーニ絵本の読み聞かせ会も行われます。

観覧料は小中学生前売500円から

観覧料は、一般が前売1,100円（当日1,400円）、高校生・学生が前売600円（当日800円）、小学生・中学生が前売500円（当日600円）となっており、岩手県子育て応援パスポートによる割引もあります。

名作絵本『スイミー』や『あおくんときいろちゃん』の作者レオ・レオーニの多彩な創作活動に触れられる貴重な機会です。親子でワークショップや読み聞かせ会に参加して、絵本の世界を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。