大阪府堺市南区の「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」で、2025年10月31日(金)〜2026年2月23日(月・祝)までの特定日に、約100万球のイルミネーション「Wonder Night Hill 2025」が開催されます。
昨年よりもエリアが拡大し、光るシーソーや音の鳴る光のステップなど、大人も子供も楽しめるイルミネーションが盛りだくさんです。
高さ15m以上のメタセコイアが圧巻の光景
毎年人気の高さ15m以上のメタセコイア並木のイルミネーションをはじめ、シャンパンゴールドにきらめく吊り橋や、園内の傾斜を生かしたエリアなど、地形や樹木を活用した演出が魅力です。
カピバラや羊といった園内の動物たちをモチーフにした牧場エリアなど、ハーベストの丘ならではのデザインも見どころです。
今年は、これまで夜間に閉鎖されていた村のエリアの一部が開放され、遊べる場所が広がりました。
また、ドッグランもライトアップされるので、愛犬も一緒に家族みんなで楽しめるイベントになっています。
子供が喜ぶ「光の遊び場」で音と光の体験
「光の遊び場」では、踏むとその鍵盤の音が鳴る光るピアノやさまざまな音がなる光るプレート、光るシーソーなど、光と音の演出を体験しながら遊べます。
エリア最上部のフラワードームでは、ボタンを押すと光の演出が始まり、最後にはハーベストの丘に咲く花にちなんだ色に変化して花占いの結果を楽しめます。
幻想的な体験ができる多彩なエリア
「うずまきトンネル」では、5色のライトが帯状にうねりながらトンネル内を照らし、まるで吸い込まれるような錯覚を体験できます。
「星落ちる青の森」では、通路両側の木々を青一色に染め上げ、流星群が降り注ぐような光の演出で幻想的なひとときを過ごせます。
全長130mの吊り橋「光の架け橋」は金色に光輝き、渡り始めるとまるで光に包まれたような体験ができます。
「集いのヤマモモ」では30分に1度、音楽に合わせて各照明やランタンの色が変わる光のショーが行われ、クリスマスマーケットをイメージしたヒュッテで温かいフードやクリスマス雑貨も販売されます。
有料遊具エリアでも光のアトラクション
有料の遊具エリアでは、今年初めて芝すべりとおもしろ自転車にカラー照明機器が設置されました。
芝すべりでは滑走面がレインボーに輝き、おもしろ自転車もさまざまな色の照明でコースを照らします。
メリーゴーランドや観覧車も夜間営業を行い、イルミネーションとともに自然の中で光と遊びを満喫できます。
自然の地形や樹木を活用した演出や、園内の動物をモチーフにしたハーベストの丘らしいデザインが魅力のイルミネーションイベントです。
無料駐車場も1,800台完備されているので、愛犬も一緒に家族みんなでおでかけしてみてはいかがでしょうか。
■Wonder Night Hill 2025概要
開催期間:2025年10月31日(金)〜2026年2月23日(月・祝)の特定日
時間:17:45〜21:00(最終受付は20:30)
場所:堺・緑のミュージアム ハーベストの丘「街のエリア」全域・「村のエリア」一部
料金:大人(中学生以上)1,500円/子ども(4歳以上)800円/ワンちゃん600円
※12月の金曜日・土曜日・日曜日・23〜25日は、大人1,800円
※障がい者手帳の割引あり
※年間パスポート割引あり
所在地:大阪府堺市南区鉢ケ峯寺2405-1
駐車場:無料(1,800台収容)
注意事項
・通常営業(10:00〜17:00)の入園チケットではイルミネーションを観覧できません
・ハーベストの丘は17:00で一度完全閉園となるためイルミネーション開始まで園内に残ることはできません
・開催時間中、動物エリアは完全閉鎖いたします
・ワンちゃんの入園には1年以内に接種した「5種以上の混合ワクチン」「狂犬病ワクチン」の接種証明書が必要
























