近年は9月になっても暑い日が続きがち。そんなときにおすすめなのが、涼しく遊べる「水遊び」!
でも、「9月も水遊びできるところなんてあるの?」、「どこがオープンしているのかわからない…」と思われる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、大阪府の9月も涼しく遊べる「水遊びスポット」をまとめてご紹介します!
子供から大人まで楽しめるプールや、気軽に行けるじゃぶじゃぶ池などがある公園、大自然のなかで楽しめる川遊びなどバラエティ豊か♪
子供と一緒におでかけして、素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
※状況によって水遊びができる期間が変更になる場合があります。おでかけ前に必ず公式サイトをご確認ください
水遊びスポットに行く前に!チェックしたいポイント
おむつが取れていない乳幼児でも利用可能か確認
プールやじゃぶじゃぶ池では、おむつをつけていると利用できない場合が多くあります。水遊び用おむつを付けていればOKのスポットもあるので確認しておきましょう。
浮き輪やビーチボールなどの遊具は持ち込みできるかチェック
屋内プールの場合、浮き輪やビーチボールなどの遊具の持ち込みが禁止されているところもあります。何cm以内ならOKというところもあるので、確認しておくとベスト。
年齢制限や体重制限をチェック
主にウォータースライダーになりますが、年齢制限や体重制限があります。遊びに行って滑れなかったということのないようにチェックしておきましょう。
日陰になる休憩スペースは十分にあるか
施設内に、水遊びの合い間に日陰となるスペース(木陰、屋根付き休憩所など)が十分にあるか確認しましょう。
飲食持ち込みの可否と販売施設の有無
施設内で飲食が可能か、持ち込みが許可されているかを確認しましょう。飲み物や軽食の売店があるかどうかも確認しておくと便利ですよ!
それではここから、大阪府の9月も涼しく遊べる「水遊びスポット」をまとめてご紹介していきます!
【プール】ひらかたパーク ザ・ブーン(大阪府枚方市)
4つのプールと3つのスライダーで水遊びを楽しめる!
「ひらかたパーク」は、関西最大級の遊園地。絶叫マシンからメリーゴーラウンドまで、35種類以上ものアトラクションがあり、子供から大人まで幅広い年齢層が一日中楽しめます。
夏季には、「ザ・ブーン」がオープン。スリル満点のウォータースライダーや、水の仕掛けが満載の「わんぱくプール」、全長210mの流れるプール「ドンブラー」など4つのプールと3つのスライダーで水遊びを満喫できます!
2025年9月は7日(日)・13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)に営業しています。
継続して営業する遊園地の中で最も長い歴史を持つ遊園地の一つで、家族みんなで思い出に残る一日を過ごせるでしょう。
【プール】ファミリープール フォレ・リゾ!(大阪府河内長野市)
4種類のプールで遊べる「ファミリープール フォレ・リゾ!」
関西サイクルスポーツセンター内にある「ファミリープール フォレ・リゾ!」は、夏季限定でオープンするプールです。
広々としたメインプールと、水の仕掛けを楽しめるわんぱくプール、2本のスライダーがあるスライダープール、水深20cmの幼児用のなぎさプールがあり、水遊びを満喫できます!
2025年9月は6日(土)・7日(日)・13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)に営業しています。
家族みんなで、素敵な思い出作りにおでかけしてみてくださいね♪
【プール】SPAWORLD HOTEL&RESORT(大阪府大阪市)
カラフルなキッズエリアがある水遊びスポット!
「SPAWORLD HOTEL&RESORT」は、世界各国をモチーフにした温泉やプール、岩盤浴などが楽しめる都市型総合リゾートパークです。
スポーツジムやリラクゼーション施設、多彩なレストランも充実しており、雨の日でも一日中遊べる人気スポットです。
9月はもちろん通年遊べるプールには、ゆったりと楽しめる流水プールや、迫力満点のウォータースライダー、キッズエリアである「スパプーkids」などがあり水遊びを満喫できます!
OSAKA METRO 御堂筋・堺筋線 「動物園前駅」5番出口よりすぐとアクセスも良好なので、気軽に訪れてみてはいかがでしょうか?

【プール】鶴見緑地プール(大阪府大阪市)
さまざまなアミューズメントプールで遊べる♪
大阪市にある「鶴見緑地プール」は、9月はもちろん通年楽しめる温水プールです。
さまざまなアミューズメントプールが用意されているのが特徴で、洞窟や滝、ジャングルなどがモチーフになっています。
ジャグジーなどのリラクゼーションもあり、遊び疲れた体を癒せますよ♪ 地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」下車すぐと、アクセス良好なのもうれしいポイントです!
【じゃぶじゃぶ池】堺・緑のミュージアム ハーベストの丘(大阪府堺市)
噴水から飛び出る水が気持ち良い♪
大阪府堺市の「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」は、甲子園球場の約8倍の敷地を持つ体験型農業公園です。
期間限定でオープンする「じゃぶじゃぶ広場」には、「きのこのゾーン」や「風車のゾーン」などがあり、噴水から飛び出る水に子供も大人も大はしゃぎ♪
水深は浅いので小さな子供でも安心して遊べます。2025年は9月28日(日)まで営業しています。
ほかにも、動物とのふれあいや、陶芸・アクセサリー作りなど多彩な手作り体験ができるほか、アスレチックやゴーカートなどのアトラクションも充実。「シルバニアパーク」も楽しめます。
【じゃぶじゃぶ池】山田池公園(大阪府枚方市)
約170mの人工水路で水遊びを楽しめる!
「山田池公園」は、枚方市にある山田池と、その周りの豊かな自然を生かした公園です。
園内には水生花園、花木園をはじめ、四季折々の花と緑を楽しめるスポットが点在し、多くの人に親しまれています。
また、南地区芝生広場横には「流れ」も。約170mの人工水路で、水遊びを楽しめます。水深は10cm程度なので、小さな子供でも安心!
2025年は9月30日(火)まで稼働していますが、3日(水)・17日(水)は清掃のため利用できません。
水遊びを満喫しに足を運んでみてくださいね♪
【川遊び】箕面西公園(大阪府箕面市)
自然豊かな住宅街の中にある家族向けの公園で水遊び
大阪府箕面市の「箕面西公園」は、自然豊かな住宅街の中にある家族向けの公園です。
小さな子供向けの遊具や、春のお花見など、一年を通して楽しめるスポットが満載!
公園のそばには、箕面川に入り遊ぶことができる親水空間があり、9月も水遊びを楽しめます。お弁当を持って家族でおでかけしてみてはいかがでしょうか?
【川遊び】自然の森ファミリーオートキャンプ場(大阪府豊能郡能勢町)
魚のつかみ取りも楽しめる自然豊かなキャンプ場
大阪市街地から車で約1時間の場所にある自然豊かなキャンプ場です。昆虫や植物、野鳥の観察、川遊びなどが楽しめ、家族連れに大人気。
9月中旬までは、毎週土曜日16:30から、魚のつかみ取りイベントも開催されています。
大阪とは思えないほどの自然を満喫できるキャンプ場で、家族みんなで思い出に残る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
快適に水遊びを満喫できる!グッズについて徹底調査
「いこーよ」では、子育て世代である全国のいこーよ会員を対象に、水遊びスポットに「実際に持って行って便利だった」または「今後持って行ってみたい」と思うグッズについてアンケート調査を実施しました。参考にして、快適に水遊びを満喫してくださいね♪
プール・じゃぶじゃぶ池編TOP10
1位 熱中症対策グッズ(手持ち扇風機・日傘など)
2位 冷却グッズ(冷却シート・熱さまシート・保冷剤入りネックリングなど)
3位 ウェットティッシュ・除菌シート
4位 クーラーボックス・保冷バッグ(飲み物やおやつの持参に)
5位 防水カメラ・スマホ防水ケース
6位 ミニポーチ(小銭や鍵など貴重品の持ち運び用)
7位 S字フック(更衣室やシャワー室での荷物掛けに)
8位 大きめのクリップ(シート固定・タオル干しに)
9位 腕に巻ける防水メモ・連絡先タグ(迷子対策)
10位 レジャーシート
川遊び・海水浴編TOP10
1位 熱中症対策グッズ(手持ち扇風機・日傘など)
2位 クーラーボックス・保冷バッグ
3位 防水カメラ・スマホ防水ケース
4位 冷却グッズ(冷却シート・熱さまシート・保冷剤入りネックリングなど)
5位 簡易チェア(荷物置き・着替え時用)
6位 着替え用ポップアップテント
7位 レジャーシート固定用のペグや重し
8位 簡易シャワー(ペットボトルシャワーなど)
9位 水道不要の泡ハンドソープ
10位 携帯用トイレ・トイレマット
今回の調査では、上記のような結果になりました。上位4位までが体温調節・日差し対策関連グッズで、必須アイテムと言えるでしょう。
ほかにも、水場特有のニーズとして防水ケース、簡易シャワー、砂落とし用具が挙げられています。快適性・利便性を高めるアイテム(簡易チェア、ポップアップテント、ペグ)、衛生面への配慮(水道不要ハンドソープ、携帯トイレ)も重視されているようです。
今回のアンケート結果を参考に、グッズを準備・おでかけして快適に水遊びを楽しんでくださいね!
【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査地域:全国
対象者:「いこーよ」会員
調査期間:2025年7月3日〜9日
回答数:344件
大阪府の9月も涼しく遊べる「水遊びスポット」をまとめてご紹介しました。安全面にはしっかり配慮し、大人は子供から目を離さないようにしながら、水遊びを満喫してくださいね♪
※状況によって水遊びができる期間が変更になる場合があります。おでかけ前に必ず公式サイトをご確認ください