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池袋で「古代ガラス展」と「子どもミュージアム」が同時開催 夏休みの自由研究に最適

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東京都豊島区のサンシャインシティにある「古代オリエント博物館」で、2025年7月12日(土)〜9月7日(日)まで、2つのテーマの特別展「THE ANCIENT GLASS〜古代ガラスの3つの軌跡〜」と「古代オリエントをたのしむ!子どもミュージアム」が開催されます。

4000年以上前のガラスの歴史を辿る展示と、子供たちが古代オリエントの世界を体験しながら学べるコーナーが用意され、夏休みの自由研究にもぴったりです。

見てふれる古代ガラスの世界

メイン展示「THE ANCIENT GLASS〜古代ガラスの3つの軌跡〜」では、4000年以上前に古代メソポタミアで誕生したガラスが世界各地に広がった軌跡を、187件257点の貴重な考古・美術資料で紹介します。

古代地中海世界、古代オリエント世界、東アジア世界という三つの視点から、古代の職人たちが生み出した技術革新の結晶を間近で観ることができます。

子供が主役の体験型展示

「子どもミュージアム」では、古代オリエントの魅力を「暮らし」「文字」「神様」といった身近なテーマで分かりやすく展示。

ワークシートを使った展示品観察や、実物の石器にふれる体験、古代のハンコを粘土に押す体験など、毎日開催される「ハンズ・オン体験コーナー」が用意されています。

自分だけの作品づくり体験

8月1日(金)〜31日(日)には、オーブン粘土を使ったとんぼ玉制作体験(200円)や、古代メソポタミアの都市を再現するブロック模型体験が楽しめます。

どちらも15分程度で完成し、作品は持ち帰ることができます。

また、小学生対象の夜間特別イベント「オリ博・ミステリーナイトツアー」(8月16日開催)では、展示品にまつわる謎を解きながら博物館を探検できます。

夏休みの学習にぴったり

子供向け体験講座「ガラスの型のひみつ」(8月3日開催・500円)では、古代から続く型を使ったガラス作りの技術を学び、実際に作品づくりに挑戦。

完成品は持ち帰ることができ、夏休みの自由研究の素材としても活用できます。

古代の技術と文化にふれながら、親子で楽しく学べる貴重な機会です。池袋での夏休みのおでかけ先として、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

※画像はイメージです。

■THE ANCIENT GLASS〜古代ガラスの3つの軌跡〜/古代オリエントをたのしむ!子どもミュージアム
開催期間:2025年7月12日(土)〜9月7日(日)
開催時間:10:00〜17:00(最終入館16:30)
会場:古代オリエント博物館
住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ 文化会館ビル7階
料金:一般1,200円、大・高生600円、中・小生300円(団体割引・障害者割引あり)

公式サイト
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