【2025】広島県「いちご狩り」が楽しめるおすすめスポット5選

冬から春にかけて楽しめるいちご狩りは、家族のレジャーとして大人気。もぎたての新鮮ないちごは、みずみずしく口いっぱいに甘味が広がり、何個でも食べたくなるほどです。

そこで今回は、広島県内でいちご狩りが楽しめるおすすめの農園をご紹介！　さまざまな品種の食べ比べができる農園や、ゆっくり60分間食べ放題プラン、子供が喜ぶ体験もセットになったプランもあるので、ぜひ家族でおでかけしてみてくださいね。

※生育状況により、プラン内容や品種、開催時期などが変更になることがあります。おでかけ前の確認がおすすめです

【広島県北広島町】豊平どんぐり農園

広島自動車道「広島北IC」から車で約20分の場所にある「豊平どんぐり農園」は、1年を通して旬の果物の味覚狩りが楽しめる観光農園です。

2024年12月下旬から2025年5月下旬ごろまで、いちご狩りを開催。「さつまおとめ」や「もういっこ」など、後味爽やかな9品種のいちごを30分の食べ放題で楽しめます。

いちごは、高設ベンチ栽培なので、大人は立ったまま、子供は目線の高さで楽に摘み取りできるのが魅力。通路も広々としているので、ベビーカーのままでも入園できますよ。

さらに、練乳やチョコソース、ホイップクリームなども自由に持ち込みOK。もぎたての新鮮いちごを好みのトッピングで味わえます。

【広島県三原市】白龍湖観光農園

広島県三原市にある「白龍湖観光農園」は、美しい緑と花に囲まれた観光農園です。

安心安全な美味しいフルーツ狩りが、1年を通して楽しめます。例年12月下旬から、いちご狩りを開催。「章姫」（あきひめ）や「紅ほっぺ」「かおり野」など複数品種を40分間の食べ放題で味わえます。

いちごは、ハウス栽培されっているので、雨でも寒い日でも快適に楽しめるのがポイント。園内には、芝で覆われたパークゴルフ場もあるので、いちご狩りとともに家族で挑戦してみてはいかがでしょうか。

【広島県三原市】SMILE-LABO HIROSHIMA

「SMILE-LABO HIROSHIMA（スマイル・ラボ 広島）」は、1年を通して季節の果物狩りができる体験できるスポットです。

2025年1月11日（土）からは、いちご狩りを実施。「おいCベリー」や「スターナイト」「ほしうらら」など7品種の摘みたていちごを、60分間の食べ放題で楽しめます。

施設内には、農園で採れたフルーツを使用したスイーツを提供するカフェや、ジャムやジュースを販売する売店もあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

【広島県三次市】平田観光農園

「平田観光農園」は、年間を通して10種類以上のフルーツ狩りが楽しめる人気スポットです。

2025シーズンは、5月上旬ごろまでいちご狩りを開催。会場となる「君田いちごハウス」では、「紅ほっぺ」や「よつぼし」「すず」の3品種を栽培し、その日に食べごろを迎えるいちごを30分間の食べ放題で楽しめます。

また、食べ放題以外にも、専用チケットを購入しチケットの枚数に応じた体験ができる「very berryちょうど狩り」もあります。いちご狩りや、ピザ作り体験、動物へのエサやり体験、スイーツなど、さまざまなコンテンツが用意されていますよ。「very berryちょうど狩り」は、時間制限が設定されていないので、ゆっくり過ごしたい人におすすめです。

【広島県江田島市】沖美ベジタ

広島県江田島市沖美町の「沖美ベジタ」では、毎年3月〜5月に大粒で甘い「紅ほっぺ」のいちご狩りが楽しめます。

ココナッツチップを使った土壌や、天井の高い施設など、ていねいに育てられたいちごは絶品。瀬戸内の絶景を眺めながら、もぎたてのいちごを味わえる魅力的なスポットです。広々とした園内は、通路も広いのでベビーカーのままでも入園OK。高設栽培なので、楽な姿勢で摘みとれますよ。

なお、いちご狩りは3日前までの予約が必要なのでご注意を。

広島県内でいちご狩りが楽しめる農園をご紹介しました。採れたての新鮮ないちごをその場で食べたり、さまざまな品種の食べ比べが気軽にできたりするのはいちご狩りならではの楽しみです。

実際にいちごが実っている様子を観察しながら楽しめるいちご狩りは子供の食育にもつながるので、ぜひ親子でおでかけしてみてくださいね。