四国水族館で「骸(むくろ)展」開催　骨格標本20点＆自分が標本になれる顔はめパネルも

香川県にある四国水族館で、2024年7月19日（金）〜 9月1日（日）の期間、骨をテーマにした企画展「骸（むくろ）展」が開催されます。骨格標本を通して、生きものたちの生態に迫る興味深い展示です。

骨格標本で生きものの姿に迫る

シュモクザメの頭骨標本

今回の企画展では、脊椎動物の体の基盤である骨に着目。哺乳類、魚類、両生類、爬虫類、鳥類の骨格標本20点を通して、生きものがどのように体を動かし、どんな生活をしてきたのかを紹介します。

ケープペンギンの剥製と骨格標本

展示される標本の多くは、まるで動いている瞬間を切り取ったかのような、躍動感あふれるものばかり。骨から多くの情報が読み取れます。

自分が骨格標本になれる顔はめパネルも

骨格標本になれる顔はめパネル

会場では、骨格標本の展示だけでなく、骨格標本になれる顔はめパネルも用意されています。ぜひ、家族みんなで記念撮影を楽しんでくださいね！

お土産にぴったり「骸展デザイン魚朱印」

企画展の開催にあわせて「骸展デザイン魚朱印」も販売されます。シュモクザメの頭骨をデザインした朱印など、お土産にぴったりのアイテムです。

この夏は、四国水族館で骨格標本を見ながら、生きものたちの生態に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

館内では、「四国水景」をテーマに、約400種14,000点の生きものを展示。四国の文化や環境も水槽内で表現され、四国の水の景色の豊かさを感じられますよ。