神奈川県横浜市にある横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKOで、2024年4月14日(日)と5月5日(日・祝)の2日間、親子で楽しめるアートイベント「おしゃべり鑑賞デー」が開催されます。
「おしゃべり鑑賞デー」とは?
「おしゃべり鑑賞デー」は、展示室内で気兼ねなく会話をしながら作品を鑑賞し、小さな子供や現代アートに馴染みのない方が、気軽にアートに親しむことができるイベントです。
第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」の一環として開催され、子供や家族向けのさまざまな体験型プログラムも用意されています。
家族で楽しめるプログラムが満載
開催日には、子供たちが作品鑑賞をしながら楽しめるワークシート「ビビッと!びじゅつ発見シート」の配布や、コミュニケーションロボット「NAO」が展示作品に関するクイズを出題する「ロボットと遊ぶ『野草』クイズ大会」などのアクティビティを実施。
横浜美術館では、5月5日(日・祝)のこどもの日に限り、子供連れの家族を優先して案内するレーン「こどもファスト・トラック」が設置されます。
アートを通じて子供の成長を支援
横浜トリエンナーレの期間中、横浜美術館には、「こどものアートひろば『はらっぱ』」が常設されています。創作したり、展覧会の感想を書いたり、乳幼児を連れて休憩したり、いろいろな過ごし方ができるエリアです。
横浜トリエンナーレでは、「こどものアートひろば『はらっぱ』」をはじめとする多彩な活動を通じて、次世代アーティストの育成に力を入れています。
子供たちの豊かな感性や想像力を育む「おしゃべり鑑賞デー」。この機会に、アートの魅力に親子でふれてみませんか?
■「おしゃべり鑑賞デー」開催概要
開催日:2024年4月14日(日)、5月5日(日・祝)
時間:10:00〜18:00
会場:横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKO
内容:
・「ビビッと!びじゅつ発見シート」(ワークシート)の配布
・ロボットと遊ぶ「野草」クイズ大会 ※横浜美術館のみ実施