都内初の屋外アスレチックタワー「ハグトラトプス」誕生　「京王れーるランド」も一新

東京都多摩市の「京王あそびの森HUGHUG（ハグハグ）」に、2023年3月13日（水）、新アトラクション「HUGTRATOPS（ハグトラトプス）」がオープンします。また、同日に「京王れーるランド」もリニューアルオープンします。

「HUGTRATOPS（ハグトラトプス）」とは？

ハグトラトプスは、京王電鉄が運営する「キッズパークたまどう」エリアに新しく加わる、都内初の屋外アスレチックタワーと日本最大のキッズコースを誇るアトラクションです。ドイツのKristall Turm社製で、株式会社SEアミューズメントが手掛けています。

この新アトラクションは、六角形が3層に積み上がった構造のアスレチックタワーと、3コースからなるキッズコースで構成され、37種類のアスレチックアイテムが設置されています。

アイテムの難易度は初級・中級・上級と3段階あり、足元が不安定になるほど難易度が上がります。

屋外アスレチックタワーの魅力

最上層では多摩モノレールと同程度の高さからの爽快な展望を楽しめ、ハンギングチェアでのブランコ体験も可能です。また、初心者でも楽しめるように設計されており、幅広い年齢層に対応しています。

日本最大のキッズコース

高さ1m強のキッズコースでは、大人同様のハーネスを装着し、全3コースを自由に選びながら進みます。全32種類のアスレチックアイテムには、国内初導入のジップラインも含まれ、多彩なアトラクションを楽しめます。

ハグトラトプスの利用方法

「ハグトラトプス」公式Instagram

ハグトラトプスの利用はWEBによる完全事前予約・事前決済制で、予約開始は3月1日（金）12:00からスタートします。なお、ハグトラトプスは、HUGHUGに入館しなくても利用可能です。

「京王れーるランド」がリニューアル

リニューアルされた「京王れーるランド」では、新たに「プラレールペイント工房」が登場します。ここでは、8000系車両をモデルにした「京王ペイントトレイン」を自由にデザインできます。

さらに、「プラレールタワージオラマ」の新設や「アスれーるチック」の改修を含む、本館2階のプラレールコンテンツの拡張が行われています。

リニューアルオープン記念企画

リニューアルオープンを祝って、多彩な記念企画が行われます。3月13日（水）にはオープニングセレモニーと、日野市ゆかりのタレント・ほいけんた氏による凱旋ものまねライブステージが開催されます。

また、3月20日（水・祝）には、鉄道タレントの豊岡真澄氏と南田裕介氏によるトークショーやキャラクターグリーティングが予定されており、3月1日（金）〜5月10日（金）にかけてはオリジナルヘッドマーク付き列車の運行や展示なども楽しめます。

QRコードを使った共通入場システムを導入

リニューアルオープンを機に、2つの施設で共通の入場システムが導入されます。入場はQRコードを使用し、2施設共通券も1つのQRコードで利用可能となります。これにより、施設の利用がより便利になります。

新アトラクションとリニューアルで、より家族で楽しめるエリアへと進化する「キッズパークたまどう」。新しい体験を楽しみに、ぜひ、親子で足を運んでみてください！

※「キッズパークたまどう」は、「HUGHUG」「京王れーるランド」「多摩動物公園」の3施設がある多摩動物公園駅エリアの総称です。
※「アスレチックタワー」は株式会社SEアミューズメントの登録商標です。
※（C） TOMY　　「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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