栗東市に「貸切いちご狩り」OPEN！　スイーツ作り＆ハーブ摘みも

滋賀県栗東市に、子供に体験と学びを提供する新スタイルの観光農園「SYMBIOSIS FARM by YANMAR」（シンビオシスファーム バイ ヤンマー）が、2024年1月13日（土）にオープンしました！

「SYMBIOSIS FARM by YANMAR」（シンビオシスファーム バイ ヤンマー）とは？

「シンビオシスファーム バイ ヤンマー」は、発動機や農業機械で知られるヤンマーのグループ企業・ヤンマーシンビオシスが手掛ける、「美味しく遊ぶ！」をコンセプトにした観光農園。

施設は、いちごの通年栽培を行うハウス、子供が楽しく学べるキッズエリア「HANASAKAルーム」、滋賀県の竹材や琵琶湖の葦（よし）を使った自然と調和するカフェエリアなどで構成。

最大5人1組で、いちご狩りをはじめとする下記のような体験や学びができる、完全予約制のスポットです。

通年栽培されるいちごの収穫体験！

本施設では、9〜5月に冬いちご（収穫時期は12〜5月）、5〜8月は夏いちご（収穫時期は6〜8月）と、通年でいちごを栽培。一般には冬季に開催されるいちご狩りですが、ここでは夏でも楽しめます。

栽培品種は「あきひめ」と、滋賀県初のオリジナル品種「みおしずく」（冬いちごの時期のみ）。ハウスは参加者1組につき1棟貸切なので、ゆったりと楽しめるのがうれしいポイント。通路幅を通常より広く設けており、ベビーカーや車いすでも利用できますよ。

スイーツ作りやフレッシュハーブ摘みが楽しめる！

温室の中には、滋賀県の竹材や琵琶湖の葦（よし）を有効活用して作られた全天候型のカフェエリアを設置。本施設はフリードリンク制になっていて、滞在中は滋賀のこだわりドリンクが飲み放題！　また、自社農園や地元で採れた農作物を販売しています。

追加料金なしで、いちごを使ったスイーツ作りも楽しめます！

カフェエリアの周囲は、温室に適した食べられる無農薬植物（ハーブやバナナ、スターフルーツなど）を栽培するエディブルガーデン。ここではフレッシュハーブ摘みが楽しめます。

木のぬくもりにあふれたキッズエリアで楽しく学ぼう！

杭や金属を使わない三方格子の構造を取り入れた、木のぬくもりを感じられるキッズルーム「HANASAKAルーム」も設置されています。

アクアポニックス

木材のおもちゃや子供たちが楽しみながら学べる本のライブラリーなどを用意。また、魚と植物が共生できる仕組み「アクアポニックス」もあり、木育や食育、自然循環の仕組みなどについて学べる空間となっています。

約2時間でいちご狩りやスイーツ作り、ハーブ摘みなど充実した時間を過ごせる「シンビオシスファーム バイ ヤンマー」。完全予約制なので、公式サイトで申し込んでからおでかけしてくださいね。