飯山市で「かまくらレストラン」開催　星空満喫の特別プラン登場

長野県飯山市で、2023年2月19日（日）に、かまくら体験をはじめとする雪遊びと星空を満喫できる、星空ガイド付きの特別プラン「星空かまくらレストラン」が登場しています。名物の「のろし鍋」を食べながら、かまくらの中でプラネタリウム観賞をしたり、ランタン作りをしたり、宿泊プランでは手ぶらでスキー・スノーボードも楽しめます。

飯山市では、2023年1月20日（金）〜2月26日（日）の期間、大きなかまくらが20基程登場する毎年恒例の「かまくらの里」を開催中。かまくらの中で鍋を食べる「レストランかまくら村2023」やソリ遊び、夜には明かりが灯り幻想的な空間が広がっています。

※予約やチケット購入が必要なものは、満員や売り切れになっている場合があります

巨大かまくらが20基出現！「かまくらの里」

雪国・飯山では、毎年1月下旬〜2月下旬までの約1カ月間にわたって、真っ白な雪原に大きなかまくらが20基以上も立ち並ぶ「かまくらの里」を開催しています。

かまくらの中では、白菜やきのこなどの地元産野菜を入れ信州味噌で仕立てた名物の「のろし鍋」と飯山産コシヒカリの塩むすびを食べることができ、「レストランかまくら村」として飯山の冬の風物詩となっています。

「レストランかまくら村」は要予約ですが、「かまくらの里」は誰でも無料で入場可能。会場には、子供が遊べるソリ遊び広場もありますよ♪

エンタメ要素満載！　1日限りの特別プラン

2月19日（日）に開催される「星空かまくらレストラン」は、星空を創造する会社「星空プロダクト」とローソントラベルが協同で企画するエンターテイメントツアーです。プランは日帰り・宿泊から選べ、かまくらでの貴重な体験と冬の星座を星空ガイド付きで楽しめます。

ツアー内容は、かまくらの中での食事（のろし鍋＋おにぎり）に加え、かまくらの中でのプラネタリウム観賞とランタン作りのワークショップが含まれます。天気が良ければ、本物の星空を見上げながら、星空ガイドによる解説も楽しめますよ。

宿泊プランでは、夜をゆっくり過ごせるほか、翌日は近隣の戸狩温泉スキー場で、スキーやスノーボードも楽しめます（各自にて別途お申し込み、お支払い）。宿泊プランは、全国旅行支援対象となっているのもポイントです（補助金3,000円）。

かまくら内にリアルな星を再現！　親子の特別な思い出に

ちなみに、かまくら内でのプラネタリウム観賞には、世界で初めて光学式投影を採用したセガトイズの家庭用プラネタリウム「Homestar」（ホームスター）を使用。かまくらの中の真っ白な雪の壁に、自然に近く美しくてリアルな星を手に届く距離で再現します。

飯山の冬の風物詩「かまくらの里」を、さらにエンターテイメント要素満載で楽しめる1日限りの「星空かまくらレストラン」。親子の思い出作りにいかがでしょうか。