大分県別府市にある商業施設「トキハ別府店」内に、子供向けの屋内遊び場「別府こどもあそびめぐり」が、2019年9月6日(金)にオープンしました。ボールプールやごっこ遊び、デジタルアトラクションなど、乳幼児から小学生まで楽しく過ごせる遊びが満載です!
全国展開の人気「屋内遊園地」の違いを調査 遊具・料金・特徴も「別府」がテーマのユニークな遊びがいっぱい!
「別府こどもあそびめぐり」は、地元の別府市の名所を取り入れたユニークな屋内施設です。約127平方メートルの施設内には、同市観光地として有名な「地獄めぐり」をはじめ、「亀の井バス」や温泉街、動物など、別府ならではモチーフを子供向け遊具にアレンジしています!
アトラクションを一挙紹介!
同スポットで楽しめる遊具やアトラクションを一挙に紹介していきます!
玉池あそび
青と白のボールが10万玉敷き詰められた国内最大級のボールプール。「地獄めぐり」の「海地獄」と「白池地獄」をモチーフにしています。すべり台などの木製アスレチック遊具も設置されていて、思いっ切り体を動かして遊べます。
また、「血の池地獄」と「鬼石坊主地獄」をモチーフにしたピンクのボールプールでは、ドーム型のトランポリンで遊べます。ジャンプをしたり、滑り降りて遊んだりと、こちらも楽しく体を動かせますよ。
亀の井バス別府エコライド
地域を走る「亀の井バス」をモチーフにした足こぎペダルカー。かわいらしくデフォルメされたバスを運転しながら、名所や史跡が描かれた絵本テイストの街中を巡ります。
トキハこども商店街
トキハ別府店や温泉街をテーマにした「ごっこ遊び」で楽しめるコーナー。別府ならではの「地獄蒸し」をモチーフに、「あそび蒸し」として取り入れ、別府の郷土料理を作るおままごと体験ができます。
ミニチュアキングダム
乗り物やドールハウス、動物たちを集めたミニチュアおもちゃコーナー。名所「高崎山」のサルや、「鬼山地獄」のワニなどが用意されています。別府ならではの動物ジオラマ遊びができます。
最新技術を利用したデジタルアトラクションも!
ほかにも、最新技術を使ったデジタルアトラクションも登場!
「おもちゃのくにとそらとぶなかまたち」は、プロジェクションマッピングとセンサーを使ったアトラクションです。スクリーンに登場するペーパークラフトの恐竜やお菓子の王国などにボールを当てるゲームで、ボールを当てると、さまざまな乗り物に変化して飛んでいきます。
さらに、10のプログラムが楽しめる「BEAM(ビーム)」にも注目です。床面に映像が投影され、サッカーゲームやピアノ演奏など、五感をくすぐる遊びが楽しめます。
遊びを通して地域の魅力に触れることができる「別府こどもあそびめぐり」。完全室内なので、天候に関係なく遊べます! ぜひ親子でおでかけしてみてくださいね。
■別府こどもあそびめぐり
オープン:2019年9月6日(金)
営業時間:10:00〜18:00(最終受付は17:30)
場所:トキハ別府店 4階
料金:【最初の30分】子供550円(延長料金は10分毎110円)、大人330円(延長料金は不要)/【平日フリーパス・休日3時間パス】子供1,100円、大人330円
※上記料金は、10月1日からの税込み料金
※9月30日(月)までは、【最初の30分】子供540円(延長料金は10分毎108円)、大人324円(延長料金は不要)/【平日フリーパス・休日3時間パス】子供1,080円、大人324円
※子供は6カ月〜12歳、大人は20歳以上が対象
※6カ月未満は入場無料
利用条件:保護者の付き添い必須/子供も3人に対して、最低でも保護者1人の入場必須/平日フリーパスは、年末年始や春季・夏季休暇、ゴールデンウィーク期間は購入不可