田園都市線宮崎台駅直結の「電車とバスの博物館」が、2016年2月19日(金)にリニューアルオープンします!宮崎台駅前での営業を開始してから10年以上が経過したことを機に、より多くの来場者に満足してもらえる施設を目指し、設備の充実が図られました。
車両をデザインできる「キッズシミュレーター」の新規導入など親子連れで楽しめる設備が充実
今回のリニューアルの注目ポイントは、親子で並んで操作できるベンチ型の「キッズシミュレーター」を鉄道系の博物館としては初めて導入したこと。「キッズシミュレーター」では、好みの色やスタンプでデザインした5000系車両がシミュレーター運転中に対向車両として登場するほか、お土産として、デザインした車両のペーパークラフトを購入することもできます。
HOゲージの模型電車が走行する「パノラマシアター」の演出も一新
HOゲージの模型電車が走るパノラマシアターでは、夜明けから終電後までの東急線の一日を鉄道好きミュージシャンとして知られる向谷実氏が作曲したBGMで演出するほか、鉄道好きユニット「スギテツ」による楽曲を採用した短編映画「電車を運転する仕事」、「運行を支える仕事」が放映されます。
新規導入設備は全部で8つ!
その他にも、乗務員訓練用として実際に使用しているCGソフトを子どもでも運転できるように設定した「東横線CGシミュレーター」や、プロ仕様の「8090系シミュレーター」、模型電車のレンタルサービスもあるNゲージのジオラマコーナー「Nゲージパーク」など、幅広い層の方にお楽しみいただける新たなコンテンツが導入されています。
入館料も安く、天候を気にせずおでかけできるのでリニューアルオープンを待ちわびていた親子も多いのではないでしょうか。この機会にぜひ、新しくなった「電車とバスの博物館」へ足を運んでみてくださいね。