鹿児島県いちき串木野市に、複合体験施設「きらきらバトル(きらバト)」が、2026年6月頃に開業します。
この施設は、廃校となった冠岳小学校の跡地を活用し、療育・スポーツ・カフェを組み合わせた地域共創型の複合施設です。親子で体を動かしながら過ごせる新しい居場所として、注目を集めています。
廃校が地域の新たな交流拠点へ
この施設は、少子化で増え続ける廃校を有効活用し、地域の子供たちが安心して体を動かせる場所として生まれ変わるものです。また、子供から大人まで、幅広い世代が自然と交流できる新たな拠点を目指しています。
運営は合同会社心楽動が行い、「心から楽しく、体を動かす」という考えを大切にしたプロジェクトです。かつて多くの子供たちが学び、遊んできた冠岳小学校。その懐かしい空間を活かし、子供たちが自由に過ごせるだけでなく、親世代にも思い出を感じてもらえる場になります。
療育・スポーツ・カフェがひとつになった複合施設
施設内には、放課後等デイサービスや発達支援など療育活動を中心に、親子・兄弟・友人同士で楽しめるスポーツ体験、ボルダリングやシミュレーションゴルフ、そして保護者や地域の方がゆっくり過ごせるカフェスペースが併設されます。
「遊ぶ」「運動する」「休む」「相談する」といった活動が自然に連続する空間で、小さな子供から高齢者まで、誰でも利用できることを目指しています。子育て相談や地域交流が気軽にできる、安心して立ち寄れる場所づくりがコンセプトです。
未来型ARスポーツ「HADO」を体験できる
体育館跡地には、株式会社meleapが開発したAR(拡張現実)スポーツ「HADO(ハドー)」の専用体験エリアが設けられます。HADOとは、頭にヘッドセット、腕にセンサーを装着し、エナジーボールやシールドを使って対戦する次世代スポーツです。
このスポーツは運動が苦手な人も楽しめる「インクルーシブスポーツ」として、小さな子供や高齢の方、障害のある人、外国人など、誰でも同じフィールドでプレイできる点が魅力です。ゲーム感覚で体を動かしながら、まわりとコミュニケーションを取り、人と関わる力を育てられます。
ルールはシンプルですが、戦略性が高く、チームで作戦を立てる中で考える力・協力する力・判断力が自然に身につきます。競い合いや協力する楽しさを実感でき、世界39カ国で楽しまれているスポーツです。
廃校を活かした新しい居場所「きらきらバトル」には、療育からスポーツ、カフェまで家族みんなで楽しめる工夫が盛り込まれています。世代やさまざまな背景を越えて人がつながる拠点として、ぜひ足を運んでみてください。
■「きらきらバトル(きらバト)」概要
開業予定:2026年6月頃
内容:療育/スポーツ/ボルダリング/シミュレーションゴルフ/カフェ?など
所在地:鹿児島県いちき串木野市冠嶽12844-1(冠嶽小学校跡地)
運営:合同会社心楽動









