奈良金魚ミュージアムに銀世界が出現！冬季企画展「銀魚展」開催　新春の没入体験！

奈良県奈良市の複合商業施設「ミ・ナーラ」内にある「NARA KINGYO MUSEUM（奈良金魚ミュージアム）」で、2026年1月2日（金）〜2月28日（土）まで、冬季企画展「銀魚展」が開催されます。

日本最大級の金魚エンタメ・アクアリウム空間で、銀世界に映える、金魚の新しい魅力を体験できる企画展です。

銀世界に輝く金魚の姿を体感

本企画展は、冬の静けさを象徴するシルバーを基調とした空間構成が特徴です。会場中央には、鏡面素材に包まれた円柱型の特設水槽を配置しています。

クリスタルや鏡パネル、光の粒子のように降り注ぐライティングが織りなす空間は、まるで氷の結晶で形成された水中都市のような銀世界を演出。その銀世界の中で、あえて色を持つ存在として際立つのが金魚です。

"銀魚"として再定義される金魚の魅力

本展では、銀の空間に染まり、主役として立ち上がる金魚を「銀魚」と呼び、静寂の中に宿る温度や鼓動を強いコントラストとして体感できる展示となっています。

年明けの澄んだ空気感と親和性の高い、冬のイルミネーションのような没入空間で、新春の縁起と没入を組み合わせた特別な体験を提供します。

国内屈指の40種3000匹の金魚を観賞できる奈良金魚ミュージアムで、冬ならではの幻想的な金魚の世界を体験してみてはいかがでしょうか。小学生は800円、3歳以下は無料で入場できます。