徳島県板野郡藍住町の「ゆめタウン徳島」で、2025年12月13日(土)に「学びの森のママまつりinとくしま」が開催されます。
子育てと「木づかい」をつなぐ暮らしのSDGsイベントで、徳島県産木材を使った体験やステージプログラムが楽しめます。
徳島の木にたっぷり触れる体験ブース
会場には、徳島県産材を使ったさまざまな体験ブースが並びます。
人気のお箸づくり&カンナ削り体験では、徳島県産材を削ってオリジナルのお箸が作れます。午前30名・午後30名の計60名が挑戦できます(整理券配布)。
木のクリスマスカードづくりでは、徳島県産材でつくられた"樹の紙(ハガキ)"に折り紙と色鉛筆でデザインします。作ったカードは持ち帰ることができます。
徳島の木の切り株を使ったオーナメントづくりでは、キットパスを使った色あそびで作品づくりに挑戦できます。吊り下げても置いてもかわいい作品が完成します。
小さな子も安心して遊べる木育ブース
未就学児や小学校低学年の子供たちには、徳島県産材でつくられた木のボールプールが人気です。無垢材のため、小さい子が安心して遊べます。
徳島の木の魚つりコーナーでは、本物さながらの魚つりゲームが楽しめます。阿波手作りおもちゃ館の協力で、"森を感じる遊び"が体験できます。
ラジコンユンボのオペレーター体験ができるブースも登場します。ペレットを使ってユンボの操作を体験できます。
全国のママの声から生まれた森のじゅうたんを初展示
当日は、徳島県産スギで作ったプレイマット「あわっ子@森のじゅうたん」が県内で初めて展示されます。全国のママたち(2万人のネットワーク)の声をもとに設計され、釘を使わない伝統の技術で仕上げられた特別なモデルです。
徳島のスギブランド「丹色」を使用し、親子で寝転んだり座ったりして天然木の手触りをじかに体験できます。徳島の木材活用の新しい例としても注目されています。
地域の子供たちが活躍するステージ企画
当日は県内の教育・文化・スポーツ団体によるステージ企画も行われます。地域の子どもたちが出演するプログラムもたくさん用意されています。
なかでも、「木づかい」運動の提唱者・京都大学名誉教授の川井秀一先生によるトークショーは注目です。「杉を取り入れた暮らしを子どもたちに」をテーマに、森と子どもの成長に関するお話が聞けます。
来場特典も充実!先着でプレゼント
事前登録した方のうち先着300名には、「天然木 樹のハガキ」がプレゼントされます。
また、スタンプラリーやアンケートに回答した先着100名には、色鉛筆や水性絵の具で色付けできる木のキーホルダーキットももらえます。
当日は、白木と一緒に結ぶ用の毛糸も用意されていて、家に帰って自分だけのキーホルダーを作ることができます。
この「学びの森のママまつりinとくしま」では、すべての体験が無料です。徳島の豊かな森を守り、子どもたちに自然の素晴らしさを伝える取り組みに、親子で楽しく参加してみませんか。
■「学びの森のママまつりinとくしま」概要
開催日:2025年12月13日(土)
時間:10:00〜16:00
場所:ゆめタウン徳島(1Fセントラルコート・ウエストコート)
入場料:完全無料
対象:徳島県内の未就学児~小学生とその家族
所在地:徳島県板野郡藍住町



















