山形県山形市にある温泉宿「悠湯の郷ゆさ&おふろカフェ yusa」で、2025年9月6日(土)と9月27日(土)の2日間、親子で参加できる「ゆさでフルーツ食育!キッズシェフプログラム付きご宿泊プラン」が開催されます。
山形県のフルーツ栽培150周年を記念した特別企画で、ぶどう狩り体験やオリジナルパフェ作りを通して、子供が食に興味を持てる食育プログラムとなっています。
山形フルーツ150周年を記念した特別な体験
2025年は、山形県が1875年に西洋りんごの苗木を導入してから150年目の節目の年です。「やまがたフルーツ150周年記念事業」の一環として企画されたこのプランでは、フルーツ王国・山形の豊かな恵みを次の世代に伝えることを目指しています。
対象は5歳~小学生までの子供がいるファミリーで、宿のバスで王将果樹園まで送迎してもらえるので移動も楽々です。
1日たっぷり楽しめる体験スケジュール
当日は、12時に悠湯の郷ゆさのフロントにてチェックインを済ませた後、バスで山形県天童市の王将果樹園に向かいます。到着したらまずはフルーツ食育講座でぶどうの栽培方法や食の大切さについて学びます。
その後、30分間のぶどう狩り食べ放題を楽しみ、パフェ作り用のぶどうも自分で収穫します。その後、宿へ戻り16時からオリジナルパフェ作り体験が始まります。
子供が主役のキッズシェフプログラム
このプランの中心となるキッズシェフプログラムでは、3つの体験を通して子供の食への関心を育てます。
まず、王将果樹園でのフルーツ収穫体験では、ぶどうが実る様子を間近で観察し、品種ごとの味の違いも楽しめます。
次に、フルーツ食育講座では、生産者の努力や最新の農業について学びます。
そして、オリジナルパフェ作り体験では、収穫したばかりの新鮮なぶどうを使い、ゆさのシェフと一緒にパフェ作りに挑戦します。お菓子作りが初めてでも、シェフが丁寧に教えてくれるので安心です。
地域の宝物を未来へつなぐ
今後も季節ごとにフルーツを変えて、同じようなプログラムが続く予定です。次回は2025年10月4日(土)に、りんごをテーマにしたプランが企画されています。
山形の豊かな自然の中で、子供の食への興味を育てる貴重な体験ができるこのプラン。親子で山形の自慢のフルーツを味わいながら、忘れられない思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
■「ゆさでフルーツ食育!キッズシェフプログラム付きご宿泊プラン」概要
開催日:2025年9月6日(土)、2025年9月27日(土)
時間:12:00フロント集合〜16:00パフェ作り体験終了(予定)
場所:悠湯の郷ゆさ&おふろカフェ yusa(山形県山形市黒沢温泉)、王将果樹園(山形県天童市)
対象:5歳〜小学生までの子供がいる家族