大阪府大阪市住之江区の咲洲地区で、2025年10月25日(土)〜26日(日)の2日間、入場無料で楽しめる「第13回 咲洲こどもEXPO2025 〜Think SDGs 笑顔がつながる、未来をつくる〜」が開催されます。
SDGsをテーマとした体験型コンテンツやワークショップ、ロボット、ダンス、音楽、防災、環境、自動車、国際交流など、多彩な約70のプログラムで子供たちの学びや気づきの機会を提供するイベントです。
SDGsを楽しく学べる約70のプログラム
本イベントは、咲洲の自然環境や文化、教育施設を活用し、こどもたちが"未来"を自分事として捉えるきっかけを提供することを目的としています。
また、2025年大阪・関西万博で育まれた関心やつながりを地域と次世代へと引き継ぐテーマも含まれています。
ATCでは「咲洲SDGsスタンプラリー」や「環境ふれあい広場&暮らしの中のSDGs」など、自然工作やゲームなどで楽しく遊びながらSDGsを学べるプログラムが用意されています。
ダンスコンテストやコンサートでエンターテイメントも充実
海辺のステージでは、高校3年生までのダンスチームによるオールジャンルのダンスコンテスト「第37回咲洲ダンスフェス'25秋グランプリ決勝大会」が25日(土)に開催されます。
翌日の26日(日)には相愛大学の学生によるコーラスや歌曲、オペラのアリアなどの「サンセットファミリーコンサート」も楽しめます。
外国人ママ・パパによる英語をつかったアクティビティで、親子で世界とつながる国際交流プログラムも両日開催されます。
はたらく車やロボット体験で最新技術に触れよう
「はたらく車&EVカー大集合」では、パトカー、ミニ消防車、レッカー車、宅急便の車、EVバス、EVカーが展示されます。
「ATCロボットストリート」では最新テクノロジーにふれる展示や、ロボット・ドローン・プログラミング・電子工作などのワークショップが体験できます。
西尾レントオールR&D国際交流センターでは、ショベルカーや高所作業車、フォークリフトなど工事現場ではたらく車の展示も行われ、実際にオペレーター体験もできます。
各会場で異なる魅力的な体験が待っている
森ノ宮医療大学では、使用済みの保冷剤とペットボトルでスノードームを作る「きらきらスノードーム作り」で、リユースの大切さやSDGsの「海の豊かさを守ろう」への関心を高めます。
26日(日)には「ファミリンピック 〜 vs Family〜」で、複数のゲームを体験し、家族で楽しみながら健康について考える機会も提供されます。
西尾レントオールR&D国際交流センターでは、2025年大阪・関西万博で同社が建設に関わったイタリア館・インドネシア館・フィリピン館など6施設のミニチュアと、Nゲージ鉄道模型のオリジナルコンテナや重機を展示する「ニシオ ミニチュア EXPO」も見どころです。
申込不要・入場無料で気軽に参加でき、どなたでも楽しめるイベントです。咲洲地区で開催される親子で学べる貴重な機会を、ぜひお見逃しなく。
※一部コンテンツは事前予約・事前登録が必要です。また、有料コンテンツもあります。
■「第13回 咲洲こどもEXPO2025」概要
開催期間:2025年10月25日(土)・26日(日)
場所:ATC(アジア太平洋トレードセンター)、大阪府咲洲庁舎さきしまコスモタワー、西尾レントオールR&D国際交流センター、森ノ宮医療大学、相愛大学
対象:どなたでも参加可能
料金:入場無料(一部有料コンテンツあり)
参加申込:不要(一部コンテンツは事前予約・事前登録が必要)
所在地:大阪府大阪市住之江区咲洲地区