東京都千代田区の「日比谷公園にれのき広場」で、2025年3月21日(金)〜22日(土)まで、「山ラー」ラーメンフェスが開催されます。
ラーメン消費額3年連続日本一の山形市の多様なラーメン文化を体験できる特別なイベントです。
「ラーメンの聖地、山形市」が東京初上陸
山形市のラーメンは、「多様性」が最大の特徴であり、個性あふれるおいしいラーメンがたくさん存在します。
牛骨スープを使った中華そばや辛みそラーメン、蕎麦屋から生まれた鳥中華や肉中華、濃厚な魚介系、さらには納豆やゲソ天をトッピングしたユニークなラーメンまで、バラエティ豊かな味わいが魅力です。
総務省の家計調査によると、山形市は1世帯あたりのラーメン消費額で2022年から3年連続日本一を達成。この魅力を全国に発信するため、山形ラーメンの略語「山ラー」というブランドも誕生しました。
人気店が提供する絶品ラーメン
今回のフェスでは、「ラーメンの聖地、山形市」を創る協議会会員の名店3軒がキッチンカーで出店します。
「中華そば 雲ノ糸」からは、煮干しが効いた深い味わいの「飛魚の中華そば」(1,000円)が登場。店舗にはないイベント限定の特別メニューです。
「花鳥風月」は、海老をまるごと1尾包んだ「ふわっ」「とろっ」とした食感が特徴の「海老ワンタン麺」(1,000円)を提供します。
イベント初出店となる「一途一麺 來神」は、こだわりの自家製麺と無化学調味料にこだわったラーメンを2種類(來神ラーメン、來神油そば)各600円のミニサイズで楽しめます。
お家で「山ラー」を楽しむ商品も販売
会場では「合資会社酒井製麺所」による物販も行われ、どんなスープにも合う「山ラー」乾麺(太麺or細麺・500円)や「栄屋本店 元祖冷しらーめん」(500円)、各種スープ・つけ麺だれなどが販売されます。
試飲やプレゼントも充実
イベントでは「ラーメンスープ飲み比べ試飲」も実施。「辛みそラーメン」や「そば屋のとり中華」など数種類の試飲ができるほか、山形市内の三蔵の日本酒飲み比べも楽しめます。
また、ラーメン無料くじ引きも実施され、当たりが出ると会場内で販売されているラーメンを無料で食べられるチャンスもあります。
ラーメン消費額3年連続日本一の名にふさわしい多様な味わいを東京で体験できる貴重な機会です。ぜひ家族揃って日比谷公園へ足を運び、「山ラー」の魅力を堪能してみてください。
■「山ラー」ラーメンフェス
開催日時:
・2025年3月21日(金)16:00〜19:00
・2025年3月22日(土)11:00〜16:30
会場:日比谷公園にれのき広場
所在地:東京都千代田区日比谷公園1
主催:山形県山形市