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【東京都内】凧あげができるスポット7選 公園や河川敷・海辺などおすすめを厳選

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日本の伝統的なお正月遊びのひとつ「凧(たこ)あげ」。お正月休みには、凧あげを楽しむ親子も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、東京都内で「凧あげ」が楽しめるスポットをご紹介します。周囲に電線や樹木がない公園や、凧を飛ばすために必要な助走がつけやすい芝生広場、空高く舞いあがるために必要な風の力を利用できる海辺や河川敷などバラエティ豊か♪

凧あげと楽しめるイベントやアスレチックなども紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

もくじ

凧名人「よく飛ぶ凧」のつくり方ガイド!

【東京都練馬区】大泉中央公園

東京都と埼玉県の境に位置する「大泉中央公園」は、かつてゴルフ場として使用されていた場所を、約10ヘクタールの広さを誇る公園として平成2年(1990年)に造成されました。

元々ゴルフ場だったこともあり、全体的にやや起伏がある立地には、芝生広場やアスレチック遊具、広い砂場、大泉の地名をイメージした水をふんだんに使った噴水池などがあり、区民の憩いの場として親しまれています。

凧あげをするなら、「陽だまりの広場」がおすすめ。小高い丘のある、広々とした芝生広場で、駆け回ったり、シートを広げてくつろいだりと、親子でのびのびと過ごせますよ。

オリジナル凧を飛ばす新年凧あげイベント開催!

「大泉中央公園」では、2025年1月12日(日)に「おえかき凧を飛ばしちゃおう!」が開催されます。

好きな絵を描いたオリジナルの凧を園内の「陸上競技場」で飛ばす新年凧あげイベント。その場で絵を描く「おえかき凧」制作は先着20人(要予約)限定ですが、凧あげは人数制限なし、無料で参加できるので、ぜひ親子で空高く飛ばしてみてみましょう!

「大泉中央公園」概要
>住所:
東京都練馬区大泉学園町9-4-3
開園時間:終日
アクセス:東武東上線「成増駅」からバスで約20分、「大泉中央公園」下車すぐ
駐車場:有(66台・有料)

「おえかき凧を飛ばしちゃおう!」
開催日:2025年1月12日(日)
※雨天の場合は1月13日(月・祝)に延期
時間:10:30〜14:30
料金:無料
予約:不要

【東京都江東区】大島小松川公園

都営地下鉄新宿線「東大島駅」から徒歩約3分の場所にある「大島小松川公園」は、旧中川を挟んで江東区と江戸川区にまたがる公園です。

運動広場やテニスコートなどがある、スポーツ広場をはじめ、わんさか広場や、自由の広場、季節の広場、風の広場と5つのエリアが整備されています。

凧あげを楽しむのにおすすめなのが、東京ドーム約1個分の広さを誇る「自由の広場」。一面に芝生が広がっているので、助走もつけやすく、周囲との距離も保てますよ。

「自由の広場」すぐそばには、大型船と小型船をイメージしたアスレチック遊具が設置されています。凧あげとともに、思い切り体を動かしてみてはいかがでしょうか。

「大島小松川公園」概要
住所:東京都江東区大島9-9
開園時間:終日
アクセス:都営地下鉄新宿線「東大島駅」から徒歩約3分
駐車場:有(194台・有料)

【東京都江戸川区】葛西海浜公園(海風の広場)

東京都江戸川区臨海町の沖合約2kmに広がる「葛西海浜公園」は、ゴールデンウィークは潮干狩り、夏は海水浴を目当てに多くの人たちで賑わうスポットです。

公園の北側に広がる「海風の広場」は、草地が広がっており、潮風に乗せてスポーツカイトや凧あげが楽しめます。陸側の「都立葛西臨海公園」大観覧車や、東京湾を眺めながら、空高く舞いあがる凧を見上げてみませんか?

なお、若洲側にヘリポートがあるので、40mを超える凧揚げは禁止されているのでご注意を。

「葛西海浜公園」概要
住所:東京都江戸川区臨海町6-2-4
開園時間:9:00〜17:00
※時季により閉園時間は延長
※1月1日は6時〜17時まで
アクセス:京葉線「葛西臨海公園」徒歩約11分
駐車場:有(150台・有料)
※葛西臨海公園の駐車場利用

【東京都足立区】虹の広場(荒川河川敷)

各線「北千住駅」から徒歩約15分の場所にある荒川河川敷に広がる「虹の広場」。

虹色の地面が特徴的な広場には、春になると、約14,000本のチューリップが見頃を迎えます。チューリップは、虹と同じく7色の色に分かれ、花が咲くことで、地面の虹と繋がり河川敷一面に虹が広がります。

「虹の広場」には、電線もないので凧あげにぴったり。ほどよく風がある日を選ぶと、空高く上がりますよ。

虹の広場の近くにはタコがいる公園も!

「北千住駅」から「虹の広場」へ向かう途中にある「千住ほんちょう公園」には、赤と青でペイントされたタコの滑り台があります。クネクネとしたタコの足を滑り降りれば子供が大興奮すること間違いなし!

足立区内には、タコの滑り台が設置された公園が10以上あるので、凧あげとともに巡ってみてはいかがでしょうか。

「虹の広場」概要
住所:東京都足立区千住5
開園時間:終日
アクセス:各線「北千住駅」から徒歩約15分
駐車場:無し

【東京都立川市】国営昭和記念公園(みんなの原っぱ)

JR青梅線「西立川駅」から徒歩2分と好アクセスな環境にある「国営昭和記念公園」。

園内は、5つのゾーンに分かれており、体を思いきり動かせる遊具エリアや、武蔵野の自然を体感できる森林、工作が楽しめる施設など、子供が喜ぶ遊び場が目白押しです。

公園内で唯一凧あげができるのは、中央に位置する「みんなの原っぱ」。東京ドームおよそ2個分の芝生の広場では、高さ45m以内であれば凧あげを楽しめます。「みんなの原っぱ」近くの売店では、ボールやシャボン玉などの販売。ポップアップテントやイス、テーブルなどのレンタルも行っているので、家族でアウトドア体験もできますよ。

園内の遊び場でも、子供たちに人気なのが「こどもの森」にある白いドーム型のトランポリン「雲の海(ふわふわドーム)」。ふわふわとした感触で、まるで雲のうえにいるかのような不思議な体験ができます。

エリア内には、日本一の大きさを誇る「虹のハンモック」や、複合遊具、ローラー滑り台など、子供が夢中になれる遊具がたくさんありますよ。

「国営昭和記念公園」概要
住所:東京都立川市緑町3173
開園時間:9:30〜17:00
アクセス:JR青梅線「西立川駅」から徒歩約2分
駐車場:有(2,531台・有料)

【東京都武蔵野市】都立武蔵野中央公園

JR中央線「三鷹駅」または「吉祥寺駅」からバス約15分、「武蔵野中央公園」下車すぐの場所にある「都立武蔵野中央公園」。

東京ドームのグラウンドが約8個分入る「原っぱとスポーツ広場」を中心に、遊具広場や、ゲートボール場、バーベキュー場などがあり、近隣住民の憩いの場として利用されています。

園内中央に広がる「原っぱ広場」は、傾斜もなく凧あげをするのにぴったり。ただし、広場の周りには、千本近い樹木が植えられているので、凧が木々に引っかからないよう中央部分で楽しむのがおすすめです。

「武蔵野中央公園」では、毎月第三土曜に「紙ひこうきづくり教室」を開催しています。ケント紙を貼りあわせて、絵を描いたオリジナルの紙ひこうきを空高く飛ばせるイベント。参加費は200円、予約不要(先着10人・5組)で参加できるので、ぜひ親子で体験してみてはいかがでしょうか。

「都立武蔵野中央公園」概要
住所:東京都武蔵野市八幡町2-4-22
開園時間:終日
アクセス:JR「三鷹」・「吉祥寺」から西武柳沢駅行きバス「武蔵野中央公園」下車すぐ
駐車場:有(31台・有料)

【東京都小金井市】小金井公園

小金井市を中心に、小平市・西東京市・武蔵野市にまたがる都立公園のなかでも最大規模を誇る「小金井公園」。

凧あげが楽しめるのは、公園中央に位置する「いこいの広場」と「こどもの広場」のみです。豊かな自然が広がる広場では、凧あげ以外にも、テントを広げてくつろいだり、ボール遊びをしたりと、ゆったり過ごせるのが魅力。樹木のそばで凧を飛ばすと枝に引っかかりやすいので、凧あげをするときは、周囲の人や木々にも注意して楽しみましょう。

凧あげを楽しんだあとは、大型遊具やターザンロープがある「わんぱく広場」や、ソリに乗って人工芝の斜面をすべり下りる「ソリゲレンデ」がおすすめ。

サイクリングセンターでは、大人から子供用の自転車を貸し出ししているので、園内の各所を自転車で巡ってみてはいかがでしょうか。

「小金井公園」概要
住所:東京都小金井市関野町1-13-1
開園時間:終日
アクセス:JR中央線「武蔵小金井」から西武バス「小金井公園西口」下車すぐ
駐車場:有(第一駐車場770台、第二駐車場444台・有料)

東京都内で、凧あげが楽しめるおすすめスポットをご紹介しました。日本のお正月遊びのひとつ「凧あげ」は、願い事を凧に乗せて、天まで届けるという意味があります。ぜひ、親子で、新年の願い事を込めながら空高く飛ばしてみてはいかがでしょうか。

凧名人「よく飛ぶ凧」のつくり方ガイド!
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