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「六甲高山植物園」で約6,000株のクリンソウが見頃 一面ピンク色の絶景を楽しもう!

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最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

兵庫県神戸市灘区の「六甲高山植物園」では、約6,000株のクリンソウが見頃を迎えています。一面ピンク色の絨毯のような美しい風景は、新緑と共に初夏の訪れを感じさせる絶景です。

クリンソウって何?

クリンソウは、谷間のほとりや山地の湿地に生える多年草で、日本に産するサクラソウ属の中では最大のものです。

1本の花茎に2cm前後の花を輪状に付け、さらにこの輪が何段にも咲きあがっていく姿が仏塔の九輪を思わせるところから「クリンソウ」という和名が付けられています。

兵庫県では年々自生地が少なくなっており、兵庫県の絶滅危惧種に指定される、貴重な花です。

見頃は5月末まで

六甲高山植物園のクリンソウは、5月末まで楽しめる見込みです。約300平方メートルにおよぶ群落は圧巻の光景。ぜひ、家族揃って自然の美しさを体感しに出かけてみてください。

■六甲高山植物園
【開園期間】開園中〜2024年11月24日(日)
【開園時間】10:00〜17:00(16:30受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳〜小学生)450円
【駐車場】1,000円(8月10日(土)〜15日(木):2,000円)
所在地:兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150

公式サイト
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