埼玉県新座市の跡見学園女子大学で「桜まつり」開催　46種約200本の桜が観覧無料！

埼玉県新座市にある跡見学園女子大学の新座キャンパスで、2024年3月23日（土）に、春の風物詩として親しまれる入場無料の「桜まつり」が開催されます。

「桜まつり」とは？

跡見学園女子大学は、学祖・跡見花蹊（あとみ・かけい）の名前や昭憲皇太后から桜の「御印」を賜った来歴にちなんで「桜」を大学のシンボルとしており、新座キャンパスには佐野桜・枝垂桜など、46種約200本の桜が植樹されています。

「桜まつり」では、10:30〜14:30にキャンパス構内を一般開放し、これらの美しい桜を広く公開しています。コロナ禍の影響により中断していたこの恒例行事が5年ぶりに再開されます。

5年ぶりの開催と今年の見どころ

2024年の「桜まつり」では、学生食堂やカフェテリアでの飲食物販売、一紫会（跡見校友会）による跡見グッズの販売、地域住民による野菜や工芸品の販売など、多岐にわたる企画が用意されています。

お香の香りを楽しむ香席体験、学祖・跡見花蹊の書画の企画展示、ウィンドオーケストラ部による生演奏、令和6年能登半島地震災害支援古本市なども行われ、美しい桜と共に楽しめます。

入場は無料で、大学関係者に関わらず、誰でも観覧できます。JR武蔵野線「新座駅」北口から会場まで無料の大学バスが運行しており、乗車後約10分で到着します。

多彩な桜を楽しむことができる、跡見学園女子大学新座キャンパスの「桜まつり」は、近隣の方はもちろん、遠方からも多数の来場者が訪れてる人気イベントです。ぜひ、この機会に親子で足を運んでみてくださいね。