京成バラ園の「エンタメいちご狩り」OPEN　宝探し＆凍結いちごも

千葉県八千代市にある「京成バラ園」で、期間限定のいちご狩り「オズの国のストロベリーハント 〜フローズンストロベリーとドロシーのホットチョコレート〜」が2023年12月30日（土）〜2024年4月30日（火）に開催されます！

「オズの国のストロベリーハント」とは？

「オズの国のストロベリーハント」は、関東最大級のバラのテーマパーク「京成バラ園」で2021年からスタートした期間限定のいちご狩り園です。

いちごはバラ科の植物ということで、本園ではバラの新品種開発にも長年携わっている専門家が丁寧に栽培。専用ボックスに入る分量のいちごを摘み取ったら、「オズの温室」（休憩スペース）でドリンクと一緒にいただけます（摘み放題ではありません。ハウス内での飲食不可）。

本園は、「オズの魔法使い」の世界観をテーマにしたストーリー性のあるいちご狩り体験が大きな特徴。

体験者は、世界中のいちごを探して旅する「ストロベリーハンター」とともに、「オズの魔法使い」が育てる秘密のいちごを求め、普段は入れないバラ園のバックヤードに足を踏み入れます。

いちご狩りの前には巨大なオズの門番が登場！　テーマパークのアトラクション気分で楽しめますよ。

いちごが栽培されているハウス内もかわいくデコレーション。「光を反射するアートのシャンデリアオブジェ」や「カラフルなアートフラワー」が、童話のような優しい世界観を作り出します。

氷の歯車を見つけ出し、フローズンストロベリーを味わおう！

フローズンストロベリー

今年は、「フローズンストロベリーとドロシーのホットチョコレート」と題して、お宝探しが楽しめる新作ストーリーを展開！

体験者は、「オズの魔法使い」が新たに発明したフローズンマシン「カチン コチン ウインター」に必要な「氷の歯車」を探し出すことに。見事氷の歯車を見つけ出すと、とっておきの「フローズンストロベリー」が食べられます！

「ドロシーのチョコレートソース」をかけていただくこともできます

さらに、「ドロシーのチョコレートソース」が無料で提供されます。お湯に溶かして冷たい「フローズンストロベリー」にかけると絶品！　ホットチョコレートとして楽しむこともできます。

「氷の歯車」は毎回場所が変わり、見つけた人には「ご褒美雪だるま」をプレゼント（各ツアーで1人限定）。ホットドリンクに浮かべると次第に溶けて中から小さなマシュマロが飛び出します。

惜しくも先を越されてしまったという人も、希望者は数量限定で購入可能です。

火・木曜限定の「平日お得プラン」に新スイーツ登場！

平日（火・木曜）の開催日限定で、「フォンダンショコラ付きプラン」が販売。口どけのよいとろける生チョコレートを、しっとり濃厚なチョコレート生地で包んで焼き上げた「フォンダンショコラ」がプレゼントされます。

本プランはweb予約限定。フォンダンショコラなしの300円お得な割引プランも選べますよ。

高さを抑えたキッズレーンを新設！　

ファミリーの利用者に配慮し、今年は「キッズレーン」が登場。いちごレーンの高さを通常の約半分近くまで下げ、小さな子供も抱っこなしでいちご狩りが楽しめます。

いちごは4品種を栽培！

2023-2024年に栽培されるのは、「ベリーポップ すず」「恋みのり」「よつぼし」「紅ほっぺ」の4品種。時期によって収穫可能ないちごは異なりますが、複数の品種の食べ比べが楽しめます。

「ベリーポップ すず」
実がしっかりと締まっていて、コクのある甘さが特徴のいちご。

「恋みのり」
香りがよく、甘味と酸味のバランスが良好。大粒で丸みがあり、果肉は中まで白色です。

「よつぼし」
光沢のある果実は糖度が高く、酸味も適度に含まれていて、濃厚な風味が味わえます。

「紅ほっぺ」
甘味と酸味のバランスがよく、いちごらしい色や形が特徴。

多くのいちご農園が採用している授粉用ミツバチは特定外来生物に指定されているものもあり、シーズン終了後には殺処分されることも。

そこで本園では、環境に配慮し、医療用としても使われている清潔なビーフライ（ヒロズキンバエ）を採用。いちごが奇形になりにくいというメリットもあるそうですよ。

毎年、多彩なコンテンツを用意して、単なるいちご狩りの枠を超えて進化する「オズの国のストロベリーハント」。いちご狩りに行き慣れた人も、新鮮な体験ができますよ。ぜひ家族でおでかけしてみてくださいね。

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京成バラ園に「いちご狩り」OPEN　魅力＆料金＆アクセスも紹介

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