お台場に子供OK本格サーキットOPEN　EVカート＆シミュレーターも

東京都江東区お台場に、都市型サーキット「CITY CIRCUIT TOKYO BAY（シティサーキット東京ベイ）」が、2023年12月17日（日）にオープンします。それに先駆け、プレオープンフェスティバルを12月14日（木）まで開催中です。

「シティサーキット東京ベイ」とは？

「シティサーキット東京ベイ」は、2022年8月で閉館となった「パレットタウン」跡地にオープンするEVカートのサーキットコース。EV（電動）レーシングカートをメインとした都市型サーキットとしては国内最大級の規模を誇ります。

施設は、国内最高峰大会「全日本カート選手権」でEV部門の車両開発を手掛けるトムスが運営。大人用の屋外コースと子供用の屋内コースを設けるなど、より幅広く年齢層が楽しめる施設になっています。

レース以外にも、キッチンカーによる飲食や、ラウンジ・サウナの併設も計画されているとのこと。

大人用＆子供用コース完備！　親子でカートにチャレンジ

屋外コース（大人用／身長150cm以上）

本サーキットには2つのコースを設置。専用に開発したEVカートを使用して走行します。

大人用の屋外コースは、プロの選手権を見すえた本格的なサーキット。初心者から上級者まで腕をみがけます。

屋内コース（子供用／推奨身長105cm以上〜150cm未満）

子供用の屋内コースは、プロジェクションマッピングを取り入れたコース演出が可能。見た目に楽しい演出はもちろん、走行ラインをコースに映し出すことで、正しいライン取りや安全走行の技術を身に着けることができます。

排気ガスを出さないEVカートは空気を汚さず、屋内でも安心してレースを満喫できるのがうれしいところ。

「シティサーキット東京ベイ」は実際のコースだけでなく、リアルなレーシングシミュレーターも設置。オンラインで、世界中のレーサーと競うことも可能な仕様になっています。

12月14日まで「プレオープンフェスティバル」開催

2023年10月28日（土）〜12月14日（木）の期間は、オープンに向けた「プレオープンフェスティバル」を開催。

期間中は定員を30人に限定してゆったりと楽しめるほか、EVカートとシミュレーターが乗り放題（2時間）。3回以上の来場で限定オリジナルグッズ（「HydroFlask」ステンレスボトル）がもらえます。

土日祝日にはキッチンカーも出店予定です。

東京23区内唯一のサーキットコースという「シティサーキット東京ベイ」。今後は、ゲーム、映像、音楽、メタバースといった最新のテクノロジーを取り入れ、eスポーツとのデジタルツインを推進するなど、革新的なエンターテインメント体験の提供を目指すとのこと。

ゆりかもめ「青海駅」から直結、りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩2分と、アクセス抜群なのも魅力ですね。ぜひ親子でレースにチャレンジしてみてください！