東京ディズニーリゾートの運営を行うオリエンタルランドが、東京ディズニーランドの入園口である「メインエントランス」のリニューアルと立体駐車場の新設を2017年11月に発表しました。2020年春のオープンを目指して、2018年4月ごろから改修工事が開始される予定です。
新システム導入で入園がスムーズに!
今回のリニューアルでは、入退園ゲートを増設するほか、年間パスポートに顔認証システムを導入するなど、ゲストがよりスムーズに入退園できるような仕組みが構築されます。
入退園ゲート
現在48ある入退園ゲートを6つ増設し、全部で54のゲートから入退園ができるようになります。また、ゲートの種類がバーを押して入る形から、触らず開くフラッパーゲートに変更されるので、小さな子どもでも通過しやすくなります。
顔認証システムの導入
年間パスポートの本人確認に、顔認証システムが導入されます。
自動券売機を設置
パークチケットの購入場所では、初めて自動券売機が設置されます。券売機の表示は日本語のほか、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語、インドネシア語に対応しており、海外からのゲストにもわかりやすくなります。
立体駐車場を新設
さらに、パーキングには立体駐車場を新設! 地上3階建ての駐車場は、2019年度から導入される予定です。
今年7月からは、自分の車の駐車位置を記録できる「パーキング・メモ」サービスも導入された同施設。スムーズに入退園できるサービスの充実によって、ますますパークを満喫できるようになりそうですね。
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