東京都足立区の北千住マルイで、2025年12月13日(土)〜2026年1月18日(日)まで、「ミナノザウルス2025」が開催されます。
「みんなの想像で創る恐竜」をテーマにした参加型の恐竜展で、化石のひとかけらから自由に恐竜の姿を描き出す体験を通じて、子供から大人まで楽しめる内容となっています。
化石から恐竜の姿を自由に描こう
恐竜の姿は、いまだに多くの謎に包まれています。本展示では、「正解のない創造」をテーマに、化石のひとかけらをヒントに自由な発想で恐竜の姿を描き出す体験ができます。
会場は「知る」「観察する」「ソウゾウする」の3つのゾーンで構成されています。
全長約6mのユティランヌスの生体復元モデルやティラノサウルス・トリケラトプスの頭部骨格レプリカが展示され、進化年表をもとに恐竜の種類や特徴を学べます。
化石を観察して研究者気分を体験
「観察する」ゾーンでは、カルカロドントサウルスやスピノサウルスなどの化石の一部を、研究者の視点でじっくり観察できます。「この化石から何がわかる?」というクイズ形式で、化石の観察ポイントを楽しく学べます。
「ソウゾウする」ゾーンでは、展示の化石パーツと同じ形の「化石シール」をカードに貼り、「このパーツは恐竜のどこ?」と想像しながら自由に描き足すことで、まるで自分が恐竜研究者になったかのような体験ができます。
本物の化石を発掘して持ち帰れる
会場では、本物の化石を砂の中から掘り出す「化石発掘体験」を実施します。モササウルスの歯、アンモナイト、サメの歯の中から、発掘した1つをお好きな化石として持ち帰ることができます。発掘できなくても、お土産の化石1つがプレゼントされます。
参加費は700円(税込)で、展示に入場しなくても参加可能です。
オリジナル恐竜キャラクターが登場
本イベントの開催にあたり、モササウルス(名前:アスル)、トリケラトプス(名前:トピー)、ティラノサウルス(名前:グリーティー)、プテラノドン(名前:スカイエムジェー)の4体のオリジナル恐竜キャラクターが新たに誕生しました。
それぞれのキャラクターは、共通の化石の"ひとかけら"をもとに、自由な発想から生み出された姿の恐竜で、「ミナノザウルス2025」のコンセプトである"みんなの想像で創る恐竜"を象徴する存在です。
化石のひとかけらから自由に恐竜の姿を想像する新感覚の恐竜体験。見て、触れて、想像して、恐竜の世界をまるごと体験できるイベントです。
未就学児は入場無料なので、親子で気軽におでかけしてみてはいかがでしょうか。
入場時には恐竜のステッカーが1枚もらえるのもうれしいポイントです(なくなり次第終了)。
■「ミナノザウルス2025」概要
開催期間:2025年12月13日(土)〜2026年1月18日(日) ※12月31日(水)〜1月3日(土)休業
営業時間:10:00〜19:00 ※最終入場18:30
会場:北千住マルイ7F 1010パーク
入場料:一般1,200円(税込)/小・中・高校生 600円(税込) ※未就学児無料
[障害者割引]障害者手帳をご提示の方の介添人1名無料
所在地:東京都足立区千住3-92
■化石発掘体験
開催期間:2025年12月13日(土)〜2026年1月18日(日) ※12月31日(水)〜1月3日(土)休業
営業時間:10:00〜19:00 ※最終受付18:50
参加費:700円(税込)
化石の種類:モササウルスの歯、アンモナイト、サメの歯
※発掘した中から1つ、お好きな化石を持ち帰ることができます
※発掘できなくても、お土産の化石を1つプレゼントします
※展示に入場しなくても参加可能です





