神奈川県横浜市の横浜シンフォステージで、2025年11月22日(土)・23日(日)に、ヤマハとヤマハ発動機による親子で楽しめる体験型イベント『PLAY FOREST〜乗って、奏でて、森とあそぼう〜』が開催されます。
森林保全をテーマに、楽器作りから乗り物体験まで多彩なプログラムが用意され、親子で森の大切さを楽しく学べるイベントです。
楽器の端材でカスタネット作り体験
会場では、楽器を作る過程で出た端材や未利用の木材を使い、自分だけのオリジナルカスタネットを作るワークショップが開催されます。
それぞれの木がもつ特長や個性、楽器と木のつながりについて学びながら、自分だけの楽器を作れます。小学生以上が対象で、各回9名の定員制となっており、事前予約が必要です。
同会場では、ピアノや管楽器、ギターなどの未利用材で作られた積み木で自由に遊べるコーナーも設置されます。どの楽器のどの部分が使われているのかを想像しながら楽しむことができます。
珍しいアップサイクリングギターのライブ
さらに、マリンバやピアノの端材を使って作られた3種類の「アップサイクリングギター」の演奏ライブも予定されています。開発者による裏話を聞けるほか、それぞれ異なる3種類の音色を一度に楽しめる貴重なイベントです。
そのほか、クラリネットのベルの端材を使ったコーヒードリッパーによるハンドドリップ体験も実施されます。約15分間の体験で、参加費は630円です。
マウンテンバイクと四輪バギーの体験コーナー
4歳以上を対象に、マウンテンバイクでパンプトラック(凸凹のコブが連続した波状のコース)の走行体験ができます。森林走行が可能な四輪バギーの展示もあり、乗車して記念撮影を楽しめます。
産業用無人ヘリコプターの展示もあり、森林計測サービス「RINTO」で使われている最新技術を間近で見ることができます。さらに、計測データから作られたマップを3Dディスプレイで見ることもできます。
京急との協力でコースター作り
京浜急行電鉄が三浦半島に保有する「みうらの森林」の間伐材を使って、オリジナルコースターを作るワークショップも開催されます。
スタンプラリーで記念品をゲット
イベント内の5つのスポットを巡るスタンプラリーも実施され、コンプリートした方にはタンブラーやコースター、ボールペンなどのオリジナル景品がプレゼントされます。
楽器作りや乗り物体験など、多彩なプログラムが無料で楽しめます。週末のおでかけに、親子で森林保全について楽しく学んでみてはいかがでしょうか。
■PLAY FOREST〜乗って、奏でて、森とあそぼう〜
開催期間:2025年11月22日(土)・23日(日)
時間:11:00〜17:00(プログラムにより異なる)
場所:横浜シンフォステージ(神奈川県横浜市西区みなとみらい5丁目1番2号)
料金:無料(クラリネットドリッパー体験は630円)
主催:ヤマハ株式会社、ヤマハ発動機株式会社
協力:京浜急行電鉄株式会社
※一部プログラムは事前予約が必要です
※天候により中止となる場合があります
※景品はお一人1点限り、なくなり次第終了










