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横浜高島屋で人気催事「第66回 大北海道展」が開催 気候変動が生んだ新グルメに注目

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最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

神奈川県横浜市の横浜高島屋で、2025年10月15日(水)〜10月28日(火)まで、「第66回 大北海道展」が開催されます。

今回は「気候変動により変化する北海道の新たな産品」をテーマに、「まぐろ」「養殖サーモン」「秋メロン」の3つにフォーカスした限定グルメやスウィーツが楽しめます。

もくじ

気候変動が生み出した北海道の新たな味覚

今回の北海道展では、気候変動や生産技術の向上によって生まれた新しい北海道産品を特集。海水温上昇により漁場が変化したことで、これまでとは違った美味しさを持つ食材が登場しています。

約95店舗が集結し、現地に行かずとも北の大地の恵みを感じられる2週間となります。

注目の養殖ご当地サーモン

海水温上昇によりサケの漁獲高が減少する中、北海道では自然豊かな環境を活かした養殖ご当地サーモンの生産が広がっています。

大雪山麓の伏流水で育てた「北海道大雪サーモン」や、八雲町の良質な淡水で育てられた「北海道二海サーモン」など、脂のりがよくクセのない味わいのサーモンが味わえます。

限定グルメでは、希少価値の高い北海道産養殖サーモン3種を食べ比べできる「蝦夷サーモン味比べ」や、「大雪サーモン味比べ海鮮贅沢弁当」などが登場します。

漁獲枠拡大で注目の本まぐろ

海水温上昇によりまぐろの漁場が北上し、北海道でのクロマグロ漁獲枠が拡大しています。これにより価格が安定し、おいしいまぐろが北海道で楽しめるようになりました。

特に函館の戸井町で水揚げされる「戸井まぐろ」は、船上で手早く処理された鮮度と旨みたっぷりの逸品です。「戸井産本鮪4種丼」や「津軽海峡本まぐろ尽くし」など、本格的なまぐろ料理が味わえます。

寒暖差が生み出す絶品秋メロン

夏の長期化により秋の寒暖差が大きくなることで、夏のメロンより丈夫で糖度が増した秋メロンが登場しています。

寒暖差がより甘さに効果を生み出す「富良野メロン」や、土壌改良や日本初の光センサー選果システムを取り入れた「共和町のらいでんメロン」が注目です。

「ハーフメロンソフト」や「ジャージーミルクパフェ〜北海道産赤肉メロン〜」など、メロンを使った贅沢なスウィーツも楽しめます。

そのほかの北海道グルメも充実

新たな味覚以外にも、白老牛を使った「白老牛トロカルビステーキとすき焼き弁当」や、初登場の「さっぽろ純連」のみそラーメン、「札幌真麺処 幸村」の味噌バターコーンラーメンなど、定番から新しいお店まで幅広いグルメが揃います。

また、「白い恋人ロールケーキ」や「あんちー 十勝のあんことクリームチーズのオムレット」など、北海道らしいスウィーツも豊富に用意されています。

半年に1度の人気催事で、気候変動によって生まれた北海道の新たな魅力を発見してみてはいかがでしょうか。約95店舗が集結する2週間限定のイベントです。

■第66回 大北海道展
開催期間:2025年10月15日(水)〜10月28日(火)
※1週目:10月15日(水)〜21日(火) 2週目:10月22日(水)〜28日(火)
※期間によって出店ブランドが異なります
時間:連日20:00まで(10月21日(火)は18:00、最終日は17:00閉場)
場所:横浜高島屋 8階 催会場
所在地:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31

公式サイト
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