東京ドイツ村で秋の花畑が見頃　コキア・ケイトウ・マリーゴールドが織りなす絶景登場

千葉県袖ケ浦市の「東京ドイツ村」では、10月上旬より秋の花々が見頃を迎えます。

斜面一面を真っ赤に染めるコキアの紅葉や、鮮やかなグラデーションを描くケイトウ、そしてイエローとオレンジのビタミンカラーが広がるマリーゴールドと、秋の絶景を楽しめます。

1.5万株のコキアが紅葉

【コキア】和名がホウキギのとおり、刈り取って陰干しして、草ボウキをつくるのに利用される

釣り堀へ向かう坂を下ると、目の前の斜面いっぱいに広がる1.5万株のコキア。秋を待っていたかのように赤く一面を染める絶景は必見です。

ケイトウのグラデーション花畑

【ケイトウ】ニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれる

現在、見頃を迎えているのは、燃え盛る炎のような花姿のケイトウ。赤やピンク、イエローの花がグラデーションになり丘一面を鮮やかに彩ります。

約8cm大輪！　マリーゴールド

【マリーゴールド】イエローとオレンジのビタミンカラーの花畑

いろどりの丘一面を埋め尽くすマリーゴールドは、昨年に引き続きアフリカンタイプという大輪の品種で見ごたえ抜群。花の大きさは約8cmにもなります。

秋の東京ドイツ村で、色とりどりの花々が織りなす美しい秋景色を家族で堪能してみてはいかがでしょうか。

おでかけの際は、東京ドイツ村の公式サイトにて、開花状況をご確認くださいね。