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千葉県初!「高滝湖グランピングリゾート」に小湊鐵道の車両に泊まれる宿泊施設が誕生

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

千葉県市原市の「高滝湖グランピングリゾート」に、小湊鐵道の歴史ある車両を改装した宿泊施設「小湊鐵道キハ203」が、2024年8月1日(木)にオープンします。

千葉県初の列車に泊まれる宿泊施設です。鉄道ファンはもちろん、家族での特別な体験におすすめです。

小湊鐵道キハ203の魅力

「小湊鐵道キハ203」は、1963年から57年間にわたり運行していた車両です。市原市の田園風景に馴染む外観で、多くの鉄道ファンに愛されてきました。

この度、高滝湖グランピングリゾートでは、そのノスタルジックな車両を宿泊施設に改装し、特別な宿泊体験を提供します。

吊り革や運転席など列車ならではの特徴を残しつつ、ベッドやキッチン、Wi-Fiなどの設備も完備。細部まで「小湊鐵道キハ203」の雰囲気を味わえるようこだわりが詰まっています。

設置場所は、1988年に高滝ダム建設によって線路が付け替えられた旧線の場所にあり、キハ203が運行を開始した場所に「帰ってきた」ような歴史を感じられるのもポイント。

また、宿泊施設は実際の線路の真横に位置しているため、バルコニーから列車が通る風景を眺められるのも魅力です。

夕食は名物の駅弁も

夕食は、地元で人気の「としまや弁当」の駅弁か、BBQから選べます。小湊鐵道の歴史ある車両で食べる駅弁は格別な味わいになりそうですね。

宿泊者には、小湊鐵道公式グッズのプレゼントもあります。家族の夏の思い出作りに、ぜひチェックしてみてください。

■小湊鐵道キハ203宿泊施設
場所: 高滝湖グランピングリゾート
住所: 千葉県市原市養老1012-1
オープン日:2024年8月1日(木)
定員:4名(2段ベッド2台)
トイレ・シャワー:共用
※各種アメニティ用意

公式サイト
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