千代田区「静嘉堂文庫美術館」で親子イベント　オリジナル「十二単花束」を制作できる

東京都千代田区の静嘉堂文庫美術館で、2024年3月20日（水・祝）に、親子でオリジナルの「十二単花束」を作成できる、ひな祭り特別イベント「人形を愛でる　にほんのかわいい」が開催されます。

「人形を愛でる　にほんのかわいい」とは？

「人形を愛でる　にほんのかわいい」は、静嘉堂文庫美術館で現在開催中の企画展「岩崎家のお雛さま」にあわせて開催される特別アートイベントです崎

※「崎」は「大」ではなく「立」が正しい字です

イベントでは、静嘉堂文庫美術館所蔵の人形を鑑賞できるほか、世界の「かわいい」と日本の「かわいい」の違いにふれたり、自分だけの「オリジナル十二単花束」を制作して持ち帰ることができます。

オリジナルの「十二単花束」を作成できる

前回の静嘉堂文庫美術館での国宝アートイベント「親子で茶器の鑑賞＆制作を楽しもう！」の様子

講師にはアートエンタメ企業である「ヨンブンノサン」の代表・丸山琴氏が登壇。にほんの「かわいい」を学んだあとは、カラフルな十二単コーンや展示品の着物柄シールを自由に組みあわせて「オリジナル十二単花束」を制作します。

※掲載されている制作物の外観・仕様は開発中または改良のため、予告なく変更される場合があります

対象は、小学校1〜3年生の子供とその保護者で、参加費は、親子入場券付き・親子制作キット込みで1ペア4,400円です。

定員は、15組30名の先着順となり、公式サイトにて、3月1日（金）10:00より受付がスタートしています。

静嘉堂文庫美術館

このイベントは、美術を通し、さまざまな「かわいい」の形に触れることで自分なりの「かわいい」を見つめ、自分の「かわいい」に自信を持ってもらうことを目的としています。親子で参加して、一緒に素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。