東京都北区の「北とぴあさくらホール」で、子供と一緒に楽しめるクラシックコンサート「芸大とあそぼうin北とぴあ 空想お札物語『世界がひとつになるために』」が、2023年11月11日（土）に開催されます。
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「芸大とあそぼうin北とぴあ」は、2023年で18回目を迎える、東京芸術大学の学生・卒業生によるオリジナルコンサート。本格的なオーケストラの演奏に加え、歌やダンス、オリジナルストーリーによるお芝居も取り入れた、ほかでは見られないスペシャル公演となっています。
0歳から入場OKで、ファミリー層におなじみの楽曲も多数演奏。親子で楽しめるクラシックコンサートです。
2023年は「空想お札物語『世界がひとつになるために』」
「空想お札物語『世界がひとつになるために』」と題した本公演は、お札の肖像画になった偉人たちが登場する物語が披露されます。
「戦争」や「環境問題」など、さまざまな原因から生じる「分断」をテーマに。英一という1人の少年が、その分断を解消しようと空想世界を飛び回るストーリーです。
演奏される楽曲は、「ビリーブ」や「ありがとうの花」といったTVでおなじみの曲から、蒸気機関車が走り出して停車するまでを描写した「パシフィック231」、クラシックの名曲まで、バラエティ豊か。
演奏される曲の作曲者にはある共通点があり、それを見つける楽しみもありますよ。
■演奏予定曲
・ひとつの地球（ほし）（星乃ミミナ作詞／湯山昭作曲）
・女心の歌（ヴェルディ「リゴレット」より）
・大切なもの（山崎朋子作詞・作曲）
・ビリーブ（杉本竜一作詞・作曲）
・ありがとうの花（坂田おさむ作詞・作曲）
・剣の舞（ハチャトゥリアン）
・パシフィック231（オネゲル）
・威風堂々（エルガー）
・世界がひとつになるまで（松井五郎作詞／馬飼野康二作曲）
オーケストラによる演奏だけでなく、ストーリー仕立てで歌やダンス、お芝居なども盛り込み、子供でも飽きずに楽しめそうですね！ 芸術の秋に、ぜひ家族でホールに足を運んでみてください。
■「芸大とあそぼうin北とぴあ 空想お札物語『世界がひとつになるために』」概要
開催日：2023年11月11日（土）
開催時間：11:00〜、14:00〜
※開場は開演の30分前
場所：北とぴあさくらホール（東京都北区王子1-11-1）
料金：1階席2,000円、2階席1,500円（全席指定）
※0歳から入場可。2歳以下は保護者の膝上鑑賞に限り無料
出演者：指揮／竹内健人、演奏／東京芸術大学学生＆卒業生有志オーケストラ、瀧本真己（ソプラノ）、本多都（メゾソプラノ）、岸野裕貴（テノール）、金沢青児（テノール）、関口直仁（バリトン）、福永典明（フリーアナウンサー）、東京滝野川少年少女合唱団 ほか
チケット取り扱い：カンフェティ、ほくとぴあチケットオンライン
