神奈川県海老名市の「ロマンスカーミュージアム」で、2026年3月19日(木)より、ロマンスカー・VSE(50000形)の展示が開始されます。
同日から2026年8月24日(月)まで、展示記念企画「VSE−声がつなぐロマンスカーの記憶−」も実施され、原寸大図面展示や乗務員体験ツアーなど、鉄道ファンも子供も楽しめるコンテンツが充実します。
真っ白に塗り直されたVSEが「ロマンスカーギャラリー」に登場
展示されるのは、VSEの特長である展望席と2階運転室を備える先頭の展望車両(50001号車・10号車)です。塗装し直した真っ白な車体で登場し、駅ホームと同じ高さのデッキから車内外を気軽に行き来できます。
乗降扉と連結部の車掌室の2カ所から出入りでき、ドーム型の天井や角度をつけた座席、車掌用機器なども間近で見学できます。入館料のみで見られるのもうれしいポイントです。
なお、3月19日(木)〜31日(火)は先着順・5分ごとの完全入替制での案内となります。
原寸大の設計図と「声」で知るVSEの記憶
企画の目玉は「原寸大図面展示」です。先頭車両の設計図(断面)を原寸大に引き伸ばして壁に展示し、床下や天井裏、運転席の構造を実車と見比べながら楽しめます。
パネル展示では、整備士や乗務員、デザインを手がけた岡部憲明氏など、VSEに関わった人々の「声」を通じて、誕生から運行終了までの物語を紹介。定期運行終了時に寄せられたお客さまのメッセージ展示や新たなメッセージ募集も行われます。
アナウンス・ドア操作・運転士視点も体験できるツアーが登場
「VSE乗務員体験ツアー」では、車掌室でアナウンスやドア開閉ボタンの操作を体験できるほか、2階の運転席から運転士視点も味わえます。子供用に乗務員が着用していたレプリカ制服も用意されます。
開催日は、5月10日(日)・14日(木)・17日(日)・21日(木)・24日(日)・28日(木)で、各回2回実施。定員は各回2組(1組5名まで)、料金は1組3,500円(別途入館料必要)です。
申し込みは、4月8日(水)12:30〜「EMot」アプリまたはEMotオンラインチケットで受け付けます。
また「学芸員解説ツアー」(1,000円)は5月の毎週日曜に開催。こちらも4月8日(水)12:30〜申し込み開始です。
VSE展示記念グッズ(トートバッグ2,000円・クリアファイル300円・鉄博印800円・記念缶バッジ500円など)も3月19日(木)から販売されます。
入館料だけで白いロマンスカーの姿が間近に見られる貴重な機会です。春休みのおでかけに、ロマンスカーミュージアムへ足を運んでみてください。
■「VSE展示記念企画『VSE−声がつなぐロマンスカーの記憶−』」概要
開催期間:2026年3月19日(木)〜8月24日(月)
時間:展示開始 10:00〜(3月19日〜31日は5分ごとの完全入替制)
場所:ロマンスカーミュージアム ロマンスカーギャラリー
料金:入館料のみで見学可/VSE乗務員体験ツアー 1組3,500円・学芸員解説ツアー 1,000円(いずれも別途入館料必要)
所在地:神奈川県海老名市










