東京都中央区の日本橋三越本店で、2026年1月7日(水)〜1月12日(月・祝)および1月14日(水)〜1月19日(月)まで、本館7階催物会場にて「北海道展」が開催されます。
旨味自慢のラーメンや世界大会受賞シェフによる話題のジェラート、復刻名物駅弁など、冬の北海道ならではの食文化や特産品が楽しめる12日間のイベントです。
バイヤー厳選の人気ラーメンが食べ比べできる
PART1では札幌の人気店<麺屋大地>の「炙りほたてと道産豚の味噌バターコーンらーめん」(1,826円)がイートインで登場します。北海道産ほたてを炙り、道産のひこま豚を使用した、道産食材にこだわったラーメンです。
PART2では<麺鍾馗>の「余市麦豚北海道三大昆布水つけ麺スペシャル」(1,980円)が登場。羅臼、利尻、真昆布で仕上げた北海道三大昆布水の旨みがたっぷり味わえます。
世界大会受賞シェフが手掛ける氷点下の芸術
今回の催事では、2018年エスプレッソイタリアーノ優勝者が提供する<ラ ジョストラ>が初登場します。「ピスタッキォ&函館低温殺菌のソフトジェラート」(869円)は、北海道の低温殺菌牛乳を使用した風味豊かで滑らかな口当たりが特徴です。
また、ジェラートの本場イタリア最大の国際コンテストで日本人として唯一2冠を達成したシェフによる<ジェラテリアRimo>も登場。網走の特産品「イバラガニ」を使用したジェラートなど、唯一無二のフレーバーが揃います。
昔懐かしい名物駅弁が復刻
かつて国鉄旧名寄本線「渚滑駅」で販売されていた名物弁当「帆立めし」(1,501円)が復刻して登場します。お孫さんが受け継ぎ、オホーツク海でとれた帆立がたっぷり入った昔懐かしい炊き込みご飯を、当時の掛け紙も再現して提供します。
冬だからこそ美味しい海の幸と大地の恵み
冬に旨味の増す蟹、帆立、牡蠣、本鮪、越冬じゃがいもなど、北海道自慢の素材を使ったグルメも勢揃い。「宝船弁当」(3,780円、各日30点限り)は北海道産本鮪トロと人気の海鮮ネタをのせた新春豪華弁当です。
また、プリプリの牡蠣にガーリックを効かせた「牡蠣のバジル&ガーリック」(1,890円/100gあたり)も楽しめます。
北海道産ブランド米の食べ比べも
人気のブランド米「ゆめぴりか」「ななつぼし」「恋むすび」を三種盛りで贅沢に食べ比べできる御膳にも注目。海の幸と北島豚を中心に相性抜群の名脇役を添えた、彩り豊かな2段重です。
農家直営のこだわりスイーツとしいたけ焼き
いちご農園直営の「生いちごパフェ」(1,210円)は、北海道豊富牛乳使用の自家製ソフトクリームに生いちごがたっぷり。
中標津の長い冬が生んだこぶし大の北海道産大判しいたけに、北海道牛乳を使用したホワイトソースとゴーダチーズをたっぷりかけた「白いグラタンチーズしいたけ焼き」(810円)も見逃せません。
北海道産素材にこだわった和菓子
創業165年の老舗<千秋庵総本家>のどら焼き(350円)は、北海道道南地方のあかね大納言小豆を三日間かけて仕上げた粒あんを使用。職人による実演で出来立てが味わえます。
また、藻岩山の伏流水と国産大豆を使用した「一寸豆腐白玉」(1,601円/9玉)も登場します。
北海道の自然を感じる工芸品も
くま、しまえなが、エゾモモンガなど、北海道の動物をモチーフにした作品や、北海道産のカバ材を使用した木製リバーシなど、北海道の自然が生み出す素材を活かしたクリエーション作品も紹介されます。
冬の北海道の魅力を存分に楽しめるイベントです。家族で訪れて、美味しいグルメや素敵なクラフトアイテムとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
■「北海道展」概要
開催期間:
・PART1 2026年1月7日(水)〜1月12日(月・祝)
・PART2 2026年1月14日(水)〜1月19日(月)
営業時間:10:00〜19:00(最終日は18:00閉場)
※1月13日(火)は会場準備のため終日閉場
場所:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1



















