千葉・東京ドイツ村に高設栽培のいちご狩り施設が新オープン　3種のいちごが楽しめる

千葉県袖ケ浦市の東京ドイツ村に、新しいいちご狩り施設「すとろべりーはんと」が、2026年1月5日（月）にオープンします。

高設栽培で立ったまま収穫できる、親子に優しいいちご狩り施設です。

立ったまま収穫できる高設栽培を採用

すとろべりーはんとは、いちごの株を地面から高い位置に設置する高設栽培を採用しています。いちごが約1mの高さに育てられるため、収穫時にしゃがむ必要がありません。

妊婦さんや小さな子供を抱っこしている方でも安心していちご狩りを楽しむことができます。

バリアフリーで幅広い世代が楽しめる

地面から離れているため、土や汚れがつきにくく、清潔な状態でいちごを楽しめるのも特徴です。また、車椅子を利用している方も利用できるバリアフリーな環境も整えられています。

3種類のいちごを食べ比べ

すとろべりーはんとでは、3種類のいちごが楽しめます。東京ドイツ村でバラ園のノウハウを活かし丹精込めて育てたいちごを、ぜひご賞味ください。

品種は、甘味が強く酸味も適度にある濃厚な甘酸っぱさが味わえる「よつぼし」、甘味と酸味が適度にあり濃厚な味が楽しめる「紅ほっぺ」、酸味が少なく甘味をしっかりと感じられる「あきひめ」の3種類です。

利用方法と注意事項

制限時間は30分で、配布されるパックに好みのいちごを摘み取るスタイルです。食べ放題ではありませんが、1パック約350gのいちごを持ち帰ることができます。

受付時間は10時00分〜15時30分で、先着順となり、無くなり次第終了します。

バリアフリーで清潔な環境が整ったいちご狩り施設で、家族みんなで冬から春にかけての収穫体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。未就学児は無料で楽しめるのもうれしいポイントです。